パナソニックから発売されたマイクロフォーサーズ用レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7」関連エントリとなります。 最初に結論書きます。 このレンズイイワァ*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。..。.: 浮いたお金が4万円あったら、カメラ屋さんに急げ! たとえカメラは後回しになっても、このレンズさえ買えれば本望だ! 42.5mm F1.7といいますと、我が家の単焦点では 「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」 「パナソニック LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」 の2本と「画角・明るさ・キャラクター」的にモロカブリしています。 しかしながら、この「オリ42.5mm F1.7」は、それら2本とはちょっと性格が異なるレンズです。 このレンズ最大の魅力であり購入動機であり、たぶんこの先当サイトでも散々触れることになるであろう特徴として 「最短撮影距離31cm」というものがあります。 マイクロフォーサーズの42.5mmと言えば換算85mmですよね。ポートレートレンズと呼ばれる画角です。 85mmのフルサイズ単焦点となりますと、最短撮影距離は85cmとか1mになってしまいます。近寄って撮ることが出来ません。 その点オリ45・ノクチクロンは実焦点距離が短いメリットを活かして最短撮影距離を50cmほどに抑えました。 より「寄ることができる」ことが売りになりましたし、私も過去にそれを根拠に「ノクチクロンはプラナー85より使いやすい」という記事も書きました。 が、今回の「42.5mm F1.7」は、最短撮影距離がそれらより更に短い「31cm」なのです。 これはレンズにフードをつけて、そのフードの先っちょから人差し指を伸ばしたぐらいの距離のものを撮っても、ピントが合うことを意味します。 いや人差し指一本は言い過ぎですがまあそれぐらい寄れます。 そんなポートレートレンズ聞いたことない、未体験ゾーンに突入…とまでは言いませんが、とにかくインパクト抜群です。 この写真は火災報知機のランプを、最短撮影距離を探りながら撮ったものです。最短撮影距離が「換算85mmのポートレートレンズ」としては破格の31cm、 もちろん実焦点距離は42.5mmですからフルサイズ85mmよりは寄れて当たり前、とは言えます。 それにしてもここまで寄れるのは、ノクチクロン以上の衝撃かもしれません。
マクロほどではないにせよ、寄って撮る事ができるレンズです。 その副次的効果として、と言えばいいのかな?背景をめっちゃボカすことができます。 京成上野駅はこちら、という看板を、「京」の字の左端にピントを合わせて向こう側がどれぐらいボケるか試してみました。 結果「成」が溶けました。
上野の地下通路でもぞもぞ撮っていたのですが、ここらで地上に出ます。 京成上野駅の直上、上野公園で、暖かい春の日差しの下で花を撮ってみます。
タイトル「枯れた四つ葉」なんてね。花びらなのかな 購入直後のテンションで「寄る、ボカす、寄る、ボカす、ボカす、ボカす」みたいに撮っていましたからどれも同じ構図(笑
ここまで、私個人的には普段撮らないような写真が続きました。作風にも影響を与えるレンズです(笑 自分自身よく撮るようなスナップも掲載しておかねば。 このような写真の場合は、オリ45と結果は違いませんね。
今回はこの辺で。あっさり気味ですみません。 上野でゲットして、お店を出てすぐ箱を開けて装着、突入したのです。野外プレイか、えろいな 何でもそうだと思うのですが、購入直後というのはテンションが高いから何を撮っても楽しいという状態でして、 ファーストショットでもあった1枚目の火災報知機の写真なんて私自身には記念になるけど載せる意味あるのかこれ、みたいな。 次回もパナ42.5mm/F1.7についてに書こうと思っています。ちょっと気持ちを落ち着けて再出撃したところを書きます。 ソニーのFE28mmの記事と交互に載せる感じで行くかもしれません。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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気がついたらコートも要らない陽気になりましたね。春到来であります。 