ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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αデジタルの源流、コニカミノルタ製αを振り返っていこうという企画です。
以前に「浅草編」をお届けいたしました。これから銀座・有楽町編となります。全4回でお送りします。
まずはα Sweet Digitalで銀座を撮り歩いた写真からまいりましょう。
というわけで銀座の写真から(笑
PICT6652

この時使用したレンズはミノルタ「50mm F1.4」です。ほとんど開放で撮っています。
開放ですと描写が甘い、と言われている(その「甘さ」がポートレートに適している、のかもしれませんが)レンズでして、
このような撮り方ですと多少なり絞りたいところではありますが、なにぶん低感度で撮るしかないものでしてやはり開放と。
PICT6644

銀座四丁目交差点、和光ビルのショーウィンドウにいたマネキンです。
今回の写真もすべてJPEG撮って出しで、αSweet Digitalは(現代のデジカメに比べて)あっさり仕上げのはずなのですが、
この写真はえらくコッテリ出ましたね。やはり撮り方次第なのですね。
PICT6647

続けて同じショーウィンドウにいたマネキンです。上の写真よりはこちらの方がいいかな?
正面向きってのが微妙に間が抜けているような気がしたもので。
PICT6648

通りから伝わってくる、賑やかな木村屋さんの雰囲気がとても好きなもので。
酒種酵母、というらしいのですが、桜あんぱんは絶品でございます。
PICT6654

隣のミキモトショーウィンドウの飾りを撮ってみました。
このショーウィンドウはそれほど大きいわけではないのですが、毎年クリスマスの飾り付けを楽しみにしている場所です。
そろそろ街もクリスマスの装いになる頃ですね。
PICT6661

今回はこの辺で。次回はα-7 Digitalの記事になると思います。
銀座界隈といえば!オフ会募集中です!こちらの記事から詳細の確認やお申し込みが可能です。
知人から「『よくある質問コーナー』の書き方がキツイよ、あれじゃ人は集まらないぞ」と指導をいただきまして、
いやそんなつもりはないんだ、と、スノッブ過ぎる人だけご遠慮いただければよいのだ、と釈明したのですが、
まあ確かにそれで誰も来ない、となると本末転倒だなと思い直しまして、きついと思われる記述を少し削りました。
目指す雰囲気は和気あいあいとしたものです。ぜひご検討ください!
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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「久し振りのα」シリーズ、少し羽目をはずしたかのように時代をさかのぼっています。
コニカミノルタα Sweet Digitalという、発売から1年も経たない間にソニーとの協業発表→カメラ事業撤退と激流に飲まれた、
言わばレンズ交換式カメラ事業に電化製品メーカーが本格参入し始めた時代の徒花、と書くとちょっとヒドすぎますね?

多少は売れたのでしょうが私は他に持っている人を見たことがなく、もはや話題にも上りません。
でもこのカメラが私にとってはαマウントの原点ですので、やはり手放す気になれませんでした。
結果カメラ棚の肥やしになっているのですが、今こうして振り返る記事を書けましたので、持ち続けた甲斐はあったのだろうと思います。
EP590433

前回に続き、浅草寺界隈の写真を掲載していきます。
使用したレンズは前回同様コニカミノルタ「50mm F1.7」です。NEWの方ですね。私は運良く新品を適正価格で購入できました。
以前に、今のソニービルのαコーナーの方も、その時私が持っていたのを見て「1.4より良いレンズですよ」と仰っていました。
そう言われると何だか良い買い物をしたような気持ちになりますね(笑
PICT6697

α Sweet Digitalではそれなりに豊富な画像仕上げモードが用意されていますが、基本的には「Natural」を使うのが良いようです。
今のソニーで言う「クリエイティブスタイル・スタンダード」ですね。
エントリーモデルということもあり、また、カスタマイズもほぼ不可能な仕様ですので、このモード操作を呼び出すのが面倒で。
コントラスト・彩度・シャープネスは+2~-2の範囲で変更できますがそれほど大幅には変化が見られないように思います。
基本的に万事控え目な仕上がりになるような印象です。これを指して自然な色合い、と言われたりしたのかもしれません。
ですからJPEG撮りのカメラ設定でこのように赤を強調しようと思うとひと苦労します。
PICT6725

