ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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2015/09/05 Sat 00:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα

●「続々・国家中枢そぞろ歩き」最終回です

5回に渡り続けてきたシリーズは、今回で完結となります。 日比谷見附をスタートし、桜田門から三宅坂へとのぼり、闇に佇む国立劇場をぐるりと見学した後、 246号青山通りを歩いて赤坂見附方面に向かいました。 途中、あまりの暗さ&記事に使えそうな写真をなかなか撮ることが出来ない焦燥感に心が折れまして、 泣きながら地下鉄で帰ろうとも思ったのですが、ここまで来たからには!と、一度行ってみたかったところに歩みを進めたのでありました。 行った所はホテルニューオータニ、昭和の名建築でありますが、今回はお泊りするわけではございません。

・歩道橋を上がって赤坂見附交差点を眺める

青山通りを赤坂見附方面に、緩やかに下る坂を歩いている途中で、歩道橋を見つけました。 歩道橋があったらのぼれ!穴があったら入れろ!がじっちゃんの教えでございます。なもので、早速上がって撮ってみました。 微妙に高い場所から見下ろせましたので、赤坂見附交差点がよく見えます。 あと、手すりにカメラを置いて撮る、無精者の私が用いる定番撮影術によって、何となく格好がついたなあと。 DSC03555

・紫に照らされる夜の弁慶堀

赤坂見附から四ツ谷に向かう上り坂、いわゆる紀ノ国坂沿いに、お堀があります。 今では途切れ途切れになっている江戸城外堀の名残りのひとつ「弁慶堀」であります。 と、さも私が以前から知っていたかのような書き出しですが、何の事はない先日の「続・国家中枢そぞろ歩き」で知ったばかりという(笑 以前に「四ツ谷→赤坂見附」と歩いた時には、ちょうどこの写真の奥に見えそで見えない、お堀の向こう側を歩いたのでした。 さて、それはともかく、写真がブレています。 かなり気をつけて撮っていたつもりですが、防げませんでした。 写真ではネオンが明るくてお堀に反射しきらびやかな印象に見えなくもないですが、実際のこの場所はまあ暗いこと暗いこと。 DSC03566

・ここにたどり着くまでに道に迷った

弁慶堀にかかる「弁慶橋」という橋を渡り、ホテルニューオータニに向かいます。 昭和30年代に開業した、当時日本最大の客室数を誇った超巨大ホテルであります。 来るべき東京オリンピックでの需要に対応するために建設されたのだそうで。 広大な敷地は前回も取り上げた「Goo 古地図」によると「井伊掃部頭(いいかもんのかみ)」とあります。 前回「三宅備前守の屋敷が現在の国立劇場」と書きました。 古地図によりますとその隣、現在でいう最高裁にあたる場所も「井伊掃部頭」とありますね。 掃部頭とは「かもんのかみ」、超意訳しますと御所のお掃除担当であります。まあ例によって形式上の事なのだろうとは思いますが。 この役職、江戸時代を通じて歴代井伊家が名乗っているようであります。井伊家と言えば彦根藩ですね。 まとめますと、 彦根藩上屋敷=現在の国会議事堂の真ん前、憲政記念館 彦根藩中屋敷=現在のホテルニューオータニ ということになります。 じゃあ下屋敷は現在で言うところの何処にあったんだろう、と思ったので検索してみましたらあっさり判明しました。 明治神宮だそうです。すげえな彦根藩。 それはそうとニューオータニ、私が初めて行ったからなのだろうとは思いますが、なかなかに複雑な構造をしていました。 四ツ谷側と赤坂側で、地形に高低差があるようでした。てか高低差あるよね。並行して紀ノ国坂なんてあるわけですし。 日本庭園がある、庭園は開放されていて宿泊者でなくても自由に入ることができる、との事で行ったのですけれども、 中心部にはホテルの建物を突破しないと入ることができません。 ホテルニューオータニは下層部が商業施設ですから出入りも自由、とは言えちょっと敷居が高いですね(笑 DSC03573

・都心の一等地に滝のある巨大日本庭園

建物の中で散々迷ってようやく庭園に出ることができました。 中の構造については今なお理解できていません。 検索する限りでは庭園に行く時に迷っている方が他にもおられるようですね。役に立つ記事を書ければよかったんですけど。 覚えているのは「赤坂側から入り、エスカレーターを上った」ことぐらいです。 行かれる方の健闘をお祈りします。 さて。思わぬ苦労をしてたどり着いた日本庭園でしたけれども。 噂通りの本格的なものでした。そりゃそうか、江戸時代から残っているものですものね。 滝なんかあるんですよ!やっぱり高低差があるんやな! DSC03568

