ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > タグ「α900」
2016/05/24 Tue 22:00 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」記事、最終回です

イベント自体は既に終了している「第18回国際バラとガーデニングショウ」関連エントリです。 長々7回目となります。今回で区切りをつけます。 DSC05596.jpg

今回は「パリ」がテーマ

以前の記事でも少し触れましたが、今年のテーマは「パリ」でした。 全体のコンセプト、というわけではなく、主催者による展示のテーマ、なんですけどね。 会場を歩いていますといくつか、パリ、てかフランスをモチーフにした展示を見ることができます。 こちらもそのひとつ、凱旋門です。 凱旋門は、アウステルリッツの戦いの勝利を記念して建設されたものです。 記憶が曖昧だったのでWikipediaでウラ取りをした(笑 アウステルリッツの戦い。高校の時に世界史を選んで初めて学んだ言葉です(笑 ナポレオンの第一帝政、そのもとで急速に強化される軍事力、それに対抗するために周辺諸国が同盟を結びます。 ナポレオンはアウステルリッツの戦いでその同盟軍を撃破(オーストリア・ロシアの皇帝も参戦したため『三帝会戦』と言われる、この辺の言葉の使い方が格好いい)、 神聖ローマ帝国は消滅し、ドイツ諸侯はナポレオンの支配下に入ります。 書いていてワクワクしてくるようなナポレオニック、しかし当の皇帝ナポレオンはこの凱旋門の完成を見ずに失脚、その人生を終えたのだそうです。 私はそこを勘違いしていた。完成した凱旋門をナポレオンが堂々とくぐったものと思っておりました。 DSC05576 そんなナポレオンの直筆による「手紙」が、現存しているそうで、展示されておりました。 しかもラブレターですって。 キャー(♡♡♡ ウッキー(ブービー DSC05604

とりこぼした写真をいくつか

さて。 ここまでずっと会場風景を切り取ってまいりまして、それを「バラ」と「ガーデニング」に分類していたわけですが、 それらの「どっちに分類しようかねえ」みたいな写真があり、掲載のタイミングを逃していたのがこちらです。 出展常連のホンダブースです。毎回実車を持ち込んでの堂々たる展示を行なっています。 DSC05530 また、人物を取り込んだ写真を、今回はほとんど掲載しませんでした。 もちろん一人をクローズアップして顔を正面からバチッと撮るようなものは(相手が一般市民である以上私の価値観として)避けようとしますが、 このような「後ろ姿を撮らせていただく」というのは私の中ではギリギリセーフという感じであります。 「承諾取ればいいじゃん」という話である一方で「承諾取れば何やってもいいと思うなよ」とも思うんですよね。 結果「承諾云々よりも、より摩擦の少ない方法で」という、極めて日本人的な発想に落ち着いてしまうという(笑 DSC05662

今回はこの辺で。

というわけで長々全7回にわたってお送りしてまいりました「第18回国際バラとガーデニングショウ」関連記事、 今回でおしまいでございます。 来年も絶対に行くぞ!という思いでもって、この記事を書いている瞬間は盛り上がっているんですけれど、 当日は帰りに西武池袋線が止まってしまい帰路が断たれて「踏んだり蹴ったりじゃー!」と思ったのは内緒です(笑 次回は久々、機材の開封編です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC05664
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2016/05/23 Mon 21:30 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」行ってきました

人気沸騰!(特にお花クラスタ方面で)のイベント「国際バラとガーデニングショウ」2016年度の関連エントリとなります。 早くも第6弾ですか、いったいどこまで続くのでしょう!(知らんがな DSC05515.jpg

閑話休題、会場をぐるりと見回してみます

さて、ここまでバラとガーデニングを一生懸命撮った写真を載せてきました。 今回はちょっぴり話をそらしまして、会場を見回して撮ったものを主体にしてみようと思います。 DSC05673 皆様ご存知の通り、また、ここまで書いてきた通り、そして上の写真でもお察しの通り、 「国際バラとガーデニングショウ」の会場は西武プリンスドーム、つまり野球場です。 そのグラウンド部分が会場というわけで、グラウンドに降りることが出来る貴重な機会のひとつということになっています。 グラウンドからスタンドを見回すカ・イ・カ・ン(薬師丸ひろ子調で DSC05653 もちろんスタンドにも入れるんですよ。球場全体が巨大な休憩スペース!なのです! 野球の試合の時に開いているであろう売店が営業していて、もちろんビールも売っています。 そしたらね、やっぱり飲むしかないじゃないですかー DSC05672

