春のイルミネーションスペシャル、お次は六本木ヒルズ
桜をはじめとする「春」をイメージした照明イベントを行脚、春のイルミネーションスペシャル。 東京ミッドタウン、日本橋室町と見てきて、今回は六本木ヒルズです。 毎年クリスマスの時期にしか行かない(失礼)六本木ヒルズですが、 昨年以来「春にも行く癖」がつきました。 いや、むしゅめがドラえもんにはまっていた時期には何度かテレビ朝日目当てに行ったかも。 まあいずれにせよその程度の頻度ですのであいかわらず全然詳しくなりません(笑今回の写真も、自宅で少しだけ、具体的にはホワイトバランスの数値をいじっています。 「春のイルミネーションスペシャル」記事全体について、そのように処理しました。 このことは、都度記事内で記載することにいたします。
道に迷ったかと思ったが
普段六本木ヒルズへ行くときは、日比谷線の六本木駅を出て地下道を通りメトロハットを上がっていくんですけれども、 今回は六本木通り(とその地下道)を歩かずに六本木交差点からアマンドの前を入って行きました。 スナップでもしながら歩くかな、と思ったんですけどこの時はどうにもその気にならず。まあそんなこともあります(笑 けやき坂の下に出ようと思ったのですが意外に長い道を歩くことになり内心「この道で合ってるのか?」とビビりつつ。 ここに出ました。けやき坂を上ってみます。 クリスマスイルミネーション時期の華やかさはありませんでしたが、ところどころ桜が咲いているのが見えて季節感はありました。 ただ、この写真を見る限りは、ルイヴィトンのお店が無かったら、やっぱり地味だったかもしれませんね(笑 車の光跡が長いですが、シャッター優先で2/3秒(E-M5markIIでは「1.5」と表示)にして撮りました。 もちろん手持ちです。五軸手ぶれ補正の力で容易に撮ることができるのです。そう、オリンパスならね。
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何かイベントをやってました
広場ではステージ上で太鼓をドンドコ叩いてました。何かのイベントだったのでしょうかね。 よくわからなかったので今回は素通りです。イベントというか、桜まつり、みたいなことだったのかもしれません。 出店が並んでいてビールやらおつまみやら、行列ができていました。 六本木ヒルズもこういうイベントが多いですね。行くたびにどこかで屋台やってるような気がします。
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毛利庭園の桜
クリスマスの時はスルーした毛利庭園、今回はここがお目当てです。 毛利庭園のライトアップされた桜と、六本木ヒルズ森タワーとの組み合わせ。 それを何とか上手いこと撮れんものかね、と挑みに行ったのであります。 昨年も行きまして、その時は(世間的な評価はともかく)私個人的には満足のいく写真を撮ることもできましたので、 良い思いをもう一度味わいたい!みたいなことだったのであります。ですが、今年はちょっと手ごたえを感じることができませんでした。 うーむ、またリベンジじゃあ。
しかし、都心のソメイヨシノは見頃のピークを過ぎました。 ライトアップイベントも日付を明確にしていませんから何とも言えませんが、今年はもう終わるのかもしれませんね。 うーむ、来年リベンジじゃあ。
桜のライトアップ 2016 | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills |
今回はこの辺で。
当ブログの記事の進め方は基本的に「ひとところに関わる記事が複数ある場合、時系列で連続させ集中掲載」です。 が、今回の「春のイルミネーションスペシャル2016」では、記事の連続性を敢えて無視して掲載しています。 これもブログとしての試行錯誤の一環です。 当ブログに「何を見に来てくださっているのか」機材ネタか散歩ネタか時事ネタか、写真か文章か、などなど。 アクセス状況とにらめっこしながら、また、並行して集めている別のネタとの兼ね合いなども考えたいなあと。 正解は無いのでしょうけれども、より飽きられない記事構成にしたいと思っています。 というわけで次回記事はどうするか、これから考えます(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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●六本木ヒルズのクリスマスイベントを見てきました。