・創業者大谷米太郎

銅像が立っていました。ニューオータニ創業者、大谷米太郎氏だそうです。 すらっとした体型ですけれど、若い頃はお相撲さんで、その縁もあって蔵前国技館の建設にも関わったのだとか。 DSC03582

・紀尾井町のランドマーク

ニューオータニと言えば紀尾井町、紀尾井町といえばニューオータニです。 この紀尾井町という町名が「紀州・尾張・井伊」の頭文字をとって付けられたものだ、というのは有名です。 紀州藩上屋敷だったところは朝鮮王家邸→赤坂プリンスホテルと変遷をたどり、 尾張藩中屋敷だったところには現在上智大学があります。 井伊藩中屋敷が今回採り上げているホテルニューオータニですね。 縦読みすると紀尾井町。 DSC03599

●今回はこの辺で。

記事にしてみるとけっこう見所あるじゃーん、などと手前味噌に思ってしまいましたが、 実際はこのエリア、距離は長いが夜だった上に歩道は街灯が少なく非常に撮りづらいエリアでした。 でも楽しかったですよ。名前には聞いたことがある建物がバカスカ立っていまして、それを眺めるだけでも幸せな気持ちになります(笑 国家中枢シリーズはこれでいったん終わりですが、ちょうど夏も終わって散歩しやすい気候になりつつありますので、 またどこかへ行ってみようかな、という気になりますね。その時はまたお付き合いください。 最後に、今回の経験でカメラの話をちょっとしますと、 これだけ暗いとマイクロフォーサーズではちょっと無理ですね。我が家で言うならαで行くしかないと思われます。 次回は別の話になります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03596
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2015/09/04 Fri 00:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα

●今回の主役は国立劇場

「続々国家中枢そぞろ歩き」シリーズ4回めとなります。 日比谷見附からスタートし、桜田門から三宅坂と歩き、青山通りに入ったところまでを記事にしてきました。 ここまではほぼ一本道、お堀沿いに歩いてきただけでして、普段このエリアを歩き慣れない私でも位置関係は把握できていました。 が、この先の記事では道に迷いながら進んだことを書くことになりそうです。 今回の記事で採り上げますのは国立劇場。戦後建てられた昭和モダンの建築物であります。 ああ、キンキキッズがミュージカルやってるところね!…って、それは帝国劇場。 油断するとゴッチャになりがちでイカンイカン、帝国劇場は明治以来の立派な民間劇場でした。 今回は国立劇場ですよ! DSC03542

・三宅土佐守

で、私はこの国立劇場を外観だけでも撮っていこう、と思ったのであります。 何故か。国立劇場の写真をベースに、まとまった文章を書けるかもしれない、と思ったからです。 前回、「三宅坂という名前は『三宅土佐守の江戸屋敷があった』ことから名付けられているそうです。」と書きました。 その江戸屋敷があった場所というのが、現在で言うこの国立劇場のあたり、なのだそうです。 このあたりは、江戸時代でも超一等地だったはずで、三宅氏とはさぞかし名門なのだろうなと思ったら、 家康以来の三河譜代、つまり徳川体制の生え抜き中の生え抜きで、領国は渥美半島、今で言う愛知県田原市、と。 ここで以前に読んだ名作漫画「風雲児たち」を思い出しました。 渡辺崋山こと渡辺登、田原藩士で後に家老に昇進、画家として名を上げつつも蛮社の獄で蟄居処分、 後に壮絶な切腹を遂げた人物であります。 その渡辺崋山の章の冒頭でも「三宅坂」という名前のルーツに言及されていましたね。 さて、この話はもうちょっと続きます。 現在国立劇場が立つ地はかつて三宅土佐守の江戸屋敷だった、と。 三宅土佐守は愛知の田原藩主であっって、土佐にはゆかりがありません。 なのに土佐守。なぜ?という疑問が出てきます。 歴史に詳しい方には周知の事実なのだろうとは思いますが、 この肩書(官位、ですね)はあくまでも形式上のものでして、領国がどこかというのは関係ないのだそうです。 ですから大岡越前守忠相は別に福井県に住んでいたというわけではない、ということで。 名誉職みたいなものです。 ところで、確認も兼ねて江戸時代の区画はどのようになっていたんだろう、と、「Goo古地図」で見てみました。 この手のネタを書く時、こっそり見せていただいていたサイトです。今の東京と比べると面白いですよ 今回はこの「麹町・永田町・外桜田」の部分なんですけれども。 http://map.goo.ne.jp/history/edo/map/2/ それを見ますと、確かに国立劇場は三宅備前守の屋敷だ!符合した! …え?備前守?土佐守ちゃうんかい? となりまして、三宅氏の当主歴代の官位を見てみましたら、備前守の方が多いことを知りました。 キャリアや序列なんかの兼ね合いで官位はちょくちょく変更になるor次代当主は別の官位になる、 なんてことは珍しいことではなかったそうです。 じゃあ何故、三宅氏歴代としてはメジャーな「備前守」ではなく「土佐守」と現代では紹介されるのか。 三宅氏で土佐守となったのは14代三宅康直、渡辺華山の主だった人物だけのようです。その前後は備前守、備前守、備前守。 なんだよ結局「有名人に付随して名が知られた人物」がその家系の代表であるかのように扱われているわけか、 と、私は勝手に思ってしまいました。 まあ、もともと名前に根拠が無いわけですからそういうものなのでしょうけれども。 このあたりの話は私には宿題になりそうです。 DSC03534

