ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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5/23の金曜日に銀座ソニービルで行われた「ソニー新商品先行体験会」へ行ってきた、という記事の第二弾です。
前回はフルサイズEマウント機「α7S」について書きました。今回は「それ以外」のことを書きます。
土曜日・日曜日の2日間でこのイベントの本チャンと言うか、とにかく大々的に行われるそうで、
その前日にあたる金曜日に人数限定で参加できたこのイベントは、言うならば土日のリハーサルを兼ねていた事になります。
中井精也氏はセミナーでアケスケに「土日の準備も兼ねてます」と公言していたほどです(笑)

さて今回は何の話から行きましょうか。
RX100IIIから行きますかね。

Cyber-shot RX100III

レンズはすごく明るくて良く写りそうな気がします。換算24-70mm/F1.8-2.8とか、オバケレンズですよね(笑
噂のポップアップEVFですが、見え方はとても綺麗です。ただ私にはちょっと小さかったかなあ。
EVFをポップアップ=電源ON、EVFを格納する=電源OFF、となっていて電源ボタンを押さずに済む点が良いですね。
小型サブカメラには不自由してない(笑)ですので私自身が手を出すことは無いですが、これは良いかもしれません。
DSC07108

α77II

今回のイベントの裏の目玉?とも言うべきAマウント中級機です。
セミナーで中井精也氏・魚住誠一氏ともα77IIでテスト撮影に行ってきたとの事で、その写真でお話されていました。
ポイントは「AF」と「連写」でしょうか。
AFは確かに多少は早くなったと感じます。私は取り付けるレンズに「プラナー85mm」をリクエストしたのですが、
従来機種が「じーこ、じーこ、ぴぴっ」とピントが合っていたのに対してα77IIは「じこ、じこ、ぴぴっ」というぐらいの差です。
あと、秒間12コマの連写が先代α77ではせいぜい1.5秒ぐらいしか保たなかったのが、今回は3秒とか5秒とか押し続けられます。
この差は結構大きいのではないでしょうか。
それ以外の要素は初代α77とほぼ同じ、と見えました。多少のインターフェースの違いはありますが。
インターフェースといえばこのα77II、Fnボタンを押すと画面下に機能アイコンがずらり、という最近のソニートレンド操作系を採用しています。
スタッフの方によると「今はどのカメラもこの方式で揃えています」との事でした。
当初私はこの操作系に大いに疑問を持っていましたが今はもう不満ではなくなっています。
結局「慣れの問題」だった、ということなのでしょうね。
あと、操作系は相変わらずの「もっさり感」が残っていました。もうちょっと何とかならんものかねえ。

このα77II、こちらも私はスルーすることになりそうです。
我ながら贅沢になったなあ、もうAPS-Cには戻れないよ、と感じました。
正直言って先代α77のせいで私は(以下自主規制
DSC07114

中井精也・魚住誠一セミナー

セミナーは上で書きましたとおり、中井精也氏と魚住誠一氏という二本立てでした。
DSC07128
先に中井精也氏、甘党ネタ・隠れメタボネタと安定の話術が披露されます。また作品は相変わらずの切れ味で素晴らしい。
セミナー中に「明日のテストも兼ねてるんで」とテーブルの配置換えをして、スタッフに「(明日のために)バミっといて」なんてやり取りも(笑
おちゃらけたユーモラスな雰囲気の方ですが、ニコンのこの動画で私は中井精也氏を格好いい人だと思っています。
(引用ですので再生画面は小さくしておきます)


魚住誠一氏のセミナーも非常にためになる、面白いものでした。
カメラの話はもとより、ポートレート撮影時のエピソードも盛り込まれていて、私にとっても勉強になるセミナーでした。
記憶に残ったのが「ピーキングはイエローにしている」という件です。
実は私も仕事でのポートレート撮影対策としてピーキングの色はイエローにしているのです。「やはりそうか」と納得しました。
あと、「何でもかんでもレフ使えば良いってもんじゃない」というお話も面白かったです。確かにその通りなんですよね。
(追記、書き方が粗かったです。魚住氏はもちろんレフを否定しているわけではなく、使わない撮り方もある、ということです)
あと、海沿いのあのスポットはモデルさんを撮ってる風だと警備員がすっ飛んでくる、って話。あるあるですね~
その他諸々、モデル撮影の現場ネタやちょっとしたコツなど、聞き所が多いお話でした。
新商品イベントですけど機材の話より楽しいかも。
DSC07103
中井精也氏も魚住誠一氏も土日にまた登壇する、はずです。たぶん。そのリハーサルを兼ねていたようですので。
興味のある方にはもちろん、ソニーの機材にとりあえず縁のない方にもオススメです。

今回はこの辺で。このイベントは参加して良かったです。
最近レンズを買い足したこともあってマイクロフォーサーズづいていたのですが、またαで出撃したくなりました。
いや、αをノケモノにはしていませんよ?今年に入っても土合駅結婚式国際バラとガーデニングショウ例のプール(笑)と、
大ネタには必ずαを使っています。うちはれっきとした「ソニーα」のブログ!なのです!ちょっと無理があるかな。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

DSC07122

今回の
撮影機材
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ソニービルで行われた「αcafe会員」限定イベントに見事当選しまして、喜び勇んで行ってまいりました。
私としては昨年「ショットバー撮影」で当選して以来のα関連イベントとなります。
ウェブサイトで申し込み、当選者にだけメールが来る仕組みだったようで、職場でメールが「ちゃらりーん」と着信した時には
机の下でガッツポーズしましたね。当たるのは嬉しいものです。
私のようなαcafe幽霊会員、そして「某ソニーα…」というブログの割にソニー系の記事が最近少なめ、かつ口を開けば文句タラタラ、
みたいな人間を公平に当選させてくれたソニーに敬意を表します。