バラ以外にもあるんですよ

そんな「国際バラとガーデニングショウ」なんですけれども、 その主役はもちろんバラなんですけれど、それ以外にもいろんな植物が見られます。 こちらは紅葉ですね。この時期に赤くできるんですね。 DSC05538 こちらはアジサイです。オンシーズンにはちょっと早いですね。この時期に持ってこれるんですね。 今年はアジサイ撮りに行きたいなあ。やっぱり鎌倉なんでしょうかね。 DSC05509

今回はこの辺で。

と、そんな感じで「バラとガーデニングにこだわらない会場風景」というのを見てみました。 バラとかガーデニングとか、もちろんそれが魅力で行くんですけれども、西武ドームという会場自体も魅力ある被写体ですよね。 私のような写真を撮りたい人間には、それ「込み」で楽しみなのだ、と言えると思っています。 まあ、屋根が高いとかバラが新鮮だとか天井があるから綺麗に撮れるとか色々あるんですけどね。 そのあたりのことは次回、国際バラとガーデニングショウ完結編で書ければいいなあと思っています。分からんけどね。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2016/05/22 Sun 21:30 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」行ってきました

大盛況のうちに閉幕した2016年度、「第18回国際バラとガーデニングショウ」関連エントリとなります。 DSC05626.jpg

ガーデニングのボリュームが大きいもので

昨年ぐらいからかな?私のようなバラ&ガーデニング素人にも察せられるほど「物販エリア」が拡大している印象を持っています。 以前はもっと展示が、特にガーデニングの展示がもっと多かったように思います。 地元の高校とかの展示も、もっとあったように思うんですよね。そういう地道な展示は物販に駆逐されているのか、それとも単純に審査で弾かれているのか。 とまあ、ガーデニングのブース数自体は減っているはず。 それでもなお、私のような素人を圧倒するボリュームは健在であります。 ですので今回もガーデニングを撮らせていただいた写真を掲載する記事となるのでした。 DSC05657 ブースの数がちょっと減ったぐらいでは、このイベントの価値はびくともいたしません。 例えばこの写真、前回の記事でも掲載したブースで撮らせていただいたものですが、 撮る位置と被写体、撮り方を変えて撮ることで一粒でも二度三度美味しいものですから、構図取りの勉強になりまくります。 DSC05566

「正面から押さえる」撮影術

で、そんな「構図の勉強」の中で。 今回は「正面から撮る」ということに対しても、ある程度意識して行なってみました。 限られたスペースに作り上げられたものですから、だからこその制約がある。それが「奥は一面の壁」ということであります。 ならばその「壁」に対して正面平行に立ち、「壁」を主題にして撮ってみてはどうか。 例えばこういう写真です。 DSC05668 壁全体を押さえる必要はない、より印象的に、よりソリッドに、切り取って撮るのも悪くないですね。 こういうことは、街撮りスナップをやる方にとってはあるあるネタのひとつでありまして、定番の構図ではあるのです。 ガーデニングでやる、ということの特殊性がウリになる、のかなあ。 DSC05637 多少のアレンジを施してみます。 正面向いて、「何となく良さそうに撮れるところ」を自分なりのアンテナで探し、切り取って一丁上がり(笑 そこまで軽く考えているわけではありませんが、短時間での一撃離脱が求められる状況では一生懸命だったとしても「オッケー一丁上がり、次!」みたいな感覚にはなるのであります。 DSC05655 ピントの合わせ方も、これまたセンスが問われるところでして。 壁にピントを合わせて全体で見せる、というセオリーがある一方で、手前の特定の被写体にピントを当てることもまた定番。 ここは本当に撮り手の感覚、「何を見せたいか」の取捨選択なのでしょうね。 DSC05581

今回はこの辺で。

というわけでガーデニング編を続けてしまいました。 とにかく見どころが多くて、あれもこれも採用!とやっているうちに記事数も膨らんでくるのです。 ですから次回も「国際バラとガーデニングショウ」の記事になります(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2016/05/20 Fri 23:00 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」行ってきました

前回に続き、2016年度の「国際バラとガーデニングショウ」関連エントリとなります。 今回はガーデニングを中心に写真を掲載してみます。 余談から入りますが「国際バラとガーデニングショウ」についてちょっと他のブログさんを見てみたんですけど、 うちの写真はちょっと特殊ですね、と「私って変な人」アピール(笑 他所様はきちんとイベントの風景を紹介しようという志をもって写真を撮り、掲載しておられます。 振り返って当ブログ。「バラ」と「ガーデニング」の中から、ひたすら自分に都合のいい切り取り方だけをしていて、 「良く言えば写真的」、「悪く言えば『国際バラとガーデニングショウ』の紹介になってない」という。 私個人的には、前者と後者のバランスがとれたものを目指しているわけですから、来年からはもう少し考えて撮らねば、と。 DSC05561.jpg