2015年度クリスマスイルミネーション撮影編、第30弾となります。 六本木ヒルズについては今回まで、次回からはまた別の場所について書きます、って、まだ続くのかよ 年内はイルミネーションばかりになる予定なのでそこんとこ夜露死苦、仏恥義理![]()
・クリスマスマーケット
六本木ヒルズではこの時期、本格的なクリスマスマーケットを楽しむことができます。 クリスマスマーケットとは何ぞや? ドイツ発祥でクリスマスの時期に行われる、この写真のような雰囲気の出店がずらりと並ぶという。 ざっくりした説明で申し訳ございません。由来というかルーツというか、よく分かってないのよねんこの日は平日で、まだクリスマスにも日数があったからだと思うのですが、人出は少なめでした。 あまり並ばずにホットワインなどを買えますし、座席を探すのも苦労しませんでした。
兵隊さんも、心なしか寂しそうですね。 大丈夫、あと一週間もしたら君はスターだよ(笑
お店の窓に並んでいる兵隊さんの人形を撮らせてもらおうと近づいたところ、 兵隊さん人形の向こう側に、より素敵な主役が。 趣旨変更、MFで髪にピントを合わせました。
クリスマスマーケットを離れまして、外を撮ってみます。 ツリーを前ボケにして、人が行き交うようすを撮らせてもらいました。
夜である上に歩いているものですから、ピントもなかなか合いませんね。 腕が足りんのです、修練が足らんぞな。まあ採用ですけど(笑
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・今回はこの辺で。
六本木ヒルズ編はここまでです。 正直、毛利庭園とか積み残しもあるんですけどまあいいや、また来年を楽しみにすることにいたします。 次回は別のスポットのネタとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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●六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション撮影に行ってきました。
2015年度クリスマスイルミネーション撮影編、第29弾となります。 六本木ヒルズへ行ってきました。今季2度目ですね。 同じイルミネーションスポットへ複数回行ったのは、丸の内銀座を除けば六本木ヒルズだけ、 私個人的には、ここへ行かずしてどこへ行くのだ!?ぐらいに思っているのであります。![]()
・66プラザと、その周辺部分
以前に六本木ヒルズのイルミネーションを見に行った時には、まだ「けやき坂イルミネーション」しか点灯されていませんでした。 私としては下調べが甘かった、リベンジせねば、ということで今回の撮影となったのであります。 この記事では66プラザとその周囲を撮った風景を掲載します。 66プラザって何よ?とお思いの方もおられるでしょうね、私も意識してそう呼ぶことはないのですけれども、 この広場のことです。66プラザのイルミネーションは、サントリーがスポンサーをしていて、ウイスキーの屋台もあったような無かったような。 私はウイスキーを飲めませんが、大人~、ッて感じですよね。
ツリー、というか名状しがたいツリーのようなものを背景にしています。 シルエットモノはあまり撮らない方だと思うんですが、この時は果敢に挑戦しました(笑
66プラザの写真は以上で、あとは周辺部分となります。 六本木交差点から地上を歩いていて、ふと見た景色。 何の事はない写真なんですけど、何となくクリスマス感があるのはなぜか。 道路脇の電飾と、あと、向こうに見える3本の垂れ幕が赤いのがネックかなと。
カフェ?の店先のツリーを撮ってみます。箸休めと言っては失礼か。 日々ギラギラ丸ボケばかり撮っていますと、こういったトラディショナルな景色が嬉しく思えるのであります。