今回のイベントで扱っている新商品はみっつ、
「α7S」
「α77II」
「CyberShot RX100III」でした。
今回の記事では「α7S」について書きます。
会場は銀座ソニービル8回、イベントゾーン「OPUS」です。
19時開始21時終了と、ソニービル営業時間外にひっそり行われました。
DSC07105

この日は来場者は30人限定とのことで、会場自体はゆったりしたものでした。
中井精也氏・魚住誠一氏のセミナーもあったのですがそちらは全員着席で聴講できました。そのことは次回書きます。
DSC07107

セミナー開始まで少し時間があるとのことで、早速私的大本命「α7S」の実機をいじりに行きました。
実機展示は会場内で合計3台でした。土日は一般開放のイベントだそうですので行列になるかもしれませんね。
あるいは土日は実機を増やすのか。いや、後から増やすってことは無いか。
DSC07124

ブレた!けれどこの写真しかないので掲載します。
α7Sの唯一にして最大の売りが「超高感度」です。それを体験するために会場内にひときわ暗いスペースが用意されました。
DSC07129

月明かりだけで撮影しよう!みたいなコンセプトだったと思われますが、この雰囲気からさらに明かりを落とし、
虎をうっすらと照らす程度の「月明かり」状態になります。
DSC07116

結論:α7S欲しい

高ISO感度での写りは綺麗でした。私としてはISO60000ぐらいまで実用できますね。
スタッフの方は「ISO80000でも充分行ける」と言っておられましたが、ブログ記事のために縮小するなどすれば余裕かもしれません。
短い時間でいじっただけですが私の第一印象では「α7SのISO80000」≒「α7RのISO6400」ぐらいかなと思います。
実際にISO409600で撮りたいわけではなく、高感度の性能を上げた結果ISO10000前後の低感度(笑)も実用できるぞ、
という「底上げ」を期待していたのですが、それが見事に実現していたように思います。
また、ほとんど明かりが無いような状態(上で言う「月明かり程度」)でもAFでピントが合いました。持参したα7Rではダメでした。
噂に違わぬ高感度の威力は大したものです。

また、私は知らなかったのですが「サイレント撮影モード 」という機能が用意されていて、
先幕後幕ともに電子シャッターで完全にシャッター音を消す、というものですが、これがなかなかインパクトが有りました。
ちょっぴりだけ動画でも撮っています。
冒頭にカメラがちょっぴり揺れた後シャッターボタンを2回押しています。音がまったくしません。
てごたえも一切無いので、撮っている自分でもいつシャッターが切れたか分かりません(笑)
おい本当に撮れてるのか?てなもんです。だから何回もシャッターを押してしまうという。
ソニーのこの種の機能はすごいですね。これとナイトショットを組み合わせたα7Sならどんな写真が撮れるか(おい


ちょっと触ってきただけではありますが、α7Sは欲しいと思いました。
この機種でISO3200程度なら、きっと現在の感覚で言う「ISO400」ぐらいのつもりで使えるのでしょうね。
仕事でも高感度撮影する機会がありますので、強力な武器になりそうな予感がしました。
また、動画撮影でも戦えそうです。夜景動画でもISO6400ぐらいにしてシャッタースピードを上げて撮れますね。

私としては購入に前向きです。てゆうか欲しいと思っています。発売日には無理ですが。ボーナス狙いかなあ。
α700やα900の時代に「画素数競争ばかりしていないで高感度画質を向上してくれ」という要望があったはずですが、
それが5年越しに叶った、しかもちょっとやりすぎ、みたいな感覚です。

今回はこの辺で。次回もこのイベントのことを書く予定です。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
今回の
撮影機材
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2013/11/27 Wed 00:00 ソニーα
ソニーの勝負機種「α7R」関連エントリとなります。
今回は発売が予定されている新レンズを試させていただくために、銀座ソニービルに行ってきました。
標的は「Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8ZA」です。
前評判の良さに負けて、そんならいっちょ試させてもらうか、というわけです。

DSC08372

感想としては「これは良いなあ、手ぶれ補正さえあればぜひ欲しいなあ」です。
写りは確かに良いですね。ソニービルの暑いぐらい照らしてくる照明に向けて撮ってもゴーストがほぼありませんでした。
同時に試した別のレンズは盛大にゴーストが発生していたのと比べるとその優秀さが私程度のレベルでもよく分かりました。
これは欲しいなあ、10万弱と価格も安いので(金銭感覚が麻痺してます)
ただ、実際に買うかどうかというと微妙です。理由はひとつ、「手ぶれ補正非搭載」であります。
手ぶれ補正非搭載なら、我が家にはAマウントの「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZA」がありますので絶対に必要なものではありません。
一方で「E 35mm F1.8 OSS」はAPS-Cではあるものの換算52.5mmのF1.8、しかし手ぶれ補正付きで価格は半値以下。
私的にはこのEマウント35mmと見比べて、E35の方に魅力を感じたりもしています。

ここまでα7Rの記事を10以上掲載してきましたが、「手ぶれがひどい!このカメラでは撮れない!」と音を上げるほどではありませんでした。
手ぶれ写真はそれなりに量産されています。トータルで見ると半分ぐらいは手ぶれを起こしています。
が、私的には許容範囲内です。
オリンパスの五軸手ぶれ補正搭載カメラだと一発必中のところをα7Rだと何枚も撮る癖がついてきました。
たいていはその中で1枚ぐらいはブレてない写真がありますから、それはそれでいいかなと。
一箇所で何枚も撮ることを前提にして運用していますので一瞬を捉えるような「1枚勝負のチャンス」にはすこぶる弱い、
しかしそれは分かっていたことですから今更書き立てることではありません。私の腕を上げればいいだけのことです。
ともあれ3600万画素の解像力を堪能したい、という気持ちが強いですね。
DSC08367