バラにこだわらない展示の数々

さて、国バラの話に戻ります。 「バラ」と「ガーデニング」のショウということですので、ガーデニングに「バラを使用すること」というような縛りは無いらしく、 会場を見て回っていますと「バラ全然使ってないじゃーん」というガーデニング展示も多数ありました。 もちろんそれらが駄目だとかいうわけではありません。あくまでも「ガーデニング」として良質のものが選りすぐりの上設営されているわけです。 DSC05528 ガーデニングとは庭の飾り付け、ということで理解しておりますが、 このイベントで展示されているものはそれを超えて「シチュエーションで魅せる」という演出があったりします。 何を言っているのか訳わかりませんね。具体例を示します。 この写真ですと、テーブルの上にパンが置かれていてフォトジェニックになっていますが、 普段我が家の庭に年がら年中パンを置いているとは限りませんよね?つまり、プラスアルファの演出があるということです。 もちろんそれは悪いことではありません。私はそれも「込み」で見に行っているようなものですから。 DSC05520 カメラの話もちょっぴりしておきますね。 私は基本的に(というか、全面的に)単焦点を使って撮ってきました。 ですので、 1:ガーデニングのブースの前で、混雑している中で最前列に進み、 2:「あ、ここをこう撮ったら綺麗だろうな」と考えをまとめて数歩ずれたりしながら、 3:だいたいの構図なりボケのとりかたを考えて、 4:それにしたがってレンズを選択し、交換し、撮影する というプロセスになり、混雑時には数秒で判断、速攻でレンズ交換して撮影して離脱、ということの繰り返しになります。 はあ、だから何?と思われたかもしれませんね。 私にとってはひたすら練習です。写真の出来はともかく、練習の成果のひとつだ、とは思っています。 DSC05579

日本式、みたいなのもあります

ガーデニング、で、バラが主役のイベントですから、基本的には英国式の展示がもてはやされる傾向にあります。 が、そんな中でちょっと趣向を変えたものが人目をひくようなこともあるようで。 中でも和式(と書くとトイレみたいですので『日本式』としますね)がそのような「アクセント」的存在になることが多いようです。 DSC05560 今年は特にそれが目立った気がしたなあ。 イベント全体のテーマが「パリ」つまりフランスだった、ということも微妙に影響しているのでしょうか。いやそれは無いな(笑 19世紀後半のフランスでは芸術家の間で日本的な技法が一種のブームになり、それをもって「ジャポニスム」と呼んだりしますが、 それはあくまでも芸術家の間でのトレンドだっただけでフランスが国をあげて日本ブームだったなどというわけではない。 先進的なアーチストがこぞってジャポニスムに走ったことで結果として「流行したように見えた」というわけですよね。 私は愛国者ではありますが、時々言われる「日本文化は当時のフランスで大人気!」という言説については三割引して聞いておいたほうが良さそうです。 DSC05522

今回はこの辺で。

これは常連様への私信になりますが。 先日パナソニックの「LUMIX GX7mk2」というレンズ交換式デジタルカメラを導入しました。 現在は初期設定を固める作業プラス記事用の写真を撮り歩く、という作業をしております。 良いカメラですので近日中に記事にしたいと思っていますので、よろしくお願いします。 まだもう少しの間は「国際バラとガーデニングショウ」の記事ですけどね!(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC05641
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2016/05/19 Thu 21:30 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」行ってきました

前回に続き、2016年度の「国際バラとガーデニングショウ」関連エントリとなります。 私個人的には一年で一二を争うほど楽しみにしているイベント、せっかく行ったのですからガッツリネタにさせていただきますぜ。 もう開催期間は終了したけどね! DSC05636.jpg

今回は「バラ」です。

バラとガーデニングショウ、ということで、それらを撮った写真を順に掲載していこうと考えています。 今回はひたすらバラの写真です。 世間的にもオンシーズン、各地のバラ園も見頃を迎えるわけですが、 当ブログでもささやかにバラの季節到来ということでまいりましょう。 DSC05597 このような「背景も活かそうと頑張った写真」はまた後日掲載するとして、 今回はひたすらバラでございます(笑 DSC05624

