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先日発表されたソニーAマウント新型カメラ「α99II」について感想を書きます


nophoto.jpg

前回に続き、ソニーから発表された新型Aマウントカメラ「α99II」を取り上げます。
まだ小売店では予約は受け付けていないんですね。価格も発表されてない。
そういえば先代α99もそうでした。国内発表から予約受付開始までの間に日数がありましたね。
ソニーのコントロールがキツいんでしょう(笑)
価格につきましては私は当初「40万オーバー」を予想しましたが、もうちょっと安いかも?と思うようになっています。
勝手に予想をするならばヨドバシ価格で38万8千円±2万円、ってとこでどうよ!
α99 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー



スペックを見る時に「動画」にばかり目が行ってしまう心理


今回の本題となるトピックです。
私個人的な話でありますが、α99II、いや、最近発売のレンズ交換式デジタルカメラには「動画撮影機能」にしか興味が向きません。
写真撮影については、私が求めるものについてはもう充分に実現している、と思うからです。
このことはさんざん書いてきましたのでこれ以上は端折ります。とにかく「動画性能」にしか目が向かなくなりました。
仕事の絡み(web用動画撮影)もあるとはいえ、マイブームなのでしょうね。


「スーパー35mm」について書きます


というわけで、この記事では動画の話しかしません(笑

α99IIの動画には、そのセンサーの使い方によって大きく2つのモードがあります。
ひとつは「フルサイズモード」、まあこれは便宜上名付けたものですが、要するにセンサーの端から端まで使うというものです。
もうひとつは「スーパー35mm」モード。今回の主役です。センサーの約半分だけを使います。
このブログをご覧くださる方は私も含めて、どちらかというと動画より写真を撮る方の方が多いのではないかと推察します。
で、そんな私達に普段縁のない言葉「スーパー35mm」。
何やねんそれ、スーパーな35mmって何なんだよ!?ということで、
突貫工事で詰め込んだ粗知識をまとめました。
当ブログのスタンスですがこの手の記事は「読んでいる人に教えてあげるよ」というものではなく、
あくまでも「私が理解する過程で得たものを書き留める場」であることが第一であります。
自分で読み返す、起点にするんですよね。
ですから「ケッ偉そうに教えてやるとか上から目線かよ」とか思った方は、この先は読まなくて結構です(笑

この記事では、何より私自身が理解を深めるために、ついでにご覧くださる方に「読み物」としてご覧いただけるように、
平易な言葉を選び、細かい部分は端折りつつ書き進めてまいります。


「スーパー35mm」とは何か


ソニー公式サイトの解説にも「スーパー35mm」という言葉が出てきますね。
でも、私は言葉では耳にしたことはあったものの、今までその本質を理解できていませんでした。
いや、今もできていないんでしょうけれども。
スーパー35mmとは写真用語ではありません。映像用語、もっと言えば映画用語と言ってもいいかもしれません。
おそらく写真側(私も含む)がこれを聞いた時、「何がスーパーなんだよ?」と思われる方が多いかと思います。
それを紐解くにあたり、フィルムから順に振り返っていくことにいたします。


写真フィルムにおける「35mm」


まずは写真用35mmです。ここでは話を単純化するためにそれ以外のサイズのフィルムフォーマットのことは無視します。
現役銀塩マニアの方々、あとは私のようなフィルム時代に物心がついていた世代にとっては、
写真用フィルムは基本的に「横向きに装填するもの」です。
それが脈々と現代に受け継がれ、「写真は基本的に横長」という「カメラとしての常識」につながっている。
フィルムの話をさせていただけるならば、こういうことになります。
写真における「35mmフィルム」は写す面の大きさは「36mm×24mm」、
つまり現在で言うところの「フルサイズ」ということになります。
35mmと言う名前は、「フィルム自体の幅」からついたものなのであります。これめっちゃ重要。
写真用フィルム


映画フィルムにおける「35mm」


一方の映画用35mm。
実は上の画像の注釈にありますように「映画用の35mm」と「写真用35mm」とは根っこは同じもの、
てかもともと写真用35mmフィルムは、映画用35mmを転用する形で誕生したものであります。
ですから、「35mm」と言えばこちらが本流、のはず(笑
何となくご存知かとは思いますが、映画用フィルムは縦に流していくものです。
この「日曜洋画劇場」のアニメーションでも「リールが縦向きに用意されているカメラ」が描写されていますね。

ええいついでだ、エンディングも載っけておこう!
これを聴くと思わず「ああ明日は月曜日かあ」と感慨に浸ってしまうオッサン共、こんど飲みにいかないか!?