ソニービルにはα専門のスタッフが常駐していて、購入相談や使い方のレクチャーに対応しているらしいです。
私は特にスタッフとお話することはなく、レンズだけ試させてもらって帰ってきました。まあいつものことです。
下手に声を掛けられるよりは淡々と気楽に見ることができて私には性に合っているようです。
以前はよくリーゼントのO氏などがお話してくれたりしたのですが、最近は私自身も立ち回りが変わってきました。

そんな中注目したのがこれ!サイバーショット「DSC-RX10」であります。
正直1インチセンサーを馬鹿にしておりました。RX-100にはピクリとも来ませんでしたが、これは良いですね。
モンスターマシンじゃないですか、これ?
巨大なレンズで無理矢理高画質、サイバーショットRシリーズの原点回帰とも言えるモデルだと思いました。
発売中と聞いて、帰りに買って帰ろうかと思ったのは内緒です(笑)
DSC08373

RX10とα7Rは、Aマウント機に近いインターフェイスを備えた機種です。
Fnボタンを押すと、この画面が開きます。
ソニーは今後この形態を主力にするのでしょうか。これは確かに便利ではあります。
DSC06960

しかし、上の写真の操作画面に頼り切ることは危険です。
繰り返しになりますが、この画面「でも」各種設定をダイレクトに操作できるようにするべきです。
で、使うか使わないかをユーザーに委ねる。その方がいいです。
DSC06961

あと、カスタマイズ項目について。
「APS-CクロップのON/OFF」と「録画開始/停止」をボタンに割り振ることができるようにして欲しいです。

単焦点を使用している際に緊急避難的にデジタルズームを利用したいと思うことがあるとします。
ボタンに割り振れるのは「超解像ズーム」です。これは縦横ピクセル数はそのままのデジタルズームですから画質は落ちますよね。
が、APS-Cクロップは記録範囲が小さくなる分縦横ピクセル数も落ちて1600万画素での保存となりますので、
画質自体が悪化することはありません。
「クロップ」と「デジタルズーム」、両者一長一短なわけですから、双方ともカスタマイズでボタンに割り振れればいいのに。

また、α7Rの「動画録画ボタン」は少々押しづらいところにあります。
これはNEX-7で不評だった録画ボタンの位置(誤押ししてしまう)を批判されたことを踏まえているのでしょうが、
スチルユーザーに過剰に配慮した結果、動画撮影ユーザーを置き去りにした感があります。
それはそれで仕方ない、ファームアップでボタンの位置は変わりません。
しかしその分録画開始ボタンを他に割り振れればありがたいと思いました。

その程度の事が本当に必要か?と思われる向きもあるでしょう。
が、私の主張は「カスタマイズできる候補に加えて欲しい」のであって、「この機能をこのボタンに割り振れ!」ではありません。
そのあたりも考慮の上ご笑覧いただければ幸いです。
DSC08377

あと、ひとつだけ文句を言います。ソニーの開発・営業方がこれをご覧とは思いませんが書きます。
以前の記事で「EVFの表示に難あり」と指摘したことがありました。表示モードによってはEVFがクリアではないのです。
EVF
ソニービルのデモ機、2台試しましたが両方ともこの「スジが出る表示モード」を「非表示」にしていますね。
(購入時のデフォルトでは「表示」されている項目ですので、展示用にわざわざ非表示にしているということです)
これは不具合があるのを承知で誤魔化しているということでしょうか。
私は、

<ソニーが「表示モードによってはEVFで横スジが出る」ことを問題視している=次のモデルでは改善候補になる>

という風に希望を持っています。来るべきα9RやAマウント4K動画マシンでは改善していただきたいです。

長くなりました。
・EVF・背面液晶の「全情報表示」モード「でも」ダイレクトに設定変更できるようにして欲しい
・ボタンに割り振る機能で、いくつか追加して欲しいものがある
・ソニーが問題視しているのなら安心だが、次期モデルではEVFの改善を期待する
・DSC-RX10はスゴイ
・FE55mmF1.8ZAはきれいに写る
以上5点を主張しましてこの記事の結びといたします。
DSC08376

α7R関連記事はまだまだ続く予定です。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2013/09/25 Wed 22:54 ソニーα
先日の連休に、ソニー主催のセミナー「中井精也スペシャルフォトセミナー」を受講してきました。
ソニーの写真関連SNS「αcafe」会員限定で抽選制ということで、
以前に参加した「銀座のショットバー撮影会」もそうだったのですがαcafeは色々やってますね。
今回も抽選に当選したとのことで、喜び勇んで銀座ソニービルに行ってまいりました。私は運がいい。
DSC08971

会場に到着、抽選制の定員制ですから椅子がちゃんと用意されていました。
場所はソニービル7階のラウンジって言うんですかね、他のフロアでいうところの保険屋さんやら修理カウンターやらがあるスペースです。
中井精也氏曰く「VIPの部屋だったらしいですよ」とのことです。
DSC08966

さて今回のセミナーですが、ちょっと違和感を持たれた方も多いことでしょう。
中井精也といえばニコン、ニコンといえば中井精也という蜜月状態の中、ソニーのイベントにいわばサプライズ出演ですよね。
私の興味もそこにあり、質問コーナーがあれば挙手して「なぜソニー?」と訊ねる気満々でありました。
結果として質問コーナーはなかったのですが、私の疑問にも中井精也氏はセミナー中に答えてくれました。
てゆうか真っ先にその辺の話になりましたw
余談ですが中井精也氏を写真に収めるのは禁止とソニーから事前に言い渡されておりましたので中井精也氏の写真はございません。

以下、セミナーの大まかな内容です。

・甘党ネタと隠れメタボネタで掴みはOK

・なぜαを?の話。「ヒホンやハナホニックやヘンハックス」なんかも使うんですけどね、とソニーに配慮しつつw

・で、なぜαか?ヒトコトで言うと「私こう見えてもお腹が出てるんですが、バリアングルが良いんですよ」との事
 ※「バリアングルモニター搭載のフラッグシップ機」はα99だけだから、ということでα99を徹底的に推していた