バラと言っても色々ありますね

色や品種でさまざまなバリエーションがある。 それは分かっていたつもりでしたが、思っているよりも種類が多いもので。 この国バラに通い始めた頃などはそんなことに大して興味もなかったんですけれども、 今は品種名とかはさっぱりながらも何となく「お、これは珍しい」とか、多少の見分けがつくようになりました(笑 DSC05629 これは「ミニサイズのバラ」です。 さすがに主要な展示にはあまり登場しないor目につかないのですが、 今回の展示では「小さいバラのコーナー」が用意されていました。 DSC05542

バラで埋め尽くす撮影術

昨年度、当ブログでも「画面全体を埋め尽くすようなバラ写真の撮り方」という記事を書きました。
「第17回国際バラとガーデニングショウ」その3 花束を上から見下ろす撮影術 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
今年もそういった写真を撮ることができるところがありましたので、挑ませていただきました。 ただ、昨年に比べてこういうのを撮ることができる場所は限られていましたね。方針にも年々変化があるのでしょうね。 DSC05587 こういった花瓶のバラを、寄るなり望遠使うなりして撮るわけです。 スマホでも撮れますし、1枚こんな写真があると他人に見せる時アクセントになりますので、こっそりオススメしときます(笑 DSC05616

今回はこの辺で。

バラの写真は他にもいっぱいありますので、飽きられない範囲でまた記事にしたいと考えています。 次回も国際バラとガーデニングショウ関連記事となります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC05480
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2016/05/17 Tue 22:30 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」行ってきました

前回に続き、2016年度の「国際バラとガーデニングショウ」関連エントリとなります。 堪能させていただきましたので、この先数回記事にさせていただきます。よろしくお願いします。 DSC05469.jpg

「二大見どころ」のひとつ、バラ

ここまで散々書いてきました通り、この「国際バラとガーデニングショウ」の二大見どころは「バラ」と「ガーデニング」であります。 てか、とりあえずバラでしょ、というわけで、このように撮りまくらせていただいているのです。 西武ドームに一歩入った途端バラの香りを感じる、というほどに濃密な空間で、これは他の場所ではなかなか体験できるものではありません。 DSC05548 バラの品種も様々なら、展示方法もさまざまです。 これが「国際バラとガーデニングショウ」の魅力なのであります。 会場(=西武ドームのグラウンド)全体に趣向をこらした展示が溢れており、見ていて飽きません。 入場料約2000円、まあ好みの問題はありますが、じゅうぶんに元はとれると思います。 DSC05487

「二大見どころ」のもうひとつ、ガーデニング

バラを最大限に活用して作られたガーデニングの展示、これがまた圧巻です。 ガーデニングの展示ゾーンにおいては、バラにこだわらない魅力ある展示がずらりと並んでいます。 先の記事でその魅力を拙い写真であれお伝えしたい。 DSC05492 今年のテーマは「パリ」だそうです。 従来はどちらかと言うと英国の雰囲気が色濃いイベントだったと思いますが、今年は堂々ライバル国のフランスをフィーチャリングしているという。 この「メインテーマのガーデン」は、ガーデンデザイナー吉谷桂子さんによるものだそうです。 吉谷桂子さんはガーデニング業界では知らぬ者のない有名人だそうで、いわばガーデニング界の馬場先生という感じかしら。 DSC05498

今回のカメラは「伝説のAマウント機」

今年の国際バラとガーデニングショウには、Aマウント一式を持ち出しました。 レンズは Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZA Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8ZA の4本です。 ツァイスレンズの名前ばかり並べますと何だかお大尽な風に見えますし「また機材自慢かよ」みたいなトンマな感想を持たれることもあるかもしれませんので書きたくもないところを敢えて書きますが、 これ、10年かけて自分の生活を切り崩しながら一生懸命集めた結果ですので(笑) 私の何を知っているというのか。 まあその話はいいや。 そんなわけで、Aマウントレンズには悲喜こもごもそれなりに思い入れや愛着を持っているわけですので、 今回は久し振りに「Aマウントボディを持ち出して、それを使った記事を書こう」と思いました。 持ち出したボディは「α900」です。 ご存知「Aマウントデジタル一眼『レフ』最高峰」カメラであります。 ライブビューもありませんし、動画も撮れませんし、ISO感度も拡張MAX6400。 2008年に登場した時点で他社メーカーユーザーからはロートル扱いされたりもしました。 が、私はこのカメラに多くの感動をいただき、また、私の人生にも多くの影響を与えてくれました。 ですからこの先もこのカメラだけは手放すことはございません。 E-M1や、GX8や、α7Rを手放すことはあっても、このカメラは手放さない。壊さないように使うぞー 久し振りにガッツリ使い込んでいた最中、ボディの端々に擦り傷や使用痕があるのに今更に気付き、 ちょっとウルウルしたのは内緒です。