クリスマスツリーを前ボケにして、バナナリパブリック。 アンバーなお店の雰囲気とクリスマスツリーの組み合わせがなんとなくオシャレかなという、ミーハー心ですよね。
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・今回はこの辺で。
毎年ルーチンワークのように行く場所ではありますが、行くたびに新たな発見があって… と書こうと思ったのですがやっぱりそれは無理があるなあ。毎年同じような写真を撮ってますからね。 まあ、新たにご覧いただけるようになった読者の方にお届け!と言うつもりでマンネリも気にせず頑張りますよ! 六本木ヒルズ編は次回まで続きます。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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●けやき坂の続編です
前回、六本木ヒルズけやき坂の名物青白イルミネーション写真を掲載しました。 六本木ヒルズ「Artelligent Christmas 2015」青いけやき坂 クリスマス2015 その4 今回はその続編となります。同じ所で撮った赤いイルミネーションの写真を掲載いたします。 Roppongi Hills Artelligent Christmas 2015![]()
●赤いイルミでムードも通常の3倍
けやき坂イルミネーションは、青色ライトアップと赤色ライトアップと、交互に切り替わります。 私がけやき坂に到着した時、けやき坂は青色ライトアップでした。少ししたら赤色に変化し、また少ししたら青色に戻りました。 ここでゲーム。・第一回戦、お泊りゲーーーム(ライアーゲーム風に
できればお付き合いする前の段階で試していただきたいですね。ふたりで行ってください。お酒が入って、遅い時間がグー。 1時間のうち、青イルミが点灯する時間が合計40分間あるのに対して、赤イルミが点灯する時間は合計20分間しかありません。 青2:赤1の割合ということになります。 けやき坂に行った時に赤イルミが光っている確率は1/3ということになります。 そこで、メトロハットあたりで、同伴したホロヨイカノジョにこういう条件を提示してみます。 ~これからけやき坂にイルミネーションを見に行きましょう。 けやき坂は青色が有名ですよね(ここでスマホ公式サイトを見せる)、ですけど、時々赤に変わるんです。 赤は情熱の色です。イルミネーションが赤かったら今日は一緒に過ごしませんか、青かったらタクシーで送ります。 イルミネーションは連続して10分間しか赤くならないそうです。すぐに青に戻ってしまい、しばらく待たないとまた赤くなりません。 タクシーで送る可能性の方が圧倒的に高いですが~ 最初から確率が低いのですから、現実に赤イルミを見る可能性も低いように思います。実際この日私が最初に見たのも青でした。 しかしこのゲームには、必勝法がある (松田翔太調で 公式サイトに明記されていますが、青~赤の切り替わりは時間が決まっています。 毎時00分と30分。そこからそれぞれ10分間だけ、イルミネーションが赤く変わるのです。 ですから、66プラザや商業エリアで時間をコントロールして、赤イルミの時間帯に行けばよろしい。 ん?公式サイトに載っているのならカノジョも作為に気付くだろ、ですと? 断言する。 このゲームを仕掛けて公平をアピールするのにオフィシャルサイトを教えても、カノジョはグルメとブランド店情報しか見ない。 だから必ず俺が勝つ(松田翔太調で まあ、突き詰めれば言い訳や理由があればいいのですから(笑)、この条件で受けてくれるなら最初から脈アリということですな。 私はこの歳になって今更こんな事はしませんが、若気の至りで似たようなことをして思いがけずうまく行ったことはあります。 よろしければどなたか試してみてください。結果はコメント欄にお願いいたします。もちろん匿名で結構です(笑 てか、毎時00分と30分にイルミが赤くなる、ということを書きたい動機だけでこれだけ文章を作れればSEO的にも充分でしょ?話を戻します。 前回も同じ趣旨で書きましたが、六本木ヒルズで写真を撮るならば、森タワーは被写体として外せない。 ですので赤イルミでも押さえています。