・EVFは使ってみて良さが分かった、目から鱗が落ちた
 ※光学ファインダーを主に使っていたがEVF良いですね、露出や色合いなども確認しながら撮れますし、との事

・今回はツァイスレンズの紹介をするが詳しいことは分からない、だが使ってみれば良いレンズかどうかは分かる
 ※理論的な部分はさておき、良いレンズなのは間違いないとの事

・ディスタゴン(24mmF2ZA)がとても良い、これはお買い得
 ※中井精也氏の作風から、広角を多用する傾向があるとは思っていましたが、セミナーでもディスタゴン絶賛でした

・85プラナーはポートレートレンズと言われているが汎用性も高い、ボケも良好
 ※こちらもベタ褒め、とても良いレンズですよとの事

・ゾナーは癖がある、被写体との距離の取り方によってはボケ方がかなり違う
 ※上の「ディスタゴン24mmZA」「プラナー85mmZA」は褒め称えていましたがゾナーについては微妙な口ぶりでした

・単焦点を勧める、自分で動いて撮りたいものと撮らないものを選別していく作業が上達への道
 ※中井精也氏に限らず写真セミナーを聴くと必ず言われることなのですが、作例付きでとても納得がいくお話でした

・奥に被写体を置いて前ボケを多用する
 ※これは意識していませんでしたが、言われてみれば中井精也氏の作品は前ボケを多用していますね。

・一歩前に出ることは大事
 ※これも写真セミナーでよく言われることですね。「最近私は楽をして撮っているなあ」と自戒する良い機会になりました。

・さらっと撮るだけではなく、時として一踏ん張り待つことを意識すれば写真の神様が降りてくる
 ※これは私にはいちばん耳が痛いお話でした。そうなのよ。最近「粘る」ということをしなくなったと感じます。

・見たままを撮るだけではなく、そこに意思を込めて表現していく、そのためのホワイトバランスとクリエイティブスタイル
 ※ありのままを撮るだけではなくカメラを使ってその場で色を決めて、そこに意思や表現を込めていくというお話でした。

このたぐいのセミナーは「CP+」も含めて色々聴講してきたつもりですが、今回も私にはとてもためになるものでした。
随分前に単焦点しか持参しなかったセミナーで「さあみんなで露光間ズームで撮りましょう!」と言われた時はどうしようかと思いましたが、
今回のセミナーではそんなことはなく(笑)終始自分のスタイルにも当てはめて勉強させていただくことができました。

中井精也氏がαを使い始めたきっかけは、セミナーで聴いた限りでは「α99のバリアングル液晶で撮る撮影スタイルが魅力的だから」
ということでしたけれどもこの点には私はまったくの同感であります。
中井精也氏はきっと気付いてしまったのでしょう。
世間では「プロカメラマン」というとデッカイ一眼レフをかついでファインダーを覗いて撮るイメージが定着していますし、
実際プロの方自身にしても(光学)ファインダーで撮るのが当たり前、という考えが一般的であろうと思います。
あまり書きたくないのですが、その一般常識が狙い目です。
プロの方には、今後もずっとファインダーを覗いて撮っていていただきたい、ぜひ。
ファインダー良いですよね。うん。

今回は「ツァイス(Aマウントのいわゆる『ソニーツァイス』)レンズの良さについて語る」というのも主要テーマだったようなのですが、
ソニーツァイス最新作、50mmプラナーについては華麗にスルーでした。てゆうか名前すら出ませんでした。
普通に考えれば、中井精也氏が作例を撮りに出かけた時にはまだレンズが存在しなかった、と解釈できます。
が、セミナーを聴いていて「私は中井精也氏の作風には50mmは中途半端なのかもしれんね」と思いました。

中井精也氏の作品は「どこかに鉄道を盛り込んだ風景写真」なわけですが、広角が多用されています。
「上の隅っこの方にディーゼル車が写り、あとは全部お花畑」みたいな作品がよく知られていますが、当然広角レンズを使いますよね。
「しかし、広角レンズですと花がスカスカになってしまい、ボカしても花の色を一面に出すことはできません」
という話になりました。広角レンズですと目で見た時よりも花と花の間が空いてしまってスカスカ感がありますよね。
で、そんな場合の対策として「望遠を使う=隙間を埋めて花を敷き詰める」という方法を説明していただきました。
なるほど、望遠を使えば花はギチっと詰まってくれる、しかし「上の方にちょっぴり鉄道」というワイドな写真にはならないのでは?
と思った私が浅はかでした。
「望遠を使う時は、もちろん『思いっきり遠くから』撮ることになります」との事でした。ああ、確かに。
私にとってはそれもまた「自分が動く」という事に対する訓練になりますね。
というわけで、中井精也氏の作風としては「広角レンズ、でなければ望遠レンズ」が必要になるのでしょう。
標準域のレンズはあまり出番が無いのかもしれません。勝手な憶測ですが。

それはそれとして。
セミナー参加の「おみやげ」として、中井精也氏直筆サイン入り(サインは直筆に決まってるっけね;)写真までいただきました。
DSC06884

私が写真家のセミナーを聴きたいと思う理由は以前にも書きましたが「モチベーションが上がる」点にあります。
今回の中井精也氏のセミナーも、私のモチベーションをギンギンに屹立させてくれました。
良いイベントに当選できました。ありがとうございます。
m(_ _)m
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関連記事
2013/07/03 Wed 21:46 ソニーα
先日行われた「αを持ってショットバーイベント」関連記事となります。
このイベントは「単焦点レンズで撮れ!」が主眼のイベントで当然というか使用機材は単焦点縛り、
事前の通知で分かっていたので慣らし運転(自分の)をした後本番に突入、
レンズごとにこうしてエントリにまとめています。


今回はカールツァイス・ゾナー135mmF1.8、我が家のレンズの中でも屈指の描写性能を誇る名品であります。
私の腕でこれを使いこなせているのか疑わしいものなのですが「レンズの力に頼るのも実力の内」が我が家の家訓、
というわけでレッツゴー。
DSC07356