話がそれました。
とにかく、写真用35mmフィルムと実質的に同じもの(てか、こちらが本家だ)を縦向きに使用するのが、映画用35mmフィルムなのです。
写真用の1コマは、もともと映画用の2コマ相当をくっつけていますから、面積で言えば映画用35mmは写真用35mmの半分、
ということになります。
また、ここでもうひとつ言及しておきたいのが写真フィルムとの大きな違い「サウンドトラック」の存在ですね。
端っこの2mm相当を、音声データ格納用スペースとして温存するのです。
実際に音声データを入れ込むのは「上映用フィルムのみ」であって、
撮影用フィルムにおいては「後々音声データを格納するために、あらかじめ端っこ2mmを空けて撮影する」ということが行われます。
実際には「22mm × 18mm」では横幅が全然足りないものだから、結局上下をトリミングしてほぼ4:3、
ぐらいにしたものが規格化されました。それを「アカデミー比」と呼び、トーキー時代のスタンダードとなります。
余談ながらこの「サウンドトラック」と言う言葉が転じて「BGM作品集」を指すことになるのですがそれは別の話。
映画用フィルム2


スーパー35


テレビという新しいメディアが登場し、映像という表現手段が陳腐化し、家庭で当たり前に見られるものとなった。
映画はその存在を大いに脅かされます。
テレビとの差別化を求めていく中で映画が出した答えのひとつが「ワイド化」でした。
テレビは当時の映画の規格に合わせて「4:3」として生まれた。
だから、映画はよりワイド化・大画面化することで映像に迫力を生み出すことで「映像の王者」で在り続けられるのではないか。

というわけで映画のスクリーン縦横比(アスペクト比、と言いますが)がワイドになっていく。
詳しくはこちらをご覧いただくとして
映画アスペクト比の変遷史(動画&全訳)|ギズモード・ジャパン

映画がワイド競争に走る中、とにかくテレビは「4:3」のまんま。
一方で「映画作品をテレビで放送する」というあらたな需要が生まれます。
映画を二次利用するために、「映画館用のワイド上映にも」「テレビ用の4:3放送にも」、
どちらにも柔軟に対応できるようにトリミングしやすいフォーマットが求められるようになりました。
これが1つめ。

また一方で、「面積が大きいほど画質が良い」、これはデジタル・アナログを問わない世の常のようであります。
上で「映画用フィルムで言うところの『35mm』とは、いわゆる写真用35mmの半分の面積である」と書きました。小さいですね。
それに加えて、サウンドトラックの存在が大きい。
このサウンドトラック用エリアは、フィルム面積で言うと1割以上という大きなもので、
そんなに大きな面積を映像収録に回すことができるとするならば、画質向上が見込めることになります。
「いっそサウンドトラックの存在は考慮せず、フィルムの端まで使って撮影しましょう」となりました。
これが2つめ。

トーキー時代のスタンダード「アカデミー比」は、アスペクト比「4:3」を維持するために、幅2mm削った分だけ上下も削っていたわけですが、
幅を限界(24mm)まで使うことに連動して、上下も切らずに本来のスペース使うことになりました。
ということで、結局「映画用35mm」限界までいっぱいいっぱい映像を収めるようになるわけです。
これが3つめ。

以上の「時代の要請」に応えるためかどうか分かりませんが、
①映画用にもテレビ用にもトリミングしやすいように
②トリミングを前提とするので、少しでも画質が良くなるように
③左右が2mm広がる分、上下も切り捨てずに使おうね
というのが「スーパー35」です。
アスペクト比は「撮影時は4:3」、ただしそのまんまで使うことは滅多にない。
映画用上映フィルムをプリントする時には上下をトリミング、左右は特殊な圧縮レンズを使ってギュッと詰めて作ります。
上映時にはこれまた特殊レンズを使ってギュッと圧縮していた左右をビロンと復元してスクリーンに投影する、ということをします。
この特殊なレンズを「アナモフィックレンズ」と言いまして、これを併用することがスーパー35のスーパー35たる所以、とも言えます。