前回も少し書いたことですが、背景のボケがちょっとうるさいのは50mmでこれぐらいの距離関係で撮った時の特徴のようなもので、
コニカミノルタ50mm/F1.7の描写が他に比べてよくない、というわけではありません。私の使い方に問題があります。
PICT6704

ちょっと火をつけすぎじゃないかな?
PICT6703

浅草寺にもちょくちょく行きますが、外国人が多いなあとしみじみ思います。
それがダメだってわけじゃないですよ。日本人は現代風の華やかなところにしか行かなくなったのでしょうか。イオンとか。
PICT6699

おまんじゅう屋さんです。女性客で大人気です。
食べ物やさんの店頭は本当に女性が多いですね。更に言うなら商品の甘さと客層の若さが正比例しているのではないかと。
PICT6728

今回はこの辺で。
久々に持ち出して、α Sweet Digitalはとても使いやすいカメラだと再認識しました。
もちろん現代のカメラの豊富な機能と比べると見劣りはしますが、
私としては「絞り」「ISO感度」「露出補正」「ホワイトバランス」の操作がスムーズであれば文句は無く、
その点必要十分なインターフェイスが備わっていますので、使っていて「何だこれ」という印象ではありませんでした。
強いて挙げるならシャッターの感触でしょうか。やはり安っぽいのですがこれはもう仕方がないですね。
頻繁に持ち出すことは無いでしょうが、また機会があれば使ってみようと思いました。

次回は同じ時に浅草に持参していた別のカメラを採り上げます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

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「久し振りのα」シリーズです。
2ヶ月半ほどマイクロフォーサーズばかり使っていたところからα7Rに持ち替え、そこから更にα700に持ち替えました。
今回はさらに時代をさかのぼります。コニカミノルタ・α Sweet Digitalの登場です。

見る方によっては涙ちょちょぎれ胸がさめざめしいわ、となるはず!と期待して書いていますがどうだろう。
実際のところコニカミノルタのデジ一を使っていた人って少数派でしょうし、
EOS Kiss Digitalの覇権が決まりつつあった当時の事情を振り返ってもこのカメラが選ばれる理由は少なかっただろうなと思います。
実際私も「EOS Kiss Digital N」を買いに行ったのにどこも品切れという人気ぶりで、あきらめて帰ろうとしたところ、
ヨドバシのワゴンセールで捨て値で売られていたのを見てその境遇に思うところがあり、結果購入に至ったのでした。
9年近く前の話です。
EP590434

α Sweet Digitalは私にとって今に至るα資産の原点と言えるカメラでして、これも私は手放す気になれず保有し続けました。
時々電池を入れ替えて軽くシャッターを切ってみる、ただ外に持ち出すことはほぼなくなっていました。
今回本当に久々に持ち出して、その使い心地を味わってきました。
行ったところは毎度おなじみ浅草です。またかよ(笑
PICT6705

使用したレンズは同じくコニカミノルタの「50mm F1.7」、都内のカメラ店で新品で(!)購入したレンズです。
ミノルタの50mm F1.4は私のレベルでも実感できるほど開放が甘いと言われていますが、この50mm F1.7は開放から使えます。
どちらを選ぶかは好みなのでしょうね。
「開放が甘いとはいえF1.4で撮ることができる方が良い」か、「F1.7だけど開放から使えて、価格が半値」か。
以前には「甘かろうがF1.4から使えるのはメリット」という記事を書いたこともありまして、お好みでお選びいただければと思います。
もう売ってないレンズなんですけど(笑
PICT6723