春といえば桜!というわけで当ブログとしても毎年この時期はささやかながら桜の写真を掲載しています。 梅、ちょっぴり菜の花ときて、今年も桜イッテミヨー とは言いますものの。 最近は仕事で日中オフィスに引きこもり、昼の穏やかな光のもとで撮ることができずにいます。 ならばやっぱり当ブログの持ち味、夜撮りでどやねん!?ということで。いわゆるひとつの夜桜ですね。 夜の照明のもとでほのかに咲く桜も良いものだ、と思うのです。 ただ、これは私の性分なのでしょうね、「ほのかな照明」に目が行かず、どうしてもライトアップ的なと言いますか、 それなりの照明の量がある方に行ってしまうんですよね。粋な立ち回り、ではないですね(笑 ただ、そんなこんなで出掛ける夜桜撮影ですが、私は過去に大失敗を連発してきました。 ソニー「α7R」その30 上野公園の夜桜で爆死 ソニー「α7R」その31 夜桜リベンジでまたもや爆死 正直申しまして、私の実力では夜桜は難しいです。何らかのアシストをいただかなくては。 でもまたチャレンジするんですけどね(笑 行った所は上野公園、仕事帰りで日は既に暮れており、宴たけなわ、という雰囲気でした。JR上野駅の不忍口から出ましてスクランブル交差点を渡り、3153の前を通り過ぎて京成上野横の階段を上がっていきます。 私が上野公園に行く際には大抵このルートを通ります。
この建物は通り掛かるたびに撮らせてもらっています。 先日来の記事でも少し書きましたが、仕事以外でシャッターを切ることがほとんどないという日が続いていたもので、 下手なりに感覚が鈍っておりました。 この写真を撮りに行ったのは3月末頃でしたけれどもまだ「夜撮りの時にカメラが手に馴染まない状態?」が続いていました。 以上言い訳終わり!この写真はブレてます!びみょー 自分で納得できる程度に夜撮りの感覚が戻ってくるのは、この上野編ではなく、次に出撃した六本木編となります。
上野公園の桜の下は、この時期は花見客で埋め尽くされます。 夜まで続きますから、普段は街灯がぽつぽつと立っている程度のこのエリアも、提灯がずらりと吊るされて明るく照らされます。
この提灯が良し悪しなんですよね。 赤がドギツイので桜の色がどこかに行ってしまうような仕上がりになります。
清水観音堂脇の枝垂れ桜、ソメイヨシノと少し時期がずれて満開になりますけれども、既にポツリポツリと咲き始めていました。 まだ人が集まるほどではないですが、もう少ししたらこちらが主役になります。
提灯も撮らせてもらいました。 別段朝日信用金庫のステマというわけではございません。
花見の風景は大騒ぎの一言につきます。 サラリーマンや学生が入り乱れて呑んだくれている印象です。私はカメラ片手に通りすぎただけですが(笑
今回はこの辺で。 提灯の光を充分にコントロールできなかったなあ。また来年納得できる内容にするためにリベンジしたいですね。 今年は上野はもういいや(笑)この時期独特の雰囲気になかなか入り込むことが出来ませんので… 次回は別のネタでまいります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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おかげさまでご好評いただいている…かは分かりませんが、蔵出し紅葉編たぶん最終回、上野公園の後編となります。 正直この写真を記事にするのには躊躇しました、だって文章にするネタが無いんだもん。 当ブログの記事では、可能な限りどこかで「文章だけ読める要素」と言うんでしょうか、写真に依存しない内容を用意しようと考えていて、 たとえば、 ソニー「α7II」その12 横浜ベイエリア夜景 その2 大さん橋では持ち運びに便利な小型三脚について書き、 ソニー「α7II」その16 「ぼくの初詣」後編 靖国神社では靖国神社の現在についてささやかに私見を述べ、 クリスマス2014その22「横浜アメリカ山公園」では明治期の横浜外国人居留地の歴史をちょっぴり勉強しました。 そのように、なるべく何らかのトピックを絡めて記事を書きたいと心がけておりまして、 ただ単に紅葉の写真、だけですと膨らませるにも限度がある、というわけです。 もっともそのように「さらりと写真の解説だけして終わり」という記事もいっぱいありますから、 この記事にだけ違和感があるわけではないのです。この一文が書きたかっただけです(笑というわけでさほど話題もない紅葉写真、てか黄色や赤く染まった葉っぱの写真を延々と載せるだけの記事です。