「スーパー」なのは「サウンドトラック用に空けておいた2mm分と、それに従い切り捨てられていた上下」にも映像を収録する、
35mmフィルム、とは言っても従来は縦横比の兼ね合いやサウンドトラックの存在で全面使うことができなかったが、
アナモフィックレンズを使用し、またサウンドトラック用の空きを確保することをやめることで全面使用する、だからスーパーだ、と。
ジェームズ・キャメロンも愛用したのだそうですよ。
スーパー35


スーパー35mm


私は今回ニワカ知識を仕入れに仕入れて、それを自分なりに咀嚼し消化していく上で、
似た名前ではあるけれども「スーパー35」と「スーパー35mm」とは厳密には別物なのではないか、という気がしてきました。
いや、映画通の方からしたら「当たり前じゃそんなの」とか「いや結局は一緒だろ」とかあるのかもしれませんけれど。
この記事では「スーパー35」と「スーパー35mm」とは、便宜上別物として扱います。

で、今回の主役「スーパー35mm」です。
こんどは規格サイズから書いていきましょう。
スーパー35mmは、「幅24mm × 高さ14mm」のデジタルフォーマットです。
スーパー35mm

では「スーパー35mm」は、「スーパー35」と何が違うのか。
映画用35mmフィルムの横幅MAXは24mmです。これは「スーパー35」と同じですね。
トーキー時代の映画用フィルムは22mmしか録画出来ませんでしたから、幅24mmの規格は「通常の映画用35mmフィルム」より大きいことになります。
ただし、上下は最初から「スーパー35」より短い14mmです。
テレビもワイド時代に突入し、「4:3でトリミング」する機会が激減、てか無くなってしまったので、
だったら最初からワイドで撮ればいいじゃん、ということになったに相違ありません(笑

スーパー35を基本にしつつ「4:3でプリントする」という要素を重視しなくなった結果生まれた、
だから、スーパー35mm、と。知らんけど。
多少の言葉の選び方は違うかもしれませんが、大筋でこの理解で良いはずです(笑)テキトーですまんね
ですから、
「スーパー35mm」が「APS-C」センサーで「16:9」のアスペクト比の動画を撮る際に使用するサイズとほぼ同じなのは、
直接的には関係ない、と言っていいでしょう。←これ伏線


スーパー35mmは「デジタルシネマ時代の業界標準フォーマット」


さてこの「スーパー35mm」、シネマカメラと言われる映画撮影用大型カメラのセンサーサイズとしては、業界標準です。
センサーサイズとしては「APS-Cに毛が生えた程度の」と、私達のような写真側の人間は思ってしまいますが、
映像用カメラとしては破格の大判センサーという存在なのであります。

え?フルサイズでも動画が撮れるだろ、って?
ええ、この記事執筆時点では写真用フルサイズ「36mm × 24mm」は、デカすぎ、キワモノ扱いと言って良いのではないでしょうか(笑
映像におけるハイエンドセンサーとは「スーパー35mm」のサイズを指し、
さしづめ写真における「中判」のような存在、なのかもしれませんね。

「スーパー35mm」センサーを使用している主要「シネマカメラ」メーカー


では、その「シネマカメラ」の業界大手とは、どのような会社があるのか。
ここからは雑談です。ざっくり書いていきます。
α99IIの話はすでに吹っ飛んでいますが、構わず続けます。


シネマカメラ業界のガリバー「アーノルド&リヒター」


ドイツのメーカーです。略して「ARRI(アリ)」と呼ばれるトップメーカーであります。
シネマカメラの定番マウント「PLマウント」の創始者でもあり、ツァイスと共同でレンズ開発しているという業界の雄。
主力商品は「ARRI ALEXA」シリーズ。
センサーはもちろん「スーパー35mm」ですが「4:3モード」も搭載しており、
アナモフィックレンズ併用の「本当のスーパー35」も撮ることが出来るらしいですよ。知らんけど。
これを使用した作品は無数に存在しますが、最近で目立ったところですと「シン・ゴジラ」がそうですね。
また、テレビドラマなのにシネマカメラ、ということで話題になったのがこちら「半沢直樹」であり・あれくさ。
テクニカルディレクター浅野太郎 鬼軍曹日記|TBSテレビ:日曜劇場『半沢直樹』