発売当時は様々な機種に搭載されていた600万画素CCDを、α Sweet Digitalも採用しています。
CCDとCMOSの「吐き出す画」は見る人が見ると違うらしいのですが、私はその違いを見ぬくことはできません。
600万画素の解像力ですが、大きな紙に印刷する時はさすがに見劣りがするのでしょうがブログ掲載においては影響なし、
むしろそのまま使えるからかえって良いんじゃないか?ぐらいに思っているほどです(笑
10年近く前のカメラですからノイズはそれなりに出ます。この写真でISO400です。
今の技術でAPS-C・600万画素程度のサイズのピッチを持ち、高感度耐性を上げる方向でチューンしたカメラを見たい
…って、それがα7Sか(笑
PICT6710

伝法院通りを歩いてみます。仲見世ほどではありませんが人通りの多い商店街です。
仲見世は買い食いにちょっと厳しいところがあるのですが(基本的に購入した店前で食べてね、という方針らしい)、
伝法院通りは、まあ普通です。買い食い歩きは自由ですね。混雑していないから出来るのだろうとは思うのですが。
建物は江戸の町並みを再現した、ということのようで、写真にすると趣があります。
余談ながら伝法院(でんぼういん)とは浅草寺の本坊で普段は見学不可能、ブラタモリで庭園が採り上げられていました。

と、これぐらいのことを書いておかないと暁さんのブログに内容で負けていることが露呈してしまう(笑
【迷った末に】OLYMPUS OM-D E-M5を買ってみた CHAP:3 浅草散策編【浅草へ】 
仲見世の売店商品のハラール認証についてなんて、うちも含めて浅草を扱う写真ブログでは持ち得なかった視点です。
PICT6745

六区通りを歩きます。なにげに場所が良いのでしょうね。意識しないのにしょっちゅう通ります。
欽ちゃんだけが明るく撮れたのが面白くて掲載しました。
後ボケがちょっとうるさいというか整理しきれていないように見えますが、これはまあ50mm単焦点の特徴なのだろうと思います。
PICT6749

今回はこの辺で。
掲載した写真はもちろん全部JPEG撮って出しです。
さすがにカメラが古いから他の(最近の)カメラ相手では戦えないかな?とも思ったのですが、
これはこれで何とかなるものですね。ただ、夜景はツライとは思いますが。

次回もα Sweet Digitalを扱った記事となります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

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2012/10/25 Thu 01:08 ソニーα
前回に続き、我が家のαボディを採り上げていくというエントリです。
α99発売が明日に迫る中、ここでソニーαの歴史を私なりに振り返ってみるのも楽しいかな、
と思って書かせていただいております。

祝α99発売記念!我が家の歴代デジタルα勢揃いの巻 前編「α Sweet Digitalからα700まで」

5:ソニー「α900」

ソニー初のフルサイズセンサー搭載機、本日までは唯一のフルサイズセンサー搭載機であります。
ディスコンになりしばらく経ちますが、今なお「一眼レフ最高峰」と呼ばれる光学ファインダーを備えています。
ソニービルのイベントで初めて実物に触り、ドキドキしながらファインダーを覗いた時の、あの感激は今も心に残っています。
α900はα700のフルサイズ版、というような性格のカメラでした。操作性まで酷似していました。
当時はライブビューが普及し始めた時期で、α900はそれを搭載していなかったので「今時ライブビューも無いのか」と叩かれもしましたが、
「そんなもんいらねーよ」と言わんばかりに代わりに搭載されたインテリジェントプレビューという機能が、日中の屋外撮影などで重宝しました。
まあ確かに、今振り返ってもα900にライブビューは不要ですね。あればもっと売れたかも、とは思いますが、
そもそもα900はファインダーでしっかり被写体を捉えてくれ、というカメラなのですから。
α900は写真を撮る人にとって極めてストイックなカメラだと思います。
優れたインターフェイスと絞り・シャッタースピードがいじれれば充分だろ、みたいなシンプルさを感じます。
偉そうな表現になりますが、「さあお前の腕前を見せてみろ」と語りかけてくるカメラだったように思います。
2400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8ZA」、ソニーα最強の組み合わせと言っていいでしょう。