六本木ヒルズのクリスマスイベントには、エリアごとにスポンサーがいます。 66プラザはサントリー、クリスマスマーケットはマスターカードなのはよく知られています。 そしてこのけやき坂はギャラクシー。てかサムスンですね。
そんなこんなでけやき坂を撮り終えて帰路につきます。 イルミネーションばかり撮っていても記事にしづらいので、絵面の違うものも押さえたいですよね。 私の場合、マネキンがあったら撮らせてもらうことが多いです。いつもと一緒やん
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●今回はこの辺で。
けやき坂は安定の美しさでした。お泊りゲームはともかく、デートコースとしておすすめです。ちょっと高くつくけどね(笑 六本木ヒルズには日を改めてもう一度出撃します。まだ本気のクリスマスモードじゃなかった。 次回は別のスポットのネタでまいります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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●六本木ヒルズ
都内イルミネーションスポットの中でも一二を争うメジャースポット、六本木ヒルズです。 季節ごとに大きなイベントを、どどん、どどんと打ち出しますよね。ハロウィンも凄かったと聞きます。 今回の記事では六本木ヒルズイルミネーション名物「けやき坂」に挑んだことを書いてまいります。 Roppongi Hills Artelligent Christmas 2015![]()
●けやき坂だけだった
その前に。私はものすごく大きな見落としをしていました。 私が写真を撮りに行ったのが11月10日。実はこの段階で六本木ヒルズのクリスマスイベントはまだ完全には出揃っておらず、 けやき坂の他には展望台だけ、展望台は有料ですから「無料で回れるところ」を旨としている私にとってはけやき坂オンリー、 66プラザやクリスマスマーケットといったイベントが始まるのは来週以降というのを完全スルーしておりました。 ここには12月になったら再出撃するしかないなあ。けやき坂の上に、歩道橋がかかっておりまして、そこが撮影名所です。 いちばん上の写真、向こう側に東京タワーが見えるシーンが有名でもちろん撮るわけですが、 私達スナップ派は、反対側も押さえておかなくては。
MFにしてピントリングを思い切って回し、丸いボケだけで構成する写真。 記録としてはほぼ無意味ですが、「こういう色で構成されているんだよ」ということを感じ取っていただくことはできそうです。 上半分の中央に縦に並んでいるオレンジの丸ボケは東京タワーであります。
六本木ヒルズといえば森タワー、東京タワーと並んで「都内のあちこちから見ることができるランドマーク」であります。 ここに来たからには被写体にするしかない、ここで全体を押さえるか一部分を切り取るか、というセンスが問われます。 今回は中望遠レンズを使ってビルの一部を切り取り、イルミネーションを前ボケにしました。 使用したレンズはソニーAマウントの「85mm F2.8 SAM」です。 前ボケにはもっと思いっきり大きくボケて欲しいところでしたが、F2.8だとやはり限界があるのかなあ。うーんもう一息!
港区内を走るコミュニティバスでしょうか。 車体の塗装?ラッピング広告?とにかく模様がけやき坂に溶けこむかのようです。
「FE 28mm F2」にワイドコンバーターを取り付けて、21mmF2.8相当で撮りました。 右上隅の街灯を構図で切れなかったのは残念でしたが、 これは下の方で並んで東京タワー方向を撮っているギャル2人組を優先させたからであります。 街スナップである以上、全てが自分の思い通りになるわけではない。写真の出来はともかく、自分が何を生かしたいか、 それが瞬間ごとに試される…と書くとものすごく考えて撮っているように見えますね。実際はあまり考えてません(笑
車道の向こう側を撮ってみます。高級ブランド店の派手な店先が印象的でした。 よく見ますと三脚やスタンドを持ち歩く歩行者が多いですね。ゴツい方はどこかの撮影スタッフかな?