新進気鋭のデジタルシネマ「RED」


アメリカのメーカーです。このREDと上に挙げたARRIで双璧なんじゃないのかなあ?
ARRIが映画草創期からの老舗である一方でこのREDはデジタルシネマのベンチャー企業から出発したそうです。
それが、あれよあれよと業界大手に成長した、ということのようですね。私はこれ以上詳しくないですが。
最近の映画ですと「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」をはじめ、多くの作品に使われているそうです。
テレビとしてはこちら、近年の「東映戦隊シリーズ」はREDで撮影されているとの事で、これもちょっと話題になっていた気がします。
侍戦隊シンケンジャー 第二幕 極付粋合体|東映[テレビ]



日本メーカーも負けてない!「ソニー」


みんな大好き日本のソニー、放送用機器ではトップメーカーである一方で、シネマカメラも出しています。
「シネアルタ」というブランドで展開しているそうですがこんなのヨドバシには売ってないから普段は見る機会も無いですわね。
海外での使われ方はARRI・REDに及びませんが日本国内ではそれなりに実績があるようです。
下のリンク先から、話題になったドラマやミュージックビデオなんかも紹介されています。
XAVCがRAWにも負けてない、というようなお話を読むことができます。
映画「相棒 - 劇場版III -」 ドラマ「相棒 season12」|事例紹介 | ラージセンサーカメラ | ソニー



一眼動画の巨人「キヤノン」


「シネマイオス」でご存知キヤノンも避けては通れますまい。
PLマウントの他に自社規格であるEFマウントも使用でき、ソニー同様国内ではそれなりに実績があるようです。
キヤノンのサイトでは「天空の蜂」に目が止まりました。堤幸彦監督ご愛用だそうで。
キヤノン:映画制作機器 CINEMA EOS SYSTEM|「天空の蜂」映画 4K映像作品



なぜ「スーパー35mm」と表記するようになったのか?


ところで、スーパー35mmのサイズは「APS-Cで16:9撮影をする時」によく似ている、ということは上で書きました。
従来「一眼動画でAPS-Cモードでの撮影」の際には、そのまんま「APS-C」と呼んでいたはずで、
「スーパー35mm」という表記はしていなかったはずです。
実際我が家のα7IIでは「APS-C」のオン・オフ、という選択肢が出てきますが、
α7RII、あと、α99IIでも「APS-C/Super35mm」みたいな表記に変わっていたはずです。
これが何を意味するか。

「スーパー35mm」という言葉にピクンと反応するのは、例外なく映像をやっている方です。
写真とはそもそも縁がない規格が発端ですので。
ということは、従来はAPS-Cと呼んでいたクロップ動画モードを「スーパー35mm」と呼ぶようになったのは、
映像関係の、それなりに上級の方々に対して、
「シネマカメラのハイエンドにしか搭載していないようなスーパー35mmを、このカメラでも撮れまっせ」
とアピールしている、という風にしか解釈できません。
でなければ、私達写真側の人間を煙に巻いてるかだ(笑
ですから私はこれを一眼商法ならぬ「スーパー35mm商法」と名付けたい!