強いて挙げるなら「今回はすべて、私にしては珍しいMFで撮影した写真」を掲載しているという点でしょうか。 いやこれは重要だな。風で葉っぱが揺れ、被写体を見失ったAFが後ろに抜ける(カメラが勝手に背景にピントを合わせる)ことが多く、 正直AFでは戦えないな、と、この日は考えて途中でAFはあきらめてMF一本にしたのです。 もちろん「風で揺れている」わけですから、MFでピントを合わせても撮った瞬間に葉っぱが動いてピンボケ、ということは多発します。 そこは数でカバー!ですね。枚数を撮ってナンボであります。
上野公園は桜の名所で知られています。ですから秋は葉っぱをつけない桜の木が多くを占めます。 ですが「葉っぱがない」ことが幸いしたのでしょうかね、イチョウやモミジが目立ちますので写真としてはありがたいという。
そんなことを考えながらあちこち見て回っていましたら、こんなのを見つけました。セミの抜け殻です。 季節外れ、なのかな?よくぞ残っていましたなあ。
対角魚眼で撮りました。魚眼的な表現もさることながら、超広角でイチョウをてっぺんまで収めたかったという気持ちが大きかったです。 パナソニックの対角魚眼レンズ、最近はマイクロフォーサーズを持ち出すときには必ず一緒に持ち歩くようになっています。
というあたりで引き揚げました。ちょっとの時間でしたが楽しかったです。あまり意識してなかったけど、やはり紅葉は楽しい! で、これは上野駅のあたりの歩道で撮ってみた写真です。 カメラを地面に向けて、ホワイトバランスで青くして、ピントをずらしてイメージだけ押さえる。 普段の私はこの手の写真を撮ることはめったにありませんので1枚だけ掲載してみました。
今回はこの辺で。紅葉編はここまでです。 昨年末の蔵出し写真を発掘して順次掲載しています。次回もそうなるかも? マイクロフォーサーズで新作を撮りたいとも思っていますが、入院しているE-M1が我が家に帰ってきてからにします(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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久々登場のマイクロフォーサーズ関連エントリとなります。 使用したカメラは我が家のエース「OM-D E-M1」ですが現在入院中でして、写真自体は昨年12月に撮ったものです。 今回は紅葉を撮りに上野公園に行った時の写真を掲載します。前後編のつもりですが後編はネタが無いのでどうしよう。 それはそうと紅葉って私は「秋」のイメージを持っていたのですが、南関東は12月まで待たないと赤くならないんですね。冬やん。上野公園というとやっぱりこちら、西郷隆盛像が有名ですね。 西郷隆盛というと西南戦争で反乱軍を率いたため靖国神社にも祀られていないとの事なのですが、 ちょっとぐぐったらこの像の除幕式が明治31年、西南戦争は明治10年との事で21年かかってはいるものの、 明治時代のうちに名誉回復は成されていたのだなとあらためて学びました。 余談ですが西郷隆盛像の足元にある商業施設「上野3153」は語呂ですので「ウエノサイゴーサン」と呼ぶのが正しいとの事です。
その西郷隆盛像を捉えながら、逆光で撮っています。 おひさまの部分は白く吹っ飛びますがそれはもう仕方がない、そういうものでしょうきっと。 紅葉を写真のどこかに入れるけれども主題は別に用意する、 この写真はそうではありませんが、中井精也的アプローチも試していきたいところです。
清水観音堂の間から不忍池方面を眺めて撮りました。 おお赤いねえ、黄色いねえ、秋だねえ、という写真ですがこの風景、実は赤い木と黄色い木は1本ずつしか立っておらず、 あとはみんな緑色をしておりまして、広く捉えると紅葉でも何でもない印象なのでした。 赤が足りない、ということで灯籠も足した次第です。これも写真のマジックと言えるのかもしれません(笑
この日はおひさまも出ていて暖かい日和でしたので、逆光にも積極的に挑んでいます。 穏やかな日だったとはいえわずかな風でも枝は揺れますのでこれが色々と難しいのです。
これはオリ75こと「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」で撮ったはずです。 風で枝が揺れており、AFで狙ってもずれてしまうorピントが後ろに抜けてしまうので、こんな時は迷わずMFです。 状況によって使い分けますね。とは言いますが最近MF率が上がっているような気がします。