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●今回はこの辺で。
けやき坂イルミネーションといえば青白ですよね。 しかし30分ごとかな?色がガラリと赤色に変わるのです。 次回は「赤いけやき坂」の写真を掲載する予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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●六本木ヒルズ「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」
前々回・前回に続き、うちの夏休みお出かけ編をお送りしております。 まるでテレビ局のイベントをハシゴしているような印象ですね。いや印象ではなく事実なのですが。 しかしそれも今回までです。お台場や赤坂に行く予定はございません。 家族連れでごった返しておりますよ。![]()
・テレビ朝日アトリウムがものすごいことに
テレビ朝日の社屋の1階外周部分がガラス張りの吹き抜け空間になっておりまして、アトリウムと呼んでいますが、 普段もテレビ番組の宣伝などを行なっているところではありますが夏休み向けでさながらテーマパークのようになっています。 番組ごとにブースが用意されていて、主に「番組のセットを再現したから写真を撮っていってね」という企画のようです。 入口と出口が決まっていて逆流不可の一方通行、その入口しょっぱなに用意されていたのがこちら「徹子の部屋」ブースでした。 自分の順番が着ますと「ルールルー♪」と、あのテーマソングが流れる本格仕様であります。 それにしても徹子さんよく出来てますな。本物かと思ったよ(笑で、「よく出来てますな本物かと思ったよ」シリーズその2、タモリです。 今や街を行き交うパンピー共まで「タモさん」と友達のように呼ぶ押しも押されぬ国民的タレントでありますが、 私としては「タモリ倶楽部」と「ブラタモリ」だけでじゅうぶん満足です。 余談ですがブラタモリ、以前に「今のシリーズはいまひとつ面白くない」と書きました(もちろん主観ですよこれ重要)が、 そう思うに至った理由がふたつあることに気付きました。 ひとつは「掘り下げが甘い」点であります。 地方都市を回るのは良いとして、2週でその都市を語らねばならぬ、その急ぎ足から積む内容にも限りがあること、 地元の案内人が「タモリさんここはどういうことか分かりますか」と聞きタモリが「たぶんこういうことじゃないですかね」と返す。 案内人が「さすがですね」と返し、以降はその答え合わせ。という流れですよね。 これがタモリの勝手知ったる都内のスポットですとちょっと事情が違いまして、 案内人が「タモリさんここはどういうことか分かりますか」と聞きタモリが「これはこういうことですよ」と返す。 案内人が「さすがですね」と返し「ではその上でここがこんな風なのはご存知でしたか」ともう一段深く掘り下げる、 というように違いがあるように思います。旧シリーズですと地域を絞ったので放送時間にも余裕がありましたし。 今のシリーズは「ふらりと日帰り旅行に行った結果大量に積み残した」というように見えまして。まあ、私の主観です。 もうひとつは「自分が行ったことがないところだから」であります。 自分が知らないから興味が薄いんだろ、と聞かれると正直反論できません。 ひとつめの理由で延々書いといて結局それかよ(笑 真面目な話をしますと、 従来ブラタモリを見ていて「よしゃ、次はそこへ撮りに行ってみよう」と触発されていた部分も大きいですので、 題材が全国に広がると「撮り歩きネタ帳」的な楽しみ方はできなくなりますね。 え?東京に住む者の傲慢だって?そうかもしれんね
他局の話が長くなりました本筋に続けます。 こちらがアトリウムでも最大規模の大きさだった「相棒」ブースです。正確には「相棒ブースの一部」です。 今秋新シリーズが始まり、その相棒は反町隆史であるらしい。ここでも大々的に宣伝していました。 そう言えば水谷豊は前シリーズでなるほどくんの悪行を見抜けなかった責任で左遷したとか何とか。 今回はあれですかね、警察犬飼育施設に勤務している水谷豊を反町隆史が迎えに行くところから始まるんでしょうか(謎
アトリウムのいちばん奥、出口の脇にあったドラえもんブースです。 のび太の部屋が再現されていて、記念写真を撮って行ってね、と。 無料ということもありこちらも行列でした。 テレビ朝日はアニメ作品も多く放送していますが、ここではひたすらドラえもん押しでしたね。
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・ええい、六本木ヒルズの営業担当は化け物か!