手前はシャンパン、奥にグラスタワーが配置されていまして、シャンパンにピントを合わせるとグラスタワーが綺麗にボケます。
私の癖のようなものなのですが、このようにシャンパンのボトルの全体を含める撮り方をする場合、ラベルにピントを合わせるようにしています。
ビンの左隣りにある黒い「モエ」とデカデカ書かれている物は氷を入れてビンを冷やすバケツだったと思いますが、
この「MOET」とシャンパンのラベルの両方にピントを合わせるように頑張った気がします。
DSC07379

微妙にブレていてピントも良くないので掲載するのにはどうかな?とも思ったのですが、枚数が足りないので載せますw
ボケがキラキラと綺麗だな、という写真でした。
DSC07456

見て欲しいのはビンの写り込みの部分と、背景のボケです。
背景のボケについては、STFに負けていられるか、とばかりに柔らかくて素敵ですね。写り込みんだ物も綺麗にボケています。
DSC07362

ジーマです。美味しいですよね。今は私は禁酒中で飲めませんが。
ジーマの向こうにあるのはオニオンリングタワーです。食べてもバレなかったかも?
手前の卓上に置かれている白いものは、黒ひげ危機一発のナイフ、だと思うのですが、とにかくプラスチックのナイフ形おもちゃです。
これの配置もいじっています。実際に撮る前に結構シンキングタイムを長めにとっていました。
DSC07427

先の記事にも掲載した「赤と黒の食卓」シーン、
ここだけ「赤と黒」で構成されているのがクールで、講評に出す写真はここで撮ろう!と腹をくくりました。
ちょっと引き気味で撮りますとこんな感じの雰囲気なのですが、他の人もここでいっぱい撮ってます。
まあ「ありきたりの写真」と言ってしまうとここまでの写真全部「ありきたりの写真」ですのでいかがなものかと。
DSC07429

別に目立とうというわけではありませんが、せっかく講評に出す=他の参加者の方の目に触れるわけですから、
スケベ心が出てしまいました。ちょっと毛並みの違う写真を撮ってみようと。
そういうわけで講評にはこの写真を出しました。
同じ写真を20枚ほど撮って、これを選びました。私的に一番頑張ったということもあり思い入れがあります。
DSC07445

使ってみて思ったのは、135mmゾナーは使っている最中は「うわ、むずっ!」と思いながらシャッターを切っていて、
これは手に負えないじゃじゃ馬だな、と織田哲郎よろしく考えていたのですが、
自宅に帰ってあらためて見てみますと、結局気に入った写真はゾナーで撮ったものがいちばん多かったです。
135mmの画角で狭い店内を最短撮影距離ギリギリで攻めましたから、
被写体をシンプルに選ぶことができ、なおかつ背景もボケて主題をさらに明確にできたからだと思っています。
そう書くと、ゾナー良い事ずくめじゃん、となりますよね?
ところがどっこい、これは本当に使いこなしが難しいと思いました。もちろん撮り甲斐がある、歯ごたえ抜群のレンズだということです。
DSC07370

このイベントのエントリは、あと1回続く予定です。
またぜひお立ち寄り下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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関連記事
2013/07/01 Mon 00:00 ソニーα
ソニーの人気イベント(ソースはソニー)、ショットバー貸切撮影会の参加記念エントリ、第2弾になります。

ソニー「“α”スペシャリストに学ぶショットバー貸切!単焦点レンズで、印象的な写真を撮影しよう」その1 「Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA」

単焦点レンズ縛りのイベントということで、持ち合わせている単焦点をごっそり持ち出したのですが、荷物が重いのなんの。
そして「重たい荷物を抱えて出掛けたわけだから、元を取らなくては」という考えに至り、
実際の撮影実習が始まるとレンズを取っ替え引っ替え使う作戦に出ました。
具体的には、撮影実習の時間をレンズの数で割り、「1本あたり8分」と算出して、バーの中を行ったり来たりしながら撮って、
時間が来たら強制的にレンズを交換する、これで均等に撮れるだろ、というプランです。
これは色々な事情でもって途中で破綻しました。最大の理由は「レンズ1本あたり8分間という時間の計測を腹時計に頼った」点にあったかと思います。
そんな修羅場を経て、前回は「Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA」を使用したエントリを書きました。
今回は「35mm F1.4G」を使用したエントリとなります。よろしくお願いします。

今回の舞台は「銀座ショットバー RED&BLACK」でした。私は初めて行きました。飲み歩く習慣がないもので(^^;
イベントではアルコール類をモチーフにした写真をたくさん撮らせていただきましたが、
もちろんイベント中にお酒を楽しむようなことはありませんでした。
ソニービルの近所にあるお店です。興味を持たれた方は行ってみてはいかがでしょうか。
DSC07342

35mmだしボケ的にはぶっちゃけどうなのよ?とも思ったのですが、綺麗にボケますね。
ただし、開放ですとボケ味が微妙です。二線ボケ風味になると言いますか。
ですのでほんのちょっと絞ってます。F1.7~F2.0あたりで調節しながら撮りました。
DSC07343

「あちらのお客様からです」的な距離感を出せればなあ、と思ったのですがどうでしょうかね。
テーブルに写ったカクテルグラスが綺麗だなと思いました。意識はしましたがそればかりを狙ったわけではありません。
最近「メインの被写体を奥に小さく配置して、手前をドバっと空間にする」という写真をよく撮っているような気がします。
DSC07349

ボトルの蓋に太い鎖がつながっています。開けることができない雰囲気です。
「お前、開けるなよ。絶対だぞ」と言われているような気がしたので撮りました。
DSC07337

バカルディのビンとグラスです。ところでバカルディって何?
と思ってぐぐってみたところ、ラムのブランドだそうですね。へえ。
お笑い芸人ぐらいしか思い浮かびませんでした。今は名前も変わったらしいですが。
DSC07351