・国立演芸場

話が思い切りそれました。撮り歩きに戻ります。 三宅坂交差点から国道20号沿いに歩いていれば、 この記事冒頭の写真、正倉院をモチーフにしたと言われる国立劇場に迷うこと無く到着できたのでしょう。 が、私は20号を真っ直ぐ進まず、246号青山通りに入ってしまいました。 国立劇場は撮っておきたい、と思いつつも、選んだルートはそこから外れるような道だったという。 んなもので、地図を片手に、街灯も少ない暗い夜道を進み、標識を見ながら「本当にこっちで合っているのか?」と悩みつつ、 たどり着いたのがこちら、国立演芸場であります。 国立劇場から見たら、裏口(失礼!)にあたるような位置関係ですが、 徒歩での国立劇場来場者はこちらを利用するのもセオリーだったみたいです。 DSC03539

・何もやってないから誰もいない

上の写真の国立演芸場も、ドデカイ国立劇場も、この日は何も行われていませんでした。 門などが閉じられているわけではありませんでしたので、誰もいないところですが敷地を歩くことだけはできました。 不気味なぐらい静かでしたね。でも嫌いじゃありません。たまにはこんなんも、ええで。 DSC03545

・ここにもあった森タワー

さて、国立劇場を離れて246に戻ります。 その途中、へんてこな遊歩道を見かけました。赤いゲートがトンネルみたいに続いていて、まるで千本鳥居のようです。 ここを上がっていきますと、高層ビルのちょっとした商業施設のような場所に出ました。 後で知ったのですが「平河町森タワー」なのだそうです。森ビルでしたか。あちこちにあるのですね。 DSC03547

・そして赤坂へ

そこを離れまして、246沿いの歩道を更に進みます。 前方が(周囲の暗さと比較して)ひときわ明るくなっておりまして、246は高架になってそこを越えて行くような構造になっています。 赤坂見附交差点ですね。今回も結構歩いたなあ。 DSC03551

●今回はこの辺で。

このシリーズでは一応の目的地を「三宅坂」と決めていて、そこから先は出たとこ勝負、ネタになりそうな方へ行く! みたいに考えて歩いておりました。 この頃には「地下鉄の駅があったら、もうそこから帰りたい」みたいな気分になっていたのですけれども、 赤坂見附の灯りを見まして、もう一箇所行ってみよう、という気になりました。ですのでもうちょっと続きます(笑 次回「続々・国家中枢そぞろ歩き」最終回となります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2015/09/03 Thu 21:54 スナップ写真 | 写真 | ソニーα

●国家中枢シリーズ第三弾も中盤戦

日本の官公庁が集中するエリアを夜撮りしながら歩く不審者っぷりが良い企画「国家中枢そぞろ歩き」シリーズ第三弾。 日比谷見附からスタートして桜田門をかすめ、更に歩いてまいりました。 皇居のお堀沿いを進んでいる、というイメージです。 今回のスタートはこの国会前の交差点から。とにかくイッテミヨー DSC03505