テレビ朝日を離れます。 今、六本木ヒルズの森ギャラリーではガンダム展をやっているんですね。 機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM 以前もどこかでやっていましたよね。それの巡業が回ってきたということなのかな?行ったことないから分かりませんが。 いずれにせよ、引っ張りだこの企画展でしょうに夏休みのこの時期に誘致したというのは大したものです。 私がエレベータの前を通りがかった時には「30分待ち」というプラカードが掲げられていました。なかなかの人気っぷりです。![]()
・ようやくお昼ご飯
そんなこんなで、ようやくお昼ごはんです。 毛利庭園の周辺がフードコートになっておりまして、そこで買ったスナック類をいただきました。 サントリー関連の会社が出店しているようでありまして、プレミアムモルツであります。 そう言えば私は六本木ヒルズで席に座って食事をとるのが初めてか、かなり久し振りです。記憶に無いなあ。 写真は撮りに来るんですけどね。お金をあまり落とさない不良来場者の本領を発揮しておりましたが、それも返上です。庭園の中では池の上にお店が設営され、そこでバーベキューができるようでした。テーブルごとにコンロがありましたね。 ちょっと並んでいたのですが列が進まず、また、ひとり3800円という価格に尻込みし、何より90分制ということで、 行列やら待ち時間やらでさんざん時間を消耗していたところに加えて「食事で90分過ごす」というのもアレだなあと今回は断念、 でも帰宅してから振り返るに、やっぱりこっちに行ってたら思い出作りができてたのかもなあ、と残念にも思いました。 チャンスがあるならオフ会でも考えてみますかね。でも暑いしなあ(笑
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●今回はこの辺で。
長々書いてしまいました。すみません。 冒頭に書きましたとおり、テレビ局のイベント行脚はここまでです。 テレビ番組のキャラクターを活用し、さながら遊園地のようなイベントをしますから、うちも含めて家族連れで賑わってもう大変。 でも、それらの賑いからちょっと外れたエリアは静かで、見るからに高級な品物を扱うお店が普段通りの佇まいを見せています。 この「日常と非日常のギャップ」みたいなものが、歩いていて興味深く感じた点でした。 よく考えたらそもそもこの場所は「富裕層のテーマパーク」みたいなものでしたね(笑)失礼しました。 次回はまた別のネタを掲載する予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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●六本木ヒルズ「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」
前回に続き、夏休みお出掛け編となります。 今回は六本木に行ってきました。私は春先以来です。 年に数回しか来る機会のないこの六本木ヒルズ、目的はこちら、ドラえもんであります。 六本木ヒルズといえばテレビ朝日、テレビ朝日といえば六本木ヒルズ。 その両者がコラボしたイベントが夏休みということで大盛況なのでした。 テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION![]()
・66プラザに66体
六本木ヒルズ森タワーの正面広場が「66プラザ」と言いまして、どうしてそんな名前なのかと思っていましたら、 以前に当ブログのコメント欄で「六本木六丁目だからですよ」と教えていただきまして、ああなるほど、と。 んで、その66プラザという名前にちなんでということだと思いますが、今、そこにドラえもんが66体います。 昨年も行われてそれが好評で、との事のようです。 去年のは見過ごしてしまっていましたので、今年見ることができて良かったです。正面から見たらこんな感じです。 子供がいっぱい、大人気であります。 うちのむしゅめもドラえもん大好きっ子になりました。アンパンマン~たまごっち~ジュエルペット~プリキュアと変遷し、 最近は妖怪ウォッチにハマっていたのですが、この1年ほどはドラえもんがマイブームの様子です。
ちょっとは作品チックなイキリ写真も載せておかねばなりませんね(笑 六本木ヒルズ森タワーを見上げるドラえもんたちであります。
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・いい年した大人も楽しいイベント
私はいわゆるひとつの団塊ジュニアと呼ばれる世代の人間です。 ですのでもちろん、ドラえもんはテレビでも見ましたし漫画でも読みました。大山のぶ代の声で脳内再生されますね。 以前に「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行ったということを記事にしました。 子供心に帰ることが出来る、また、今あらためて読み直しても面白い作品ですよね。 狂気が垣間見えるエピソードがお気に入りであります。 ひみつ道具なんかも結構覚えているもので、この「ムードもりあげ楽団」なんかも、懐かしいです。66体のドラえもんはそれぞれ持っている道具が異なり、それぞれ表情が違います。 全部を押さえる余裕はありませんでしたので、せめて目立ってたものだけでもと。それでもかなり遊べます。