やっぱり私はビールがいいです。体調を考えて今は控えていますが。
ハイネケンのグリーンのボトルは美しいですね。我が家にも似たような空き瓶が1本あります
DSC07411

シャンパングラスのタワーです。こういう時はどこにピントを合わせようか悩みます。
いちばん見せたいところにピントを合わせるんだよ決まってんじゃん、ということではあるのですが、
この場合グラスタワー全体を見せたいわけで、でもボケも表現として採り入れたいということになりますとさあどうだろう。
結果私は安直に逃げました。いちばん上のグラス、見下ろして撮っていますからいちばん手前のグラスにピントを合わせました。
しかも微妙にピントを外しているというw
ここでピントを決めきれなかったことは私的には反省点でして、この後の写真でそれを挽回しようとしたものがありますので、
またその時に説明させてください。
DSC07402

これが35mmを使用した中ではベストショットかなあ。
私的には赤と黒で(バーの名前も「RED&BLACK」ですので、それを生かして)行きたかったのですが、
グラスの向こうのアボカドサラダが邪魔で、しかしこのセットは人気があって人がひっきりなしで訪れる、
そんな中でアボカドサラダを排除するのに気後れしてしまいました。ひとりなら速攻撤去するところでしたw
が、それを差し引いても私レベルでは頑張ったと思います。立ち位置も考えながら撮りましたし。
それにこのセットでは更に頑張った写真もありますので、それを後のエントリでご覧いただければとも思っています。
DSC07417

E-P5関連エントリと交互にはなりますが、こちらも継続して掲載してまいります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
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関連記事
2013/06/29 Sat 21:55 ソニーα
α所有者限定の撮影セミナーイベントが銀座ソニービル近辺のショットバーで行われました。
このイベントは抽選制で、私はそれに当選したのですが、もちろん私はこういう応募や懸賞も含めて当たったためしがなく、
人生初の「当選おめでとう!」通知を受け取ったのでありました。
正直「応募が少なくて楽々当選したんだろうかねえ」と思っていましたが、中の人曰く、
「大人気のイベントで応募が多く倍率はものすごく高い、外れた人が自腹でショットバーに撮りに来るほどだ」なのだそうです。
どこまで本当なのか分かりませんが今回については私は運が良かったと思います。ものすごく。
ですので、このイベントの参加記をこの先何回かに分けてエントリにしていこうと思います。
E-P5の記事も早期に充実させたいですので、交互に掲載する感じかなあ。
DSC07341

今回のイベントは「単焦点で撮る」ことを主眼としていて、案内状にも「単焦点やぞ単焦点、わかっとんな」的なことが書かれていましたので、
それじゃあ、とばかりに我が家の単焦点軍団を動員いたしました。
Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA
35mm F1.4G
KonicaMinolta 50mm F1.7
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA
Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.4ZA
それに加えてEマウントの「50mm F1.8OSS」、カバンが重い…
ショットバーというのがどのようなものなのか何となくしか分からなかったのですが、
とにかく暗いのだろう、暗い中でボケ味を生かして撮れという主旨なのだろう、と解釈しまして、盛大にボケを出すためにボディはα99をチョイス。
暗いところで撮ることが分かっている時点で相対的にα77の出番はありませんから、まあ妥当なチョイスではあります。

開始前のレクチャールームで下準備。α99は電源入れてから安定した動作で撮れるようになるまで時間がかかりますから、
早めに試し撮りをして調子を上げていきます。こんなことに気を使わせる最新のデジタルガジェットってどうなのよw
写真に写っている「本日のカメラの設定」をご覧いただけると伝わると思うのですが、
「絞り開放で、あとは好きにせい」ということがひしひしと伝わってきました。私の好きな設定ですw
NEX持ちだしたものの結果として使用しませんでしたが、今後Eマウントで噂されている85mmF1.8が本当に発売されるのでしたら、
こんな時のために買っておいてもいいかもしれないなあ、と思いました。
DSC07321

レクチャーでは色々とためになるお話を聞けました。
先生は「ソニービルのリーゼントのお兄さん」でおなじみのO先生、私もα使い始めて以来何度もアドバイスを頂く機会がありました。
面白い話や即実践できる話など充実していて楽しむことができました。
で、ついにショットバーの撮影に入っていきます。
DSC07322

ショットバー「RED&BLACK」は3フロア構成になっていました。
地下1階が貸切ルームっぽいですね、そこでレクチャーを受けました。
1階が出入口になっていて、カウンター席になっています。今回はそこでお酒主体に撮りました。
2階がテーブル席になっていまして、今回はそこで料理主体に撮りました。
まずはα99にディスタゴンを取り付けて、1階に挑戦です。
DSC07336

棚にはずらりとお酒が並び、メニューも掲示されています。ウィスキーが多い印象でしたが詳しくないので分かりません。
棚を思いっきりボカすと赤い壁と色とりどりのビンが良い感じに表現できます。
DSC07344

で、壁の棚をボカすとこんな感じです。
ディスタゴンで思いっきり寄っています。レンズフードがグラスに当たるんじゃないか?ぐらいまで近付きました。
DSC07323

一番奥にあったオブジェ、ジャックダニエル印のギターです。
このギターめっちゃ格好良かったんですが一番奥でとにかく目立っていないもので、被写体としては穴場でした。
ギターだけ写してもショットバー感に欠けますし、バーの小物を入れるにしても主題が散漫になる恐れがありますね。
んでもって、思いきって寄ってみて、ジャックダニエル感を演出、向こうの方に棚を入れてバー感を演出、と。
意図が伝わっているかは分かりませんし出来も抜群というわけではないのですが、私的には色々考えて撮った写真でした。
DSC07330

これは意図を再現することに失敗した写真です。
ずっと以前にこのような被写体を自分でもほれぼれするように撮れたことがあったので、奇跡よ再び!と思ったのですが、
世の中そんなに甘くないですね(笑)
DSC07338