・今回は三宅坂

この「日比谷から桜田門方面の、お堀沿いの道」は、ゆるやかな上り坂となっています。 この坂がいわゆるひとつの三宅坂、首都高のジャンクション名にもなっていますからラジオなどで耳にすることも多いですよね。 また、かつて近隣にあった社会党本部もその地名から「三宅坂」という異名がつけれられていました。 私は20代前半の頃に一度(社会党とはまったく関係ない)イベントで三宅坂ホールに行ったことがありますが、 その時すでに建物は老朽化が著しい、えらく古びた建物だったなという記憶があります。 まあそのことはよろしい。今回は社会党の話ではありません。 DSC03515

・最高裁前の公園から眺める

三宅坂交差点の角っちょに、最高裁判所があります。 と、さも詳しいかのような書き出しですけれども、私は今回初めてその事を知りました。 名前には聞く最高裁、ここにあったのね。 生活直接縁がない施設ですので。時間帯がアレですから中に入れるわけでもなし、そもそもどこが入口か分からずじまい(笑 DSC03525

・国家中枢はドローン禁止

この撮り歩きを敢行したのは実は5月でした。3ヶ月も前じゃーん。 で、その当時話題になっていたのが「官邸ドローン事件」であります。 ドローンとは無人機のこと、転じてラジコンヘリコプターを指します。マルチコプターですね。 それが首相官邸の屋上に落ちていて、しかも長いこと誰も気づかなかったという。 「そんなものの侵入を許すとは何事か!」と担当が怒られた、かは定かではありませんが、 その後監視が厳しくなったのは事実でありまして、 私がこの最高裁前の小さな公園に行ったのは事件の直後あたりでしたので、 そうか、この辺も警戒態勢になっているのだなとあらためて思ったのでした。 DSC03521

・246の起点

そしてその三宅坂交差点が、かの有名な国道246号、青山通りのスタート地点だという。 私は年頃の男の子ですから、そういう地理的なものや地図を見ながらグヘヘみたいなことが好きでして、 車に乗っていた時にはただ通過するだけだったこの場所に今回自分の足で立った、そのことについて奇妙な感慨がありました DSC03526

・治安が良いって素敵なことね

三宅坂交差点から青山通りの歩道に入り、少し歩いてみます。 最初に感じたのは、歩道が暗い、ということでした。 車道は煌々と照らされていて明るいのですが、街路樹が生い茂りその光が歩道に届いていないという。 足元が分からない&すれ違う人に気付かないレベルです。この写真は明るく撮れていますね。 最高裁の脇の歩道です。交差点ごとに警察官が見張りに立っているような街なのに。うちの近所の歩道すら街灯が光って明るいのに。 色々と理由なり土地柄なりがあるのでしょうね。 公的施設が並んでいて民家が少ないこと。 千代田区に住む世帯はたぶん富裕層でしょうから、夜に徒歩で出歩いたりしないだろうという事。 あと勝手に想像したのは、歩道が多少暗くてもただちに犯罪に結びつかない、治安維持にそれだけの自信があるのだろうな、と。 ともあれ、治安の良さはぎゅんぎゅん感じられるエリアですので、暗かろうが薄気味悪さのようなものとは無縁でありました。 DSC03527

●今回はこの辺で。

三宅坂という名前は「三宅土佐守の江戸屋敷があった」ことから名付けられているそうです。 ではそのお屋敷は現在で言うどのあたりにあるのか。 ブラタモリなら古地図片手に専門家の補足解説付きで歩き回れるところですが、 一般人たる私は時折立ち止まってスマホ地図を確認し、ベンチに腰掛けて検索し、そうやって彷徨うのであります。 道に迷うこともありますね(笑 というわけで、次回からは道に迷いながらやっとの思いで辿り着いたエリアを書いていきます。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2015/09/02 Wed 00:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα

●国家中枢そぞろ歩きシリーズ

好評いただいているかどうか分かりませんが、何気なくシリーズ化している「国家中枢そぞろ歩き」であります。 最近まったく記事にしていないソニーαのネタとして引っ張りだして満を持して掲載しております。 当ブログは「ソニーα」と「マイクロフォーサーズ」の2システムを扱うブログでありまして、 その違い、適材適所の使いどころなどに触れていければいいなあと思っております。 フジXマウント、キヤノンEFマウントも増やそうと思った(けど、やっぱりやめた)のは昔の話だね。