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・イベントは行列、覚悟されたし
この写真は「トリックアートの中に入って写真を撮る」というイベントのものです。 小屋のようなものの中にドラえもんの世界観で背景が作られており、そこで写真撮影する、という趣向です。 写真を撮るだけなんですけどね(笑)テレビCMでやっているらしく、むしゅめが何としてもやりたいと。 大人500円・子供300円の有料イベントなのですがこれが大盛況で、うちもトータルで1時間以上かかったように思います。 これから六本木ヒルズに行かれる方でこれをやってみようと計画しておられる方、それなりの時間を覚悟されますよう。![]()
●今回はこの辺で。
余談ながら今回はミッドタウンには行きませんでした。その時間は無かったなあ。六本木ヒルズだけでお腹いっぱいでした。 その六本木ヒルズですが、実際のところは今回の写真で受ける「ドラえもんで埋め尽くされている」という印象ではないんですよ。 テレビ朝日の夏休みイベントですから、他の番組を題材にした企画も多数あるわけです。 次回はそのあたりのことを掲載しようと思っています。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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前回に続き、「春のイルミネーションスペシャル」をお送りします。 桜そのものののライトアップにかぎらず、桜を題材にしたイルミネーションも含めて掲載していこうという試みであります。 今回も六本木編です。久々にスイッチ入ったわー、ということでいつまで続くやら。奥のイルミネーションをキラキラボカす、というのはクリスマス撮影の常套手段ですよね。 桜でも同じことができるのでやってみます。手前の桜を明るく撮るか暗くシルエットにするかはお好みで。
毛利庭園でさんざん撮って、もう充分満足した、おなかいっぱい、さて移動すっぺという段階で、 最後に振り返って撮った、この写真が、私的にこの日の六本木ヒルズベストショットとなりました。 この記事はこの写真1枚のためにあるようなものと言っても過言ではない、上手下手はともかく私自身は頑張った感があります。 何だかこう、「この時期にしか撮れない写真」って風に見えませんか?え?見えない?
というわけで、六本木ヒルズを後にします。 正直たまにしか行かないのですが、行くとテンション上がりますね!
さて、次に目指すのはご想像の通り東京ミッドタウンです。 やはりせっかくの六本木ですから、セットで回りたいんですよね。 どちらも極めて魅力的な施設(庭園もあるでよ)ですので、とても贅沢な思いができます。
通り掛かるのはもちろん初めてではありませんが、六本木交差点の写真を撮ること自体は初めてだったかもしれません。 交差点自体は何の変哲もないのですけれども、ここは一応都内有数のメジャースポットですものね。 今回こうして掲載できて良かったです。
とまあ、何だかんだでミッドタウンに到着、なのです! 六本木ヒルズでもう充分満足していたのですが、この先ミッドタウンで更なる怒涛のフォトジェニック攻撃を受けることになります。 その話はまた次回に。
今回はこの辺で。 ものすごく今更ですけれども、六本木って都会ですね。今更ですけれども。 うちの近所よりよっぽど都会ですわ。当たり前か(笑 今回回った複合施設2ヶ所だって、それぞれ単体でどこかの駅前にあるだけでそこが名所になるぐらいのボリュームがあります。 そんな都内有数の施設が2つもあるんですってば!こんなところ他にありますか? まああるんですけれども、それにしたって大したものだよなあ、と思いながら歩いておりました。 というわけで次回はミッドタウン編です。刮目して待て!いや次回はそこまでではないから刮目しなくてもいいですよ! またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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前回に続き、春のイルミネーションスペシャルと題してお届けします。 桜のライトアップ写真!に限らず、桜をモチーフとした「春ならではのイルミネーション」を取り上げていこうという試みです。 当ブログはテーマのひとつとして「クリスマスイルミネーション」をいくつも取材して掲載していますけれども、 それに匹敵するコンテンツになるかも? いやそこまでではないか。でも今回のシリーズはちょっと長めに続くのです!「春のイルミネーション」という記事コンセプトが上の写真で通じたか分かりませんが、 通常いうところのいわゆる「桜のライトアップ」というと、こんな感じですよね。 桜の本数はいろいろあれ、桜の本来の美しさを引き立てる手法としての照明、ということです。