一生懸命MFでピントを合わせて撮ったもので、私としては気に入っています。 が一方で、このように中望遠で切り取ってしまうと、上野で撮った、という「ありがたみ」が無いですね(笑 説明的な写真であることも、私は必ずしもネガティブにとらえることは無いと思うんですがいかがでしょう。
今回はこの辺で。次回後編のつもりでしたがどうしようかなあ、似たり寄ったりの写真ばかりなんですよね。 この記事で言うなら西郷さんの銅像とか、トピックになるものがあれば良かったのですが… またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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みんなだいすき!動画のじっかんっだよー!
ぐっとかみしめてごらん!マーマの温かい心が!お口の中にしみとおるよ!パルナス!
ウンボンボンウンボンボン
パルナスピロシキパルナスピロシキパルピロパルピロパルピロパルピロ、パールーピーーーローーーー
というわけで今週も動画の時間の時間がやってまいりました。
今週は撮りに行く時間が無いかも!?と思ったのですがかろうじて素材撮りは達成、編集して無事掲載できました。
行ったのは上野不忍池近辺です。使用したカメラはα7R、レンズはFE55mmZAとE24mmZAです。
さっそく出来上がった動画をご覧いただきたく思います。
街角動画 #11 上野公園(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)
今回のテーマは「カラーグレーディング」
写真をしていても聞く機会があまりないのですが映像編集には「カラーグレーディング」という言葉があります。
映像の色や雰囲気を整えることを言いまして、単に色を変えることにとどまらず演出にも影響するというものです。
分かりやすい例を挙げますと、テレビドラマ「相棒」の青いトーンの映像がそうですね。
相棒が青いトーンの映像を特徴とするのは有名ですが(「相棒ブルー」などと呼ぶそうですね)、
あの色合いは現場のライティングで作っているのではなく、後処理で加えている効果だということです。
この記事を書くために検索しましたら相棒のオーディオコメンタリー書き起こしを読ませていただけるサイトがありましたので、引用します。
「Double Rainbow」様
ーーーーー以下引用ーーーーー
六角「この回、あんまりブルーっぽい画面じゃないね」
川原「それはこのシーンだけじゃない?シャンデリアが黄色に光ってるから」
六角<取調室のシーンに戻って>「ほんとだ。ごめん、やっぱりブルーだった(笑)」
川原「いわゆる『相棒ブルー』だよね」
--照明がブルーっぽいのは、現場ではわからないものなんですか?
川原「照明っていうよりも、色調整の問題ですから。普通の照明だよね」
六角「僕らは現場でこんなブルーを見たことはないです」
ーーーーー引用ここまでーーーーー
撮影現場でライトを作ることももちろん行われますが、カラーグレーディングという言葉は、
後処理で(特にコンピュータ処理で)補正していく作業を指すようです。
いわゆるポストプロダクションの工程の一つ、ということになります。
単に映像の色を変えるだけではなく、画面全体の雰囲気を決める。
ドラマで言いますと「龍馬伝」や「平清盛」の独特のトーンもカラーグレーディングによるものと言っていいのでしょう。
マトリックスの緑色もそうですね。
言葉の定義に絞って書くと、ポイントは「コンピュータで後処理」という部分のようです。
ですので例えば「オリンパスPENを使ったアートフィルター動画」は、その筋ではカラーグレーディングとは言わないのではないでしょうか。
グレーディングは結構重たい作業ですね
今回は、比較するために同じ動画で「カラーグレーディングを施す前の状態」というのもご覧いただきたく思います。
街角動画 #11 上野公園 カラーグレーディング処理前(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)
色を揃える前と後では、やっぱり雰囲気が違いますね。
実はこのカラーグレーディング作業、うちのパソコンでは処理能力が足りないらしく、動作がかなり重くなります。
これまでの動画は撮影現場でホワイトバランスやコントラスト・彩度なども調節した上で撮っていたため、
それを切り貼りするだけなのでパソコン的にも楽だったのでしょう、動画ファイルへの書き出しも10分程度で完了していました。