今回はこの辺で。

というわけで、2016年の「国際バラとガーデニングショウ」編は、終始α900+ツァイスレンズの組み合わせによって撮ったものを掲載する流れとなります。 ご覧いただいていて感じられたこととは思いますが、8年前のデジタルでも、現行の最新機種に劣らないですよね。 状況次第、と条件をつけざるを得ませんが、それでも今なお戦える機体なのであります。 次回も国際バラとガーデニングショウ関連記事となります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC05480
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2016/05/16 Mon 21:30 季節の花たち | 写真 | ソニーα

2016年「第18回国際バラとガーデニングショウ」行ってきました

当ブログ的には今年前半の大一番!国際バラとガーデニングショウ関連エントリとなります。 今回から5回ぐらいはこのネタが続きます。よろしくお願いします。 この記事を掲載した日は2016年5月16日の月曜日、第18回国際バラとガーデニングショウは18日の水曜日までです。 日本最大のバラの祭典、東京ドームのらん展と並んで日本のお花展の双璧をなす存在であります。 当ブログの記事をご覧になった方が「お、面白そうだな行ってみるか」とお思いになったとしたら、それはとても光栄な事です。 DSC05478_201605162108359b3.jpg
国際バラとガーデニングショウ
「第18回国際バラとガーデニングショウ」その0 明日から開催&2016年混雑度の考察 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ

西武ドームの大一番

このイベントは西武ドームとしても年に数回レベルの大規模なものでありまして、 会期の6日間はもちろん前後の設営・撤去の日程を含めますと10日以上もの間、西武ドームを占拠することになります。 埼玉西武ライオンズの試合日程を見ましても、5/9~5/20の12日間、全国を回るような日程になっています。 阪神の「死のロード」ほどではないにせよ、ちょっと長めの出張が選手のリズムを崩すことはあるかもしれません。
試合日程・結果 | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
西武グループとしてはどえらく推しているイベントではあります。 西武線、特に池袋線を日々利用しておられる方なら「国際バラとガーデニングショウ」のことを知らない人はいないのではないでしょうか。 KPPトレインよりも有名かもしれません(笑 DSC05468

バラの美しさを堪能するイベント

さて、そんな「国際バラとガーデニングショウ」ですが、その第一のウリはもちろんイベント名にある通り「バラ」であります。 年に一度、それも会期たったの6日間。 そこに、丁寧に育てられたバラが集結するのであります。 これが見どころでないわけがない。 DSC05477

ガーデニングの素晴らしさを堪能するイベント

また、同じくイベント名にある「ガーデニング」についても然り、であります。 このイベントはバラやガーデニングなど多種のテーマで「コンテスト」を行なっており、 その上位入賞者に展示する名誉を与える、というような趣向があるらしいです。 ですので、展示されているものについてはそれなりのクオリティが保証されている、とは言えるのでしょう。 審査員の嗜好が反映されているなあ、と思うこともありますがその事にはこの先で触れる機会があるかどうか。 DSC05506

今回の機材

そんなわけで私個人的に「めっちゃ楽しみにしているイベント」である国際バラとガーデニングショウでして、 カメラファンである私としては「どんな機材を持ち込もうかねえ」と、毎年頭を悩ませているのであります。 …嘘です。あんまり悩ませてません。 私は例年このイベントにはソニーαを持ち出すと決めております。 マイクロフォーサーズは「サブ機、もしくは出会いのキッカケに」軽量機を忍ばせるかどうか、というレベルです。 特にAマウント単焦点。私はほぼ毎年これをベースに機材選びを行います。今年もそうしました。 ソニーαを(マイクロフォーサーズよりも優先して)選ぶ理由は「ボケ描写が綺麗(私好み)だから」、 Aマウントを(Eマウントよりも優先して)選ぶ理由は「私がAマウント単焦点大好きっ子だから」であります。 たぶん、来年以降もそうするんじゃないでしょうかね。 DSC05479

今回はこの辺で。

そんなわけで今回はイントロダクション的な記事になってしまいました。 次回からはもうちょっとガッツリ写真を載せつつ記事を書きつつしたいなあと考えています。 というわけで次回も「国バラ」関連記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC05480
今回の
撮影機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2014/04/09 Wed 22:00 ソニーα
先日の話ですが、友人の結婚式に出席してきました。
私としては実に20年ぶり?の結婚式出席でした。
20年前の礼服なんてもう入りませんし、何よりしきたり云々まったく覚えてません。ゼロから再スタートです。
私は新郎友人として出席したわけですが、その新郎は私が写真趣味であることを知っていまして、
事前に「撮影よろしく」とは言われていました。
その時は軽い気持ちで「じゃあカメラ持って行くね」と答えたのですが、まさかあんなにプレッシャーがかかるとは。
DSC01100