6:ソニー「α550」

ソニーα、国内販売モデルとしては最後の光学ファインダー搭載機です。
エントリーモデルとしては非常に贅沢な「機能てんこ盛り」カメラとなっています。
ソニー独自の「クイックAFライブビュー」、ライブビュー時にも位相差AFが使えるというキワモノアイデア機能であります。
また、当時のソニーにしては珍しく「高感度画質が良いボディ」という評価を受けました。
確かに、使っていて夜景に強いなと思った記憶があります。
α55・α57など、現在に続くαエントリーモデルの原型はこのα550!ではなく先祖にあたるα350シリーズなのでしょうが、
高感度画質の改善などを考えると、このモデルでソニーのスタイルが確立されたと言えるのではないでしょうか。
発売日が直前に延期されたのも印象深いです。中国で先行発売したら予想外に売れてしまったから?なんて噂も耳にしましたね。
1400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「70-300mm F4.5-5.6G」です。とても便利な組み合わせでした。

7:ソニー「α77」

泣く子も黙るトランスルーセントミラー搭載中級機であります。
先行して発売されたα55・α33が、画質では上々の評価を受けていた一方で動画でもセンサーシフト式手ぶれ補正だったものだから熱処理が追いつかず?5分しか動画を撮れないという致命的弱点を持っていたため、
その克服を期待され、熱問題は克服したのですが別の問題点が噴出していわゆる炎上状態になった、
いろんな意味でソニーαの歴史に名前が残った迷機です。
操作感が悪い、反応が鈍すぎて使えたもんじゃない、
画質が悪い、ノイズがひどすぎて使えたもんじゃない、
このふたつの弱点を抱えていたのですが、タイの洪水で入荷がストップしたためプレミア感が増したため、
商品としての寿命がその分延びましたね。
商品供給ペースが戻った頃には他社から魅力的なモデルがワンサカ出たため時代に埋もれてしまいましたが、
私はこのカメラについてはそれで良かったと思っています。
このカメラだけでソニーαの全てを否定されたくない、そんな思いもあります。
が、そんなことをここで書いている私自身が今年の春先以降オリンパスの「OM-D E-M5」ばかりを使う状態になったのは、
ソニーαの先行きに「もう、この先はこんなカメラしか出ないのではなかろうか」と不安を持ったことも大きいのではないかと思います。
いや、α77の反動がなくとも、昨年から今年にかけてのマイクロフォーサーズは大豊作でしたのでそちらに比重がいったのは仕方がない。
美味しいレンズがこれでもかと登場しましたので。結局はレンズなんですよ。聞いてますかソニーの皆さんw
とはいえ、最近は手にも気持ちにも馴染むようになりました。愛着も湧いてます。
ISO200専用機と割り切れば、α77はなかなか高性能なカメラだと思います。立派に我が家の一員であります。
2400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA」、この組み合わせでの写真散歩はとても楽しいです。

おまけ:ソニー「NEX-7」

αの命脈を保つことに成功した稼ぎ頭、NEXシリーズのフラッグシップモデルです。
確かに「所有する喜び」はある。かっちょいい。ダイヤル操作も楽しい。α77に比べて写真も綺麗、
ですが相手が悪かった。タイの洪水で発売が2ヶ月半延びた挙句、やっと発売になった10日後には宿敵「OM-D E-M5」が発表されました。
いやそれでもNEX-7は結構売れているそうです。良いカメラ、楽しいカメラだと思います。
が、何度でも言いますが、NEXシリーズは手ぶれ補正がレンズ側の機能になりました。私にはこれがツライです。
マウントアダプター経由でAマウントレンズをつけても手ぶれ補正が効かないわけです。
まあ最近はよく持ち出しています。Eマウントレンズ「50mm F1.8 OSS」を買ってから私的には風向きが変わりました。この組み合わせは楽しいです。
2400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「E 50mm F1.8 OSS」我が家では事実上のNEX-7のボディキャップとなっています。