しかしパソコンでカラーグレーディング処理をした動画の書き出しには1時間以上かかりました。
色を変えるだけなのになぜこんなに違うのか?と思ってしまいました(笑
慣れた方ですと「まずすべての素材をグレーディングしてから編集する」なんてこともあるらしいのですが、
それだと私のパソコンは爆発してしまいそうです。グレーディング済みの素材をコマ送りするときも重くてカクカクしますので。
ですのであらかじめ出来上がりを想像して、それは頭の中でイメージしながら素材を切り貼りして粗編集してしまい、
つなぎ終わったところで色補正を行いました。その方が私の環境には優しいようです。
なるほど、グレーディング専用マシンなんてのがあるのも道理というものですね。
今回の動画のイメージと見るポイント
今回は青いイメージで作りました。
上で書いた「相棒」に触発されたわけではないのですが(意識はしましたが)、
実際の景色が日暮れ時でしたので青い色を持っていたのでそれにイマジネーションを引っ張られた点が大きかったです。
あと、色々試してみて青がいちばん画面が引き締まるように思えたのです。ビギナーに優しいブルートーンであります(笑
また、途中でちょっと演出や実験的な意図を込めたシーンがいくつかあります。
蓮の葉が揺れる不忍池の水面のシーンでは画面に白く光が被っていますが、それは「唐突に入れて自然に見えるかどうか」練習しました。
中央通りを写したシーンでは盛大にフリッカーが出ていますが、青いトーンに変換することで見かけ上緩和できるかの練習でした。
が、やはり無理でしたね(笑)やはりフリッカーは撮影時に対策を立てるしかない。
難しいところですね。ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」でも夜のシーンでちょっぴりフリッカーが出ていましたから。
正直α7シリーズでもシャッタースピードを1/50秒、1/100秒に設定できたらいいのになあと思います。
NEX-7では実現していたことなのに。ぷんすか。あ、アンケートに書けばいいのか。
それはともかく後半のアメ横近辺を歩く人たちのカットは、たまたま録画状態のまま移動していたために撮れていたものを、
使えそうな部分だけ集めて切り貼りしたものです。
私としてはそれぞれが練習の要素の強いものでしたけれども、BGMに何とか流し込んで仕上げた、という次第です。
ご覧いただく上では唐突だったかもしれません。てか唐突です(笑
今回はこの辺で。
拙いながらも動画コンテンツを初めて少し経ちまして、その楽しさも何となく分かってきた気がします。
まだまだ何の構想もありませんが、登場人物などの柱がしっかりした動画も撮ってみたくなってきました。
まあ、今は経験値稼ぎの時期です。地道にスライムを倒していくことにします。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2014/04/28 Mon 12:36
マイクロフォーサーズ
前々回・前回に続き、春の上野公園編です。今回でひとまず最終回となります。 上野東照宮ぼたん苑の「春のぼたん祭」を見学した後、上野東照宮をちょっと散策した時の写真を掲載します。 私自身は上野公園に行く、通りがかる機会は意外に多いのですが、東照宮は駅から見てちょっと奥まったところにあるためか、 あまり立ち寄る機会がありません。 ですので当ブログで掲載するのは今回が初めてかもしれません。ぼたん苑の出口が、ちょうどこのあたりになります。手水舎のあたりに出るのですね。
灯籠がずらりと並んでいます。 私は何となく写真を撮っただけで帰ってきたのですが、後で調べたら江戸初期に諸国の大名が奉納したものなのだそうです。 もっとじっくり見てくればよかったよ。というわけでまた行きます(笑)
金ピカの唐門です。この奥に本殿があります。 拝観料を払えば中も見学できます。この日は時間が間に合わず行けませんでしたけれども。
鈴!デカイ鈴です。
参道にはさらにずらりと灯籠が並んでいます。 いずれも江戸時代以来のものなのだそうです。
また来年、よろしく!
今回はこの辺で。 上野東照宮を、ほんのさわりの部分だけ見てきたような感覚です。いずれじっくり見学してまいります。 世間様はゴールデンウィークに入っているのでしょうか。今年はちょっと飛び石ですから遠出できないかな? まあ、ぶっ通しで休みだったとしても旅費を考えるとどこにも行けないのですけれども(笑) というわけで次回はインドアな写真になるかなと。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2014/04/26 Sat 15:40