式場はこのホテルでした。
私は山手線の東側を主な活動エリアとしておりまして、この辺りにはあまり行かないので道に迷いました(笑)。
自宅から決して遠い場所ではないはず、なのですが。
DSC01091

結婚式の撮影なんてやったことがありませんでした。やる日が来るとも思っていませんでした。
撮影するのが仕事ではありますが、ブライダルとはジャンル違いで私はまったく縁がありません。
また、直前に知ったのですが今回オフィシャルなプロカメラマンを雇っていない、との事でした。なんとぉ!
私ではブライダルプロの肩代わりはできませんが「やれるだけのことはやる」と心に決めたのでした。

まったく予備知識が無かったので、式場関係の方、披露宴慣れした方、プロカメラマン、さらには本職のブライダルカメラマンさんまで、
直接間接ツイッター等々色々な方法でアドバイスをいただき、当日に備えました。
周囲から「そんなに気合い入れる必要ねえよ気軽に行けよ何をアツくなってんだよ」みたいにも言われましたが、
付き合いの長い友人からの(たとえ軽い気持ちであれ)頼まれたからにはそれなりに後々まで残るものにしたかったですし、
何よりその友人には恩義もありましたので、腕前はともかく結果は気にせず、せめて機材だけでも全力モード!と思いました。

で、持ち出したのは以下の通りです。
●ボディ
α900
α99
●レンズ
Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8ZA
Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA
SONY AF 70-200mm F2.8G
Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8ZA

フルサイズ2台プラス大三元に加えてAマウントの神レンズ。
「ひとつひとつのシーンで失敗しないこと、やり直しがきかない」
「奇をてらったり作品性を追求するようなことはしなくていい、記録で充分」
というアドバイスもいただいていましたので、とにかく「負けない戦い」を目指しました。

α7Rもフルサイズではないか、なぜ持ち出さなかった?とお思いかもしれませんね。
今回についてはα7Rはダメだと判断したのでお留守番です。手ぶれが怖かったのです。。

OM-Dを2台体制でも良かったのでは?とお思いかもしれませんね。
こちらも今回はお留守番です。私は今でも「ここぞ」という時にはマイクロフォーサーズではなくαを使うことが多いのです。
ノクチクロンの登場で、その意識も少し変わりつつありますけれども。

さて、とにかく気負いまくって会場入りしました。
無理をお願いしてチャペルの見学等もさせていただきました。
これは事前にやっておいて良かったです。
DSC01119

チャペルでの式はとても緊張しながら撮りました。
皇帝ラインハルトが私を見たら「落ち着け、卿が結婚するわけでもあるまいに」と言ったに違いありません。
控室や披露宴受付等も淡々と撮り続け、合間にワインなどもいただきながら、披露宴突入です。
人物が写っているものはここには掲載しません。今回は料理だけです(笑)
お、いきなり斜めのイキリ写真かよ!とか思わないでくれぇ!いや確かにイキリ写真ですけれども。
DSC01694

披露宴の進行次第は手元に無く、早いタイミングでスタッフの方に確認する必要がありました。
今回プロの撮影が入らないことを直前に知ったので多少の準備(900とか99とかね)をしてきた点、
だからタイムテーブルなどを逐一確認させて欲しいという事、
そして、披露宴の進行の邪魔にならない範囲で自由に撮らせて欲しいとお願いしました。
幸い私の席は司会席に最も近い場所であり打ち合わせが容易で(今から思えば、それも新郎の判断だったか?)、
スタッフの方も配慮してくださいました。このホテル良いですね。身近で誰かが結婚するような時には候補に奨めてみよう。
そんな私にパイスープ!私は下品な人間ですのでフチに残ったパイを素手で剥がしてカップに落としたりします(笑)
DSC01760

披露宴はイベントが色々あって撮影ポイントが間断なく訪れます。
私は今回自分で勝手に「全部撮っちゃる!」と気負っていただけだったのですが、それでも食べる時間はほとんどありません。
料理は次々と運ばれてくるのですが、なかなか手を出せない…
たまに「しばしご歓談ください」みたいな時間があるのですが、そこで一気に片付けます。
そして気づくのであります。この料理、食べる前に撮るのを忘れた!
DSC01862