今回はこの辺で。
ともあれ、このイベントは至れり尽くせりでありまして、おみやげに「αcafe名刺」などもいただきまして、
「帰り際に皆さんで交換してコミュニケーションとってくださいね♪」などと奨励され、
私も着席した周囲の方と名刺交換させていただきました。
でもこの名刺ちょっと恥ずかしいですね。所有機種は載せなくてもよかったのでは?ものすごくお大尽みたいじゃないですかww
DSC06768

ショットバー関連記事は断続的にではありますが引き続き掲載していきます。
よろしければまたお立ち寄り下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2012/09/17 Mon 21:45 ソニーα
休日の過ごし方としては、私としてはなかなか濃密なものでしたので、まとめてエントリにいたします。
別行動をとっていたままとむしゅめ、合流するまで少し時間があったので、
せっかくだからと行ってきたソニービルのα99イベントであります。
8階の「オーパス」というイベントスペースで行われていました。


α100のオープニングイベントは、私は行っていませんが表参道ヒルズでしたよね確か。
α700の時は恵比寿ガーデンプレイス、
α900の時はソニービルセミナーフロアにあったαカウンター
α77の時は今回同様ソニービル階オーパス
何となく、徐々に予算削られていってませんか?w


それはそうと、私がソニービルに到着したときに行われていたのが、小澤忠恭先生のセミナーでした。
グラビアの大御所も最近はソニーのお仕事が多いのでしょうか。
今回の小澤忠恭先生のセミナーでの、印象的なフレーズは、
「このカメラは、『綺麗なおねえちゃんが一晩好きにして、と言ってきた時に、押し倒すのではなく自分のカメラを取り出してあれこれ語りだす人』」のためのカメラだ」
「このカメラで『作品を撮ろう』という人のためにここで話をしている」
というような内容でしたが、最も私的に残ったのは、
「カメラは測定器具ではない」
の一言でした。


ままとむしゅめと合流して、昼ごはんを食べる算段を整える途中、行列が短かったので急遽並んだのが、
東京おかしランドのカルビープラスであります。
原宿にオープンした時には大いに話題になった「揚げたてポテトチップス」を食べられるお店ですが、
今は東京駅隣接の地下街にもありまして、こちらも連日大賑わいです。
週末は大行列ができますが、30分も待たずに受け取れますので、時間にその程度の余裕がある方なら、
行列に臆せずに並ぶのもよろしいかと思います。


実際にポテトチップスを揚げているところを見ることもできます。
コンベアフライヤー、てんやが導入した頃には社外秘とか言われていたものですが、
こうして見ると興味深いですね。じゃがいもスライス用に最適化されているのでしょうね。


揚げたてポテトチップス、チョコかけ。
とても美味しくいただけます。


私的にはイチオシの、じゃがりこならぬ「ポテりこ」。もちろんこちらで揚げられたものです。
見た目や先入観と違って、外はサクサク、中はもっちりとしています。
これはもっと買っておけばよかったなあ。


普段はそれほどジャンクフードに手を出さないむしゅめですが、これは夢中で食べてました。


また、なめこの方で人だかりですよ。
行って見てみると、先日と異なりこんどはノーマルのなめこ(って言うんですかね)が


カレッタ汐留の電通博物館、アドミュージアム東京の企画展、これはとても面白いです。
近くに立ち寄る機会がありましたら、入場無料ですのでぜひ。


ここ数日は集中的にNEX-7を持ち歩いているのですが、
当ブログ的には(OM-D E-M5と同時期のカメラだったこともあり)何だかんだとダメ出ししているのですが、
時としてドキッとする写真が撮れますね。
この写真など、目にピシっとピントが合っていて、とても見栄えが良くなっています。

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2012/09/13 Thu 23:27 ソニーα
前回に続き、ソニービルで始まった「α99 特別先行体験会」の模様をリポートであります。

銀座ソニービル「α99 特別先行体験会」その1 α99の第一印象

会場のメインはもちろんα99なのですが、同時発表された「サイバーショット DSC-RX1」と「ハンディカム NEX-VG900」も展示されています。あ、VG900は触ることもできます。

サイバーショット「DSC-RX1」です。
以前のエントリで「RX100を大きくした」という表現をしましたが、これには訂正が必要かもしれません。
RX1は小さいです。RX100よりは大きいでしょうが、それはほんの僅かな差しかないようです。
充分コンパクトで、おそらく「ずっしり中身の詰まったカメラ」であるに違いありません。
このカメラは会場入口付近=ソニービルの通路上に展示されていたこともあり、
通行人の注目を浴びていました。
おしゃれなサラリーマンが一緒にいた彼女に
「あ、これこれ。RX1良いよねー。25万するんだけどこんなに詳しい俺って(ry」
と、ミサワ丸出しのうんちくを語っていたのは滑稽でした。
また、「あ、RX1可愛い~。パナソニックも本気で行かないと(ry」
みたいなことを言っていたカメラ女子二人連れなど、カメラ人類悲喜こもごもであります。


カタログをもらって、RX1のスペックをじっと見ていたのですが、
今回はじめて気付きました。これ、静止画撮影では手ぶれ補正効かないんですね。
動画撮影では電子補正があるようですが、これは私的に興味半減だなあ。ものすごく残念です。
画質は、そりゃ良いのでしょうよ。これだけ贅沢な作りをしていたら。
だけど、使いやすさに直結する部分で、今ひとつ配慮が足りない気がします。
そんなところまでR1を踏襲しなくてもいいのにね。


ハンディカム「NEX-VG900」です。
こちらはケースに入れられた展示ではなく、実際に手にとって操作感を確かめることができます。
フルサイズの魅力はボケ表現にあるわけですが、くっついていたレンズは「CZ24-70mm F2.8ZA」ですので、
ボケ味
を確かめることはできませんでした。