それとは似て非なるコンセプトということで「春のイルミネーション」 ちょっとしつこかったか!言葉の説明はこのへんにしておきます(笑
とは言いますものの、やはり桜の本来の色も押さえておきたい、ということで。
それをピンク色にしているのは、照明の力です。 池の水面に映る桜も合わせて撮ろうと試みました。横位置のほうが良かった、とは思ったのですが…
ライトアップされ、ピンク色に染まった桜の花を撮ってみました。 本当なら手前の花が明るくなるように明るさを設定するべきだったのでしょうがそうすると背景が吹っ飛びますよね。 ここではそうせず、全体を明るくピンク色にすることを考えました。
そんなこんなで桜と戯れていた中でふと振り返ると六本木ヒルズ。 めちゃ派手だったんですね。全然気付きませんでした。
今回はこの辺で。 毛利庭園で見た景色は、もはや夜桜とは言えないような(笑)ものでした。 ここまで来たら嫌でもスイッチが入ります。私としては思いがけず長時間滞在してしまうことに。 後ろ髪引かれつつ、でも行きたいところはまだありましたので移動です。次イッテミヨー またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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「春のイルミネーションスペシャル」その1 六本木ヒルズ66プラザ 2015/04/06
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今回からしばらくの間、怒涛の連載(笑)が続きます。 名づけて「春のイルミネーションスペシャル」!大層な名前をつけてしまいました。 テーマは読んで字の如く「春のイルミネーション」、主に桜をテーマにした、夜撮りです。 意図を書きます。桜をライトアップしたものにとどまらず、桜に着想を得た照明イベントにも挑んでみます。 ですので「桜ライトアップ行脚」ではなく敢えて「春のイルミネーション」としました。 よく分からんな、ライトアップとイルミネーション、具体的にどう違うのよ?と思われるかもしれません、 論より証拠、と行きたいところですがそれはおいおい。今回はそのイントロダクションということでそこんとこ夜露死苦 行ったところは六本木です。夜桜を絡めたイベントがスゴイと聞きまして。 夜桜、夜桜…とウキウキウォッチンしながらエスカレーターを上がっていったそこで見たのは、チューリップでした。チューリップ!これもいいじゃんいいじゃんというわけで夢中で撮っていました。 が、これが難しい!こんなに難しいもんかねえ。 チューリップがちょっと暗いかな。でも内蔵フラッシュは使いませんよ!(笑
苦闘すること数十枚、私としてはここらで充分です。 そうして撮っているうちにだんだんスイッチが入ってきました。久々に夜撮りで野生の勘が戻ってきた気がしました。 あとは写真に反映していくだけですね!
最近私は撮り歩きの最中、リアルタイムでその様子をネットに載っけていくということを模索しています。 ツイキャスが理想なのですが街中ではなかなかそれも難しく、何より手が塞がって撮影どころではなくなってしまいます。 ですので「写真を撮る→撮りたてほやほやの写真を載せてツイート」というのを試しているのですが、 66プラザで上の写真を撮っているのをツイートしていたところ、ツイッター友から「近くにいる」とのリプライが。 有芝まはる殿下。(お名前が「殿下」ですから「さん付け」はいらないと思ったけどどうだろ)です。そんなことってあるんですね。 その後しばらく一緒に撮り歩いていました。さながらプチオフ会、ご縁をいただきありがとうございます。 この写真では実は左端のスマホ女性と私との間におられたのですが、私のウルトラ構図テクでご迷惑のかからないようにしました(笑
目指したのは毛利庭園です。 江戸時代以来の由緒正しい庭園ですがクリスマスイルミネーション時期にはちょっと地味な扱いと言えたかもしれません。 それが春は一躍主役の座に。桜のライトアップとイルミネーションのコラボレーションを楽しむことができます。
広場にある売店です。 咲いているのは桜かな?照明が花の色を奪っているのでよく分かりませんでしたが、梅ってことはないよねきっと?
そんなこんなで毛利庭園に突入です。 かなりの混雑ではありましたがギュウギュウ詰めというほどではなく、写真を撮れるだけの場所の余裕はありました。 テレビの取材も入っていたようです。
今回はこの辺で。 コンセプトが何となく伝わりましたでしょうか、桜そのものもさることながら、その周辺も採り入れていこうというわけです。 このシリーズは長いよ!10弾までは鉄板です(笑) 撮り貯めた写真については、評価はともかく私としては充分満足のいくものでした。よろしければしばらくお付き合いください。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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