・桜田門も「見附」のひとつでございます

この写真を見て「お、桜田門だね」と思う方は、江戸城にそうとう詳しい方か、そうでなければ皇居ランナーでしょう。 江戸城、今は皇居ですけれども、その門の中では一二を争う有名なゲート、なのです。 その経緯モロモロについては、この先の記事で書きたいなあと。書けるチャンスがあるかな? DSC03492 で。 桜田門を入ったら、すぐにもうひとつ、直角に曲がる形で門がありますよね。 そう、この仕組みがまさに江戸城における「見附」そのものなのであります。 てか、この写真にも皇居ランナーが写っていますね。 お堀沿いをグルグル走るのは、これはもう既成事実なので仕方がない、善良なる歩行者の私達も配慮してあげるのもいいでしょう。 でも、晴海通りとか大手町とか、周辺の道でも走っている人がいますよね。あれはどうなのよ。空気読んで皇居走れって。 私の個人的な意見ですが、ゾーニングされているつもりでお堀の回りだけ走っていればいいのに。危ないんですから。 「ランナーは車と違ってすぐに止まることが出来る(から危険はない)」という意見をネットで見ましたが、そういう意見もあるんですね。 私は「止まろうと思えば止まることが出来るのに止まる意志がなく蹴散らしながら走る、だから問題なのだ」と思っているんですけれども。 DSC03495

・桜田門と言うと、こちらかな

皇居ランナーの件はまあいいでしょう。私にとっては突き詰めればどうでもいいことです。 そんな事より、「桜田門」と聞くと無条件に警察を思い出す方もおられるのではないでしょうか。ドラマの見過ぎです(笑 何となく「青く撮ってしまう」のは、相棒の影響によるものか。 DSC03488 桜田門交差点の、とても目立つ場所に、警察のこの掲示があります。 この日は交通事故死者ゼロでした。ちょっと嬉しく思う一瞬です。 最近通学路の歩道を歩く小学生の列に車が突っ込む、みたいな報道が多いですよね。 私も年を取ったんでしょうかね、そんな報道、ひいては交通事故の犠牲に心を痛めるようになりました。 DSC03490

・お堀沿いを歩くということ

上で皇居ランナーを悪く書いてしまいました。すまんね でも、皇居ランナーが跋扈する(そしてそれらに気を使う)ために、こういう写真を撮る機会は減ってしまいました。 別に写真を撮らなくてもいい、皇居のお堀沿いをゆったり歩く、みたいなことを、今はできなくなっています。 しかし、その合間を縫ってカメラを向けてみると、抜けるような景色を見ることができます。 この写真がそうだとは言いませんが、皇居ランナーとバトる価値あり、かもしれません(笑 DSC03499 お堀の向こうに国会議事堂、こんな景色も撮ることができるのですね。 周辺は日比谷、新橋、赤坂ですか。どこも人でいっぱいなのに、ここは一瞬時が止まったかのような印象すら受けます。 そういう景色を眺めながら、更に進んでいくのでありました。 DSC03497

●今回はこの辺で。

読み返しますと皇居ランナーにキツイ書き方をしていますね。すみません。 私は皇居ランナーに限らず歩行者の側だって「譲り合いが大事」だと思っています。お互いが譲りあう社会、ということです。 「譲り合い」というのは文字通り譲り合い、なのですから、ランナーが一方的に偉そうにするのも、歩行者が一方的に偉そうにするのも違うと思います。 歩行者はランナーが来たら道を空けてあげる、ランナーは歩行者を見たら減速してあげる、両方必要なのではないでしょうか。 今はそのバランスがおかしい、このエリアを実際に歩いてみた上でランナーが一方的に横暴だと思ったので、書かせていただきました。 今回は場所柄皇居ランナーを槍玉にあげましたが、私達カメラオタクにも同じようなことが言えるのかもしれませんね。 マナー無視の馬鹿者はいますからね。お互い様か。 そろそろ私達日本人は「私は職場以外の全ての場所でお客様、神様なのでぇす」という下らない考え方、やめにしませんか。 こういう胸糞悪い話は今回でやめにしたいところです。というわけで次回は更に歩いた先の、別の話題で。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03514
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2015/09/01 Tue 16:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα

●国家中枢そぞろ歩き、サードシーズン(笑

久々のαネタとなります。とは言っても5月に撮った写真の掲載なのですけれども。 当ブログは主に山手線の東側、上野~東京駅~新橋あたりをメインに撮り歩いています。 ですのでそこからちょっと離れただけで私にとっては大冒険、というわけでこのように大々的にネタにしてしまうという。 「国家中枢そぞろ歩き」と大層な名前をつけておりますが、 何の事はない、官公庁街や政治中枢の近隣を撮り歩く、というシリーズであります。 最初のシリーズは「日比谷~霞ヶ関~国会議事堂」と歩きました。 セカンドシーズンは「迎賓館~赤坂~虎ノ門」と歩きました。 そして今回のサードシーズン(笑)まあたぶん今回で完結編となるでしょう。とりあえずイッテミヨー

・見附って何よ

スタート地点はこちら、日比谷見附跡です。 見附とは何か? お城の入口に門がありますよね。その門をくぐったら、直角に曲がって続けてまた門があったりしますよね。 ざっくり申しまして、そこの部分の事です。「見張り小屋・防御機能付き城門」と言う表現が良いのかな?分かりませんが。 江戸城には見附が外堀内堀にいっぱいありまして、そのうち主だったものを集めて「江戸城三十六見附」などと呼ぶそうです。 現存していなくても地名に残っていたりしますよね。赤坂見附がその最たる例でありますが、 日比谷見附も石垣が現存し、有名な部類なのではないでしょうか。 DSC03476

・石垣の上にのぼってみる

その石垣の上にのぼってみます。 江戸の香り…はしませんね。遊歩道とベンチが整備されていて、ビジネスマンやOLの憩いの場所となっているようです。 DSC03475

・海の名残り?

日比谷公園にある「心字池」です。しんじいけ、と読むはず。 ぐねぐね曲がった形をした池を「まるで『心』の字のようではないか」ということで、他にも同じ名前の池があるそうです。 さて。 日比谷は昔海だった、ということを、以前当ブログでも書いたことがあります。 入り江ですね。日比谷入江。日比谷や丸ノ内の部分がえぐられるように海だった、というわけです。 今現地に立ってそんなことを言われても「うそん」の一言で済まされかねないレベルに海の印象が無い場所になっていますが、 日比谷のお堀と、この心字池は、日比谷入江の名残り、なのだそうです。 てことは!てことはですよ!この池の水!なめたらショッパイんですかね!?興味津々、心字池。 DSC03473

・雰囲気のあるレストラン

ここを通るたび、また、このように写真を撮って記事にするたび思うんですけど、雰囲気いいですよね。 こういった場所で仕事帰りにビールでかんぱーい!とかいうアーバンライフのビジネスメーンに憧れた時期が、私にもありました。 時にはそういうことをしても良いような気もしますね。 というわけでまたそのうちオフ会やりましょう DSC03479

●久々のαネタ

冒頭で書きました通り、今回の撮影機材は久々登場のソニーαです。 現在の我が家のエース機「α7II」であります。 α7RIIはスルーでございます。「お金が無いから」というのが最大の理由ですが、 「うちにはα7IIがあるから」というのも非常に大きいのです。 「EVF←→背面液晶の自動切り替え」と「動画手ぶれ補正」以外は大満足しています。 α7RIIには及ばないのかもしれませんが、これぐらいメリハリが効いていれば、私には充分です。 DSC03484

・今回のテーマは「手ぶれ補正」

この「続々・国家中枢そぞろ歩き」シリーズ、3~4回続くと思いますけれども、撮影の上では大きなテーマがありました。 すなわち「暗所でのスナップ」であります。 私は通常ISO感度を上限を「1600」までしか使いません。 α6000をお借りした時にはISO3200でも遜色ない、と思いましたが、結局今でも使ってないですね。 今回の記事の写真は、まだ空は青く、暮れ切っていないですからそれほど苦労はありませんでした。 写真としても「今回はまあブレてないよね」ぐらいの印象ですけれども、 実はこの先の記事で、足元もおぼつかないほど暗いところに進んで行くことになるのです。 いかに撮り歩くか、その悪戦苦闘ぶりが本シリーズのテーマのひとつとなることでしょう(笑 DSC03483

●今回はこの辺で。

暮れゆく日比谷公園の写真だけで終わってしまいました。すみません。 次からサクサク行くぜぇ!行けるといいなあ! 久し振りのαネタですから、機材話も織り交ぜてまったり進行したいと考えております。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03478
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