マイクロフォーサーズ
前回に続き、春の上野公園編となります。今回は上野東照宮ぼたん苑での写真を掲載します。 ボタン苑は1月と4月にそれぞれ「冬ぼたん」「春ぼたん」の時期に合わせて公開するらしく、 先日私が行ったのは「春のぼたん祭」ということになります。 それ以外の季節は入れないのかな?普段行かないのでよく分かりませんが。 とにかく今が旬、ということで見学してまいりました。ぼたんは中国で「百花の王」と呼ばれていたのだそうで、確かにその堂々とした咲きっぷりが印象的です。 花びらが幾重にも重なっている様子は私などはバラを思い出すのですが、バラよりもひとつひとつが大きいですね。
あちこちに傘が立てられていて、それぞれ風情を感じます。 写真におさめるにしても「花だけ」よりも見栄えが良くなりますのでありがたい存在なのですが、 傘があったらあったで「じゃあどんな風に花と組み合わせて撮ればいいのか?」と考えることになります。 色々撮っているのですが、この写真は下から見上げたものです。
こんどは上から見下ろしてみました。 傘にくっついていた小さい虫を「フッ!」「フッ!」と吹き飛ばして撮っていたのですが、 よく考えたら小さな虫でしたから帰宅してからPhotoshopで消せばよかったですね。 いや、それをしたら「撮って出しを掲載」という原則が霞んでしまうか。やはり現場で何とかするということで(笑)
私が行ったのは先週でしたけれども、まだつぼみも多く、満開はもう少し先になりそうな様子でした。 この写真でもちょっと寂しげですが、今の段階でもじゅうぶん見応えはあります。
色んな所で見かける花なのですが「花韮(はなにら)」という名前だと札が立っていました。ユリ科だそうです。
私としてはいちばん目にとまったのがこちら、紅白のぼたんです。「紅千鳥(べにちどり)」というそうです。
このエリアがいちばん咲いてたような。傘もいっぱい。
今回はこの辺で。次回は東照宮の写真を掲載します。 ぼたんの見頃はいつ頃でしょうか。ぼたん祭は5月上旬まで行われているそうですが、 花は徐々にでもくたびれてきますし、4月末のこの時期に行くのが良いように思います。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2014/04/25 Fri 22:41
マイクロフォーサーズ
春の上野公園といえばもちろん桜が有名なわけですが、それ以外の花も咲き乱れています。 さらにこの時期は上野東照宮で「春のぼたん祭」が行われている、ということで、そのあたりひっくるめて見に行ってきました。 今回の記事では上野公園の花はこんなんですよ、というあたりを掲載していきます。 ぼたん祭については次回以降に触れていきますので、そちらもぜひご覧いただきたく思います。私が行ったのが夕方にさしかかる時間帯でした。 不忍池もありますし、上野の西側は高層ビルが控えめにしかありませんので、晴れた日は西日が強くあたります。
大きな花から小さな花まで、色々な種類が咲いているのですが、私は詳しくないもので何という名前なのか分かりません。 こちらも、何という名前の花なのか知りません。不勉強!調べる手段も無し!(笑)
強い西日は時として邪魔に思えることもあるのですが、こういう写真を撮るときには便利というかありがたいですね。
平日の夕方だったのですが人出はまずまず、というかかなりのものでした。 外国人観光客も多数いまして、晴れた日の午後、それぞれにまったり過ごしている印象でした。
これは桜でしょうか?樹は少なかったのですが満開でした。
今回はこの辺で。少々淡白な記事になってしまいましたか。 花の写真を載せるのはこの季節のものですし綺麗だなと思って載せているので良いのですが、 正直感想といっても「綺麗ですね」ぐらいしか書くことがなく(笑) しかも次回はぼたん祭の記事ですから余計に文章が少なめになるような気もします。 まあいいか。ぼたん祭はとても見応えがありましたのでそれなりの記事にはなるでしょう。 パナソニックの2本のレンズ、ノクチクロンとズミルックスを交互に使っていましたので、 レンズの写りっぷりをご覧いただければと思います。
というわけで次回は上野東照宮のぼたん祭について書きます。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2014/04/02 Wed 16:19
ソニーα