料理を必死でかきこむ私に、司会の方が話しかけてくれます。
「良いカメラをお持ちですね。ご趣味なんですか?」とかなんとか。
で私は「趣味ももちろんですが、一応仕事にしています。でも結婚式は初めてですので色々教えて下さい」と返した記憶が。
その会話の少し後、キャンドルサービスの撮影をしていた時に、
「本日の撮影は新郎のご友人のてーあいさまでございます、プロのカメラマンをしておられます」みたいな紹介が。
小っ恥ずかしい思いをしましたが、おかげでその後の撮影がやりやすくなりました。特に親族の方々に対して。
さっきの会話は、さては探りをいれたんだな!?と、抜け目ないものなのですね。
お陰でせっかくのステーキもピントを外したぜ!
DSC01893

思えばマイクロフォーサーズではなくαを持ち出したのは、
「周囲も何となく『こいつに撮られるのはしゃあないか』と思わせることができるのではないか?」と思ったからで、
要するにハッタリ的な要素も大きかったのであります。
その点は大当たりでした。最初は怪訝そうな眼をしていた親族や上司みたいな年配の方もイチコロであります(笑)
今回新郎恩師で乾杯をされた方がカメラ趣味で「メインはD800」なのに当日はニコンV1を持参されていたのですが、
えーD800も持ってきてくださいよ~(笑)みたいな話もさせていただいたりしました。
酔わないように気をつけていたのですが、デザートのあたりになるとさすがにお酒も回ってしまい、
撮影も雑になってきます(笑)このデザート、とても綺麗だったのにもっと撮り方はあったよなあ。
テーブルに並べてもらった、そのままを撮っているのであります。
DSC02098

料理はどれもとても美味しいものでした。
新郎が「料理で選んだ」とまで言っていたのでその点不安は無く、ただゆっくり味わえなかったのが残念でした。
ウェディングケーキも撮っておきました。
料理の写真が縦ばかりなのは何の事はない、横で撮ると両隣の席が入ってしまうからです。
とにかく!とても素敵な結婚式でした。途中ちょっとウルウルしたりしながら撮ってましたとも。
DSC02082

機材の話も少し。
今回はα99に16-35と24-70を、α900に70-200をつけて撮りました。
世代的にα99の方がAFが速いだろうということ、だからα99+2470をメインにしたかったということ、
私の主観ながら、我が家の70-200はα99よりもα900と組み合わせたほうが相性が良いということ(AFが迷いにくい気がする)、
持参したフラッシュが汎用シューのものだったのでα900には取り付けられない→この意味でもα900には70-200を付けるしかない、
とまあ色々理由がありましたが、結果として機材トラブルは無く(!)、その点では無事終了できました。
撮影枚数はカメラ2台で2100枚程度、厳選&ちょっといじって200枚弱を納品しました。ちょっと少なめですかね。
新郎に「感想聞かせてね!」と伝えたのですがそれっきり連絡が取れなくなりましたので、それなりの出来だったのでしょう。
私にとっては楽しくもほろ苦いブライダルデビューとなりました(笑)。
ここでグチグチ反省するようなことはいたしません。せっかくの披露宴に泥を塗るような気がするからです。
幾多の反省点は、心の中と、この事を相談していたプロ師匠の前でひっそりたどっていこうと考えています。
Twitterでさまざまなご意見アドバイスをくださった方、面識もない私に有益なお話をありがとうございました。
とても役立ちました!m(_ _)m

今回はこの辺で。
この次の日は別の友人の結婚記念パーティーだったのですが、そちらは100%人物スナップですので掲載するのは控えます。
そちらもとてもステキな、感動的なイベントでした。結婚式(・∀・)イイネ!!

またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
機材
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2013/09/15 Sun 23:47 ソニーα
これを書いているのは日曜の夜ですが、今夜から明日午前中にかけて関東地方に台風が接近するそうです。
気温はそれほど高くないのですが空気がもわっとしていて蒸し暑い夜ですね。
雨風が始まりますと出歩くことができませんので、今のうちに撮り歩こうとサンダル履きで外に出てみました。
今回は自宅近辺、単焦点1本勝負です。
思えばα900のエントリを書くのは久しぶりです。1年ぶりぐらいですね。
当ブログはソニーαとマイクロフォーサーズを使用して撮った写真を掲載しているのですが、
使っているソニーとオリンパスのカメラは現行モデルがすべて光学ファインダーではなく電子ファインダーです。
メリットもデメリットも踏まえた上で私はEVFに馴染んでおりますが、OVFとEVFはそもそも対立概念ではありません。
α99を使っていても「やっぱこれからはEVFだね」と光学ファインダーを否定するわけではないということです。
我が家に「光学ファインダー最高峰」α900があることがその証拠です。良い物はありがたく使わせていただきます。