おまけ:ソニー「サイバーショット DSC-R1」

ええい、おまけだ!これも載っけとこう。
ソニーが一眼レフに憧れつつもノウハウが無く、「ネオ一眼」ブームの時期に発売した恐竜的コンパクトデジタルカメラです。もはやコンパクトではありませんが、カテゴリは(レンズ交換式ではない、という意味で)コンパクトデジタルカメラであります。
サイバーショットRシリーズは、最近RX100、RX1と話題を呼んでいますが、その源流にあたるモデルと言えます。
いや更に「F505」とか「F707」とか遡ることもできますが、Rシリーズのコンセプトはズバリ、
「ドデカイセンサーとドデカイレンズで無理矢理高画質」でありますから、
やはりその基礎は「R1」ということになるのではないでしょうか。
DSC-R1はサイバーショット部隊の意地とプライドで作られていることが伝わってくるカメラでした。
当時は同等の機能を持った「α100+バリオゾナー16-80mm」より綺麗に撮れてると思ったものです。
手ぶれ補正が無かったのは、残念でしたね。
ネオ一眼ブームの終焉+コンパクトデジカメの低価格化により後継モデルが登場しなかったので「Rは終わった」と思っていましたが、ここで復活してくるとは思いませんでしたw

つらつら書いてきました。忘れそうになっていますが、明日はα99の発売日です。
楽しみに待つことにいたします。



よろしければ一つ前の記事にもお立ち寄りください。
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祝α99発売記念!我が家の歴代デジタルα勢揃いの巻 前編「α Sweet Digitalからα700まで」
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2012/10/25 Thu 00:01 ソニーα
α99発売前日になりました。
世間ではiPad miniが話題のようですが、当サイト的にはやっぱりα推しでございます。

とはいえ、未発売のまだ手元に来ていないボディについてああだこうだ書くにも限界があるもので、
今回は記念に、これまでの我が家のαボディを振り返ってみようという趣向でまいります。

私はデジタル世代の写真趣味野郎でありますので、当然といいますか、持っている機材に銀塩カメラはありません。
カメラ史について深い知識も薀蓄も持っておらず、それ故に雑然とした感想の羅列になることをお許し下さい。

1:コニカミノルタ「α Sweet Digital」

私が初めて購入したデジタル一眼レフカメラです。
実はこの時私はキヤノンのEOS KISS Digital Nという当時のベストセラーカメラを買いに出かけたつもりでした。
が、さすがはトップメーカーの人気機種、私が買いに行ったお店では品切れでした。
退散しようとした私の眼に入ったのが、カメラコーナー出口で投げ売りされていたこのカメラ。
当時、コニカミノルタがカメラ事業撤退の報道があった時期で、それ故の投げ売りだったのだと思われますが、
そこでワゴンに山積みにされ、ひと山いくら、みたいな売り方をされていたこのカメラに、
売り手からも、買い手からも、作り主からも見放された不遇が自分に重なったような気がして、
それで手に取った。そんな記憶があります。
初めてのデジイチは、私には新鮮な感動をもたらしてくれました。
このカメラを持って最初に撮りに行った場所が皇居外苑と東京駅であります。
今もたいして変わらない生活をしてますね(笑
600万画素CCD搭載。
くっついているレンズは、付属していたキットレンズ「コニカミノルタ DT 18-70mm F3.5-5.6」です。