4月に入り、地域によってはソメイヨシノが見ごろを迎えつつあります。 私が住む南関東でも先週末からパアッと咲き始めました。今週末がピークでしょうか。 私はTwitterもやっていますが、そのタイムラインでも桜の花の写真が多数流れてくるようになりました。 「乗るしかない、このビッグウェーブに」というわけで、会社帰りに最寄りの花見名所のひとつ、上野公園に行ってきました。 持ち出した機材はα7Rに「Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8ZA」と「Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8ZA」です。 我が家のフルサイズセットとしては最小構成のグループとなります。 運良く定時退社できた会社帰りですので時刻は18時頃、まだ暮れきっていないとはいえ薄暗い上に曇っていて夕日の赤さもなく、 また、風が強くて枝が揺れまくるという状況でした。 この時期は昼間暖かくても日が暮れると肌寒くなりますよね、ですので人出は少ないかなと思ったらところがどっこい、 大混雑の大盛況でありました。この日は3月31日で、年度末の忙しい時期にサラリーマンの花見は少ないだろうから空いているだろう、と思っていましたら、 何の事はない、学生の大群が大騒ぎしていました。春休みですもんね(笑)
暗い上にこの日は風がとても強かったので撮影的には難儀しました。 枝はわっさわっさ揺れていますのでなかなか被写体ブレを抑えられません。 前後にも揺れますから、ピントを合わせたつもりでもシャッターを切った瞬間には花が動いてしまっています。 この写真では中央ちょい右の花の集まりにピントを合わせたつもりでしたが、見事にブレてしまいました。
ですので、寄って撮るのではなく引き気味で揺れているのが分かりにくい写真を掲載しています(笑)
本格的に暮れてきて、街灯も点灯し始めました。 別段朝日信用金庫のステマというわけではございません。
お寺もライトアップされています。花見客ばかりではなく観光客で大賑わいです。
桜の花もライトアップされていて、カメラを手にした人が群がっていました。 私は「花に群がるカメラを手にした人」に群がっていました(笑)
桜をモチーフにしてはいますが、もはやただの夜撮り写真ですね!すこしブレてるのはご愛嬌です(笑)。 この日はかなり厳しい戦いをしていました。収穫はほとんど無くて上野公園編はまるまるボツ、と思っていたのですが、 Twitterにて「この日の夜桜は厳しかったですね」というやり取りをさせていただいているうちに、 その中で「まあ、ダメダメだったとしてもそれはそれでネタになるかもね」と考えを変えて記事にしました。
今回はこの辺で。夜桜にはいずれリベンジします。 ところで帰り道に立ち寄った某家電量販店にてたまたま見かけたオリンパスの魚眼ボディキャップレンズ、 実機を試すこともできたので初めて触らせてもらいました。 マイクロフォーサーズ機に取り付けたら魚眼というよりは湾曲の大きい広角レンズ、という写りなのですが、 これをフルサイズ機に取り付けたら魚眼になる!みたいな記事をどこかで読みまして、 おおそうなのかそれは面白い、と思っていたので持参したα7Rに付けてみたのですが、 やはり魚眼というよりは湾曲の大きい、そしてイメージサークルがちっちゃい広角レンズでした(笑) ひとまず撤退しましたが、興味が向いたらゲットすることもあるかもしれません。
一時中断する形になった上越線旅行編は次回から再開します。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2013/12/13 Fri 00:00
マイクロフォーサーズ
久々のマイクロフォーサーズネタです。
しかもモノクロオンリーの記事ということで需要あるかなこれ?
まあいいや、気持ちが乗ったものを撮っていくスタンスでやってるブログです。
機材や写真理論もさることながら「撮った時にどう感じたか、もしくは何を感じて撮ったのか」も重視したい、
いわば「美味しんぼ」よりも「孤独のグルメ」を目指すブログでございます。
今回は上野に行ってきました。
我が家は山手線の東側ですので新宿池袋渋谷は遠く感じるのですが上野東京新橋は身近なものでしばしば立ち寄ります。
その流れというか、要は仕事帰りに寄ったというだけなのですが、ふと思いついてモノクロオンリーで挑戦しました。1枚目に掲載する写真ですが、やっぱり水平が取れてないですね。
今年の目標が「水平を取れるようになる」だったのですが越年しそうであります。