ひとつだけ確認したのは、デジタルズーム機能。
レンズの側でズームするのは当たり前ですが、その上さらにボディ側の機能としてデジタルズームします。
デジタルズームの倍率は最大2倍、24-70mmなら、広角端で48mm、望遠端で140mmになるということでもあります。
で、デジタルズームの挙動がパワーズームのような滑らかなものですので、大いに役立ちそうです。
カタログをよく見てみましたが、やはり手ぶれ補正は搭載されないようで、その点は心底残念です。


話をα99に戻します。
いくつか気づいた点を挙げていきます。
●防塵防滴に配慮、というだけあって、ボタンは多少ぐにょります。
が、OM-D E-M5で批判があったほど露骨な感覚ではなく、自然にぐにょるため違和感がありません。
さすがにこのあたりの作りこみはオリンパスではソニーに勝てない部分があるのかもしれませんね。

●よく使うボタンは、触れたら分かるような造りになっています。
よく見ていただくとわかっていただけると思うのですが、スマートテレコンボタン、ちょっと反り返っていて、
手でなぞると他のボタンとの見分け(指分け?)が一発OKとなっています。
スマートテレコンボタンが分かりづらい、これは使っている人にしかわからないことですので、
このあたり、よくユーザーの意見を吸収したのだなと思います。


●ファインダーは、「おお、改良されてるじゃーん」という印象
今回α99を触れていて一番印象が良かった部分が、ファインダーです。
α77やNEX-7より更に改善した、とは紹介記事で読みましたが、本当に改善されています。
遅延問題を無視して見え方だけで論じるならば、もはや光学ファインダーに並んでいるのではないですか?
α77やNEX-7はまだ「電子的、言い換えれば作り物的」な見えかたをしていたし、
OM-D E-M5も「使いやすさ・見やすさではα以上」ではあったものの所詮はEVFと言われるレベルでしたが
今回のα99は極めつけです。現行のEVFのレベルを一段押し上げたと言えるでしょう。
これはぜひ体感していただきたいところです。AFや連写やISO感度よりもエポックメイキングだと思います。

あと、ボディのαロゴがオレンジではありません。
また、マウント部分のシナバーリングがメタル光沢化していてちょっと差別化されています。
フルサイズボディということで、今までのボディとちょっとずつ変わってきています。


結論:これは買うしかないじゃないか。
α99貯金してきて良かったです。発売日が楽しみです。
最大の動機はファインダーです。って、α900の時にも書いた気がするなあ。
あれから4年、高感度ノイズの改善以外にはこれ以上のボディは登場しないと思っていたのですが、
ソニーはその斜め上を行っていました。着実に積み重ねているのだなあと今更ながら思い知りました。
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2012/09/13 Thu 21:43 ソニーα
昨日、満を持して発表されたソニーの新製品群。
キーワードは「フルサイズ」でありました。
フルサイズのデジイチ(正確にはデジイチではないですが)、
フルサイズのカムコーダー、
フルサイズのコンパクトデジカメ、
そのインパクトはカメラ業界的に絶大であります。
こりゃあ本気出して来よったでぇ!的ないよいよ感満載の中、
本日より実機展示&α99には触ることも可能なイベントのために、銀座ソニービルに行ってきました。


よくあるような、カウンター越しにスタッフと対面式でやり取りしながらいじる方式ではなく、
カウンターで貸し出されたα99を、隣の撮影スペースでお試しするという趣向です。
持ち時間は15分間。

ひっきりなしに希望者が現れて列をなす状態ですので、
時間は厳密に測られているようです。


私がソニービルに到着したのは、仕事帰りということで夕方です。18:30ぐらいでした。
列は数人の順番待ちがいる状態でしたが、15分ぐらい待ったら順番が回ってきました。
「希望のレンズは?」と聞かれ、位相差AF対応レンズを選べばいいところを、
「それじゃ35mm F1.4Gで♪」と即答する私は筋金入りの単焦点キティですなきっとw


とても丸っこいボディです。α900の対極にありますね。
それだけに、自宅の棚に並べてみたいと思えます。私的にはイヤではないボディです。
α77を一回りゴツくした印象です。持ってみるとα77との差を感じます。丸いのにゴツいボディ。
しかし持ってみると確かに軽い。まさかのプラボディ?みたいな軽量感がありますが、
それでも安っぽさはありませんので心配御無用であります。


ペンタ部に堂々設置された、賛否両論のマイクです。確かに自己主張が激しいマイクだと思います。
が、これは使っているうちに気にならなくなりますし、
気になったとしても、このメフィラス星人みたいな顔立ちに怒りも収まろうというものです(嘘
まあ、好みの問題ということですね。私としてはどうでもいい部分です。


ホットシューは汎用規格に切り替わりました。ストロボ非搭載ですので、必要とする人は多いのかもしれません。
シューの奥の方に電子接点が見えます。
フラッシュよりも、むしろ動画関連のアクセサリーを接続することを想定しているのでしょうか。
あと、注目は上部のダイヤル。ロックボタン付きです。ロックボタンって呼ぶのかは知りませんが。
中央のボタンを押しながらでないとダイヤルが回らない、α-7にも搭載された誤動作防止のテクノロジーです。


設定も少しいじらせてもらいます。
α99には、待望のピーキング機能が搭載されています。これでMF派も動画派も安心。


自然に押してしまう位置にある、と悪名高きソニーデジイチの録画ボタンですが、
今回はOFF状態でロックできるようになりました。指のデカイ人も安心の設計です。


ボディのあちこちにボタンがついていて、それぞれ機能の割り当てができます。
何でもありの無制限状態、というわけではありませんが、それでもカスタマイズの自由度は上がった印象です。
ISOボタンですらこの通り、様々な機能を割り当てることができます。


長くなりました。
長いネタは分割して記事数を稼ぐ、当ブログの常套手段であります。
というわけで、次のエントリに続きます。
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