と冗談はともかく、
最近のソニーはαを低予算のプロに売り込みたい、という風に見えますので、
これはこれで良いのかもしれませんね。


今回はこの辺で


大変長くなってしまいました。
分かりやすく、読みやすくまとめようと思って書き始めたのですが全然ダメでしたね。すみません。
この手の記事は小難しく書いたら負け、平易な言葉と簡単な例えで進めていかねばならなかったのに。

結局α99IIの話はあまりしませんでしたが、欲しいと思う気持ちは変わりません。
興味津々、てかお金があったらぜひ購入したいと思っています。
あとはお財布が許すかどうかと、土壇場でα7RIIに気持ちが動く可能性があるかどうか、ですね。
購入報告&開封記事は、期待せずにお待ち下さい(笑

次回は別のネタにする予定です。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2016/09/29 Thu 22:00 ソニーα

昨日発表のソニーAマウント新型カメラ「α99II」について感想を書きます


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昨日ソニーから、正式に新型デジタルカメラ「α99II」が国内発表されました。
2016年11月発売予定となる、フルサイズセンサー搭載Aマウント機であります。

今回は予定を変更いたしまして、みんな大好きAマウントの新型カメラ「α99II」について、
公式サイトの紹介を見ながら思った事を「感想」として書いてまいります。
なお、私にはメカニック面での専門知識などはありませんから、くれぐれも過度な期待はなさらぬよう(笑
あくまでも「運用」を念頭に置いて話を進めます。

α99 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー


外観


従来のα99より一回り小さく、α77系とほぼ同じぐらい、らしいです。
縦位置グリップもα77/α77IIと共用とは。
せっかくのAマウントフラッグシップですからそれなりにデカく重い方が…なんて思ってみたものの、
まあでもキヤノン6DとかニコンD600とか、ありますもんね。小型化だからどうの、っていうわけじゃない。
何より、デカくて重かったら早晩持ち出さなくなりますからね。
私のような街スナッパーにとってはこの際、ダウンサイジングは正義なのではないでしょうか。
だったらα7RII使えよ、てか(笑

電池


α99の電池は、Aマウントユーザーにはお馴染み「NP-FM500H」です。
これはリチウムイオン電池の法規制でマイナーチェンジ(?)されたのを踏まえても、
2007年の「α700」以来一貫して同じものが使われています。
ソニーの一眼カメラシステムには現在事実上このNP-FM500Hとα7系の「NP-FW50」の2種類しか電池がありません。
ですから乗り換えにも便利よ!さあカメラを買ってね!というボディ商売が成り立つ、のかは知りませんが、
従来のユーザーからしたら、買い替えの心理的なハードルが低いのは事実であります。
実際、カメラ1つに対して電池1個なんて考えられないですものね。

我が家の場合。
NP-FM500Hが11個、充電器もそこらじゅうに転がっています。
α99II導入にあたり、充電池の追加購入は不要です。
これは大きなポジティブファクターです。

写真撮影については不安要素なし


正直申しまして、写真撮影機能については特に感動はありません。
私の主戦場は街スナップです。絞り・シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランスを即座に呼び出して変更できれば良いし、
それに加えてコントラスト・彩度を調整できれば御の字。
もともとは動画用の機能ではありますが、ピクチャープロファイルを駆使すればハイライト/シャドーのコントロールも可能です。
それらに不自由であっても最悪RAWで撮っておけば何かあっても安心(笑
そして4240万画素。要るかそれ?と思うのですね。私の用途では6000×4000の2400万画素で充分。

注目しているのは動画撮影機能


「じゃあ別にα99IIいらないだろ、α7系やα99持ってるんならそっち使えば充分」
そうなんですよね。私の用途においては、写真撮影ならα99で全然OK、もっと言えばα900でも不満ありません。
しかし動画撮影においてはさにあらず。α99から比べて、恐竜的な進化を遂げているのであります。
ただ、そのうち多くの機能はα7系、具体的にはα7RIIのフィードバック、というかまんま転用です。

4K30p、スーパー35mmの時には全画素読み出し。
α7RII搭載の段階で既に手垢のついた仕様とも言えますが、あらためてこの点に触れてみたい。

今回はこの辺で


結局写真撮影性能についてはたいして感銘も受けず、動画にばかり目が向いてしまう自分がいるのでした。
そのことは以前から表明していたことですので手のひらを返したつもりはありません、ありませんけれども。
正直、ここまで写真撮影機能に対して「愚息がピクリとも動かない」というのは初めてかも。
あくまでも「Aマウント機」というドンガラに惚れ込んだ、という要素が大きいのでしょうね。でなければα7RII買ってるよね(笑

次回はこの続きとなる予定です。動画話を少し、蛇足ながら進めていくつもりです。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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