何となく「今日はモノクロで行こう」と決めるきっかけになった写真がこれです。
こういうのはモノクロの方がいいですね。

私の知識では、モノクロで水を表現するのは難しい。
というわけでこんな感じで水たまりです(笑)
そこに水がある、という感覚を表現できていればいいのですが。

すみません、下半分をちょっっぴり明るく補正しました。
ソニーのDレンジオプティマイザーではありませんが、オリンパスでも暗い所を持ち上げる加工をカメラが行ってくれればいいなあ。
まあそれを多用するわけではないのですが。
もしかしたらどこかにそんな機能が埋もれているのだろうか??

上野といえばアブアブ、アブアブと言えば上野でございます。
アブアブに入っていく女性、という風に撮りたかったのですが、アブアブの看板が斜めすぎてぜんぜん認識できませんね(^^;
アラサー女子、最近はカメラ女子でもあるうちのママ曰く「アブアブは(自分には)ちょっと若い」との事。
ファッションに疎い私ですが、そういう世代の違いってのもあるんですね。

上野松坂屋のあたりです。
とっさにE-M1を構えて撮ったのですが、やはり水平が取れてませんね。
冗談めかして書いていますが、私はこれを深刻だと思っています。
たぶん、何気ない時に右に首をかしげる癖が影響しているのだと思うのですが……

私的には今回いちばんお気に入りの写真です。
上半分の明るさと下半分の暗さの対比、上半分の「枝を用いたモノクロ感」と下半分の「影を用いたモノクロ感」、
ふたつの対比で構成した、私的にはいいところを切り取ったなあと思っているのですが。

モノクロというのはたぶんコントラストを明確にしないといけないんだろう、と勝手に思いまして、
木の枝をくっきり写してみました。

モノクロとは何か。
私はデジタル全盛時代の駆け出しですので、それを語る能力も資格も持ちあわせておりません。
が、モノクロで撮る、と決めた時にはそれ一本で挑み、その奥深さ(があるならば、ですが)を学びたい。
21世紀にあってなおモノクロが重宝される理由、理屈では何とでも言えるのですが私はそれを身体に浴びたい気持ちでおります。
が、モノクロ一本で撮っているわけでもないので、その点は覚悟不徹底なのでしょうね。難しい。
モノクロ記事に限らず、また様々な記事を掲載していきますので、ぜひお立ち寄りください。
よろしくお願いします。
m(_ _)m
しかもモノクロオンリーの記事ということで需要あるかなこれ?
まあいいや、気持ちが乗ったものを撮っていくスタンスでやってるブログです。
機材や写真理論もさることながら「撮った時にどう感じたか、もしくは何を感じて撮ったのか」も重視したい、
いわば「美味しんぼ」よりも「孤独のグルメ」を目指すブログでございます。
今回は上野に行ってきました。
我が家は山手線の東側ですので新宿池袋渋谷は遠く感じるのですが上野東京新橋は身近なものでしばしば立ち寄ります。
その流れというか、要は仕事帰りに寄ったというだけなのですが、ふと思いついてモノクロオンリーで挑戦しました。1枚目に掲載する写真ですが、やっぱり水平が取れてないですね。
今年の目標が「水平を取れるようになる」だったのですが越年しそうであります。

何となく「今日はモノクロで行こう」と決めるきっかけになった写真がこれです。
こういうのはモノクロの方がいいですね。

私の知識では、モノクロで水を表現するのは難しい。
というわけでこんな感じで水たまりです(笑)
そこに水がある、という感覚を表現できていればいいのですが。

すみません、下半分をちょっっぴり明るく補正しました。
ソニーのDレンジオプティマイザーではありませんが、オリンパスでも暗い所を持ち上げる加工をカメラが行ってくれればいいなあ。
まあそれを多用するわけではないのですが。
もしかしたらどこかにそんな機能が埋もれているのだろうか??

上野といえばアブアブ、アブアブと言えば上野でございます。
アブアブに入っていく女性、という風に撮りたかったのですが、アブアブの看板が斜めすぎてぜんぜん認識できませんね(^^;
アラサー女子、最近はカメラ女子でもあるうちのママ曰く「アブアブは(自分には)ちょっと若い」との事。
ファッションに疎い私ですが、そういう世代の違いってのもあるんですね。

上野松坂屋のあたりです。
とっさにE-M1を構えて撮ったのですが、やはり水平が取れてませんね。
冗談めかして書いていますが、私はこれを深刻だと思っています。
たぶん、何気ない時に右に首をかしげる癖が影響しているのだと思うのですが……

私的には今回いちばんお気に入りの写真です。
上半分の明るさと下半分の暗さの対比、上半分の「枝を用いたモノクロ感」と下半分の「影を用いたモノクロ感」、
ふたつの対比で構成した、私的にはいいところを切り取ったなあと思っているのですが。

モノクロというのはたぶんコントラストを明確にしないといけないんだろう、と勝手に思いまして、
木の枝をくっきり写してみました。

モノクロとは何か。
私はデジタル全盛時代の駆け出しですので、それを語る能力も資格も持ちあわせておりません。
が、モノクロで撮る、と決めた時にはそれ一本で挑み、その奥深さ(があるならば、ですが)を学びたい。
21世紀にあってなおモノクロが重宝される理由、理屈では何とでも言えるのですが私はそれを身体に浴びたい気持ちでおります。
が、モノクロ一本で撮っているわけでもないので、その点は覚悟不徹底なのでしょうね。難しい。
モノクロ記事に限らず、また様々な記事を掲載していきますので、ぜひお立ち寄りください。
よろしくお願いします。
m(_ _)m



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