さて能書きはこのぐらいで。
自宅近辺の夜景というこおてゃ見慣れた風景を撮るわけですから、目新しさをシャッター欲に結びつけるのは大変です。
ただし、それなりにネタは見つけることができそうです。まずは定番スカイツリー。
隅田川沿いの遊歩道まで下りますと、海からの風が抜けてくるのでしょうか、潮の香りがします。
念のため調べてみましたら、隅田川の水は満潮時には海水と混ざるのだそうです。知りませんでした。
DSC04880

堤の上の道路に出て撮っています。
ここまで水位が上がるとは思えませんがもしそうなったら大変だなあ。
DSC04873

再開発で作られた新しい街ですので整然とした印象で、夜などは人通りも少ないのでそりゃあもう寂しいもんです。
DSC04863

近所にあるJR貨物の貨物駅です。
年末年始やゴールデンウィークなどには機関車がいっぱい停まっていたりします。この夜は少なめですね。
DSC04860

通りがかるたびに気になる立入禁止のテープ、震災の影響でしょうか。
ずっとこの状態で放置のようですので、改善するつもりも無いようですw
DSC04903

Dレンジオプティマイザー・レベル3で撮りました。手前の浮き輪と注意書きを潰さないためにDROオン!したわけです。
ISO800ですがDROは暗い所を無理矢理持ち上げる処理をしますのでどうしてもノイジーになるらしいです。
それでもノイズ感はこの程度、とも言えます。実用には充分ではあります。
余談ですが現行α99で同じことをしますとノイズはほぼ気にせずに済みます。技術が進歩すること斯くの如し、であります。
向こう側に見えている太いオレンジ色の横線は、隅田川沿いを走る首都高向島線です。
DSC04892

というわけでさらりと書いてしまいましたがα900と50プラナーの組み合わせでお送りしました。

α900は2008年の機種ですが、当時既に他メーカーは当たり前に導入した「背面液晶ライブビュー」を搭載していません。
ソニーの人が口を揃えたかのように「α900にライブビューは必要ない、ファインダー使え」と言っていましたが、
私的にはその潔さこそがα900最大の魅力なのだろうと思っています。

ライブビュー搭載機に見劣りしないようにだと思うのですが「インテリジェントプレビュー」という機能を搭載しておりまして、これは、

1)まず1枚テスト撮影する
2)その画像を、カメラを操作して露出や色合いの変更を行って背面液晶で確認しながら自分が望む設定にする
3)テスト画像に行った設定変更はそのまま保存されるので、それで本番の撮影をすればいい

というものなのですが、採用された機種がα900のみというもので、覚えている人も少ないであろうレア機能です。
ライブビューの代用が充分つとまる、地味ながら良い機能なのですが、この機能を作った方はもしかしたらもうソニーにはいないのかもしれません。
と言いますのは、現在のα99やNEX-7の操作面での設計思想は、「インテリジェントプレビュー」の考え方の真逆を行っていると思うからです。

インテリジェントプレビューは、テスト撮影した写真を直接いじって撮影者が求める設定を作ることができる機能でして、
それまで設定していた露出設定や色合いなどはすべて放り出して、撮影者の意思に基づいた設定変更を実現しようとするものです。
一方α99やNEX-7はどうかと言いますとその「撮影者の意思に基づいた設定変更」を、カメラ内部の段取りを理由に拒絶することがあるのです。

具体例を書きます。
α99に「DRO/オートHDR」と「ピクチャーエフェクト」という設定項目があります。

※「DRO/オートHDR」とはダイナミックレンジ拡張関連機能(DレンジオプティマイザーやHDR)を選択する機能
※「ピクチャーエフェクト」とはトイカメラ、ジオラマ等の画像処理を選択する機能

さて、ずっと「ピクチャーエフェクト」で「ポップカラー」を選択し、それで撮影していたとします。
その撮影者が「次の写真はHDRを使用して撮ろう」と考えたとします。まああり得ることです。
カメラを操作する上では「DRO/オートHDR」を呼び出し、HDR設定を選択すればいい、と思うじゃないですか。
何とα99ではそれができないのです!
「現在のピクチャーエフェクト設定では無効です 「切」設定で有効となります」
というメッセージが表示されます。つまり
「HDR使いたきゃ、今まで使っていた『ポップカラー』をまずOFFにしてこい、話はそれからだ」
ということなのです。
DSC06857

あえてきつい書き方をします。こういうのを日本語で「糞仕様」と言います。
撮影者にとっての「正しい設定」とは「これから撮