2:ソニー「α100」

コニカミノルタのカメラ事業が、ソニーが譲り受ける形で存続することに決まった時、
カメラファンの多くは「ソニーのような家電屋ごときが一眼レフシステムを維持できるものか」と批判的でした。
ただ、私自身はソニー全盛期と青春期が重なっている世代なもので、「ソニー」ブランドを何だかんだ言って信用していたと思います。いや今も好きなブランドですけど。
ソニーは「コニカミノルタのカメラ技術とソニーの電子技術を融合して革新的な(ry」とか、「うちは全部内製できるから有利(ry」などとコメントしていましたが、
何よりも「αの歴史に敬意を払い、末永く続けていくことを誓う」という主旨のコメントを出しており、
それは単なるリップサービスなのかもしれませんが、私には頼もしく思えたものでした。
α100は当時のエントリーモデルでは初の1000万画素超えを果たしたボディでした。
それ以外の部分はα Sweet Digitalとほぼ同じといっていいのではないでしょうか。
このカメラは使ったなあ。私としては初めての海外ロケにこれを持って同行し、灼熱の直射日光下で使い倒して、
日本に帰ってきた後、見事に壊れましたw
くっついているレンズは「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA」、
私がレンズ沼にハマるきっかけになったレンズです。

3:コニカミノルタ「α-7 Digital」

α Sweet Digitalとα100を使っていて充分満足していたはずなのに、何だか物足りなくなる瞬間がありました。
小さいファインダーに不満が大きかった記憶があります。それだけではないのですが。
とにかく「中級機とはどんなものなのか、使ってみたい」という欲求がふつふつと湧いてきた時期でした。
で、当時としてはα唯一の「中級機」、α-7 Digitalを探しに新宿の某中古ショップへ。
いくつか店頭に並んでおり、持たせてもらったところ、確かに一回り大きい。ボタンいっぱい。
職場でキヤノンやニコンの大きいカメラを触らせてもらったことはありましたが、それらのカメラは正直言って自分とは別世界にあるカメラだと思っておりました。
が、このカメラもそれに負けない存在感がありました。というわけで即購入。
ボディ上面に露出補正ダイヤルがありました。おお、これが中級機なのか、という充実感がありました。
ファインダーも広くて見やすく、ランクが上のカメラだな、という印象でした。
ファインダーといえば「勝たせていただいた」の名言が生まれたカメラでしたね。
ポートレートで使いまくった記憶があります。
くっついているレンズはミノルタの「50mm F1.4」。赤坂の中古カメラ屋さんで手に入れたレンズです。

4:ソニー「α700」

ソニーαユーザーが待ちに待った、待望の中級機。1200万画素のCMOSセンサー「ビオンズ」という名前が初登場したカメラであります。
このカメラの東京でのデビューイベントは恵比寿ガーデンプレイス、東京都写真美術館の向かいで行われました。
そこで馬場信幸さんの「このカメラはすごい!」というセミナーを聴き、実物に触れて購入を決意したわけです。
色々な意味でエポックメイキングなカメラでした。デジタル一眼レフではHDMI端子を搭載した初めてのモデルだったのではないでしょうか。
また、「ソニー音響チームとのコラボレーション」でデザインされたシャッター音が話題を呼びました。
「ソニーらしいな、そんなどうでもいいところに力を入れて云々」と嘲笑われたものですが、主観ながら今でもα700のシャッター音は軽快で心地よく感じます。αにとって待望の中級機ですから、所有する喜びを様々なアプローチで高めていこうという思いだったのでしょう。
また、「Dレンジオプティマイザー」という、暗いところを明るく仕上げて人間の視覚に近い写真を撮ろうという機能も話題になりました。写真の暗い部分を無理やり持ち上げるわけですからノイズが増えるわけですが、それでも利用価値は高かったですね。
くっつけたレンズは「70-200mm F2.8G」、我が家唯一の白レンズです。このレンズは良いですね。重いけど。

今回用意したボディの、約半分を並べてきました。
後半へ続きます。
よろしければ次回もぜひご覧ください。
m(_ _)m

祝α99発売記念!我が家の歴代デジタルα勢揃いの巻 後編「α900からα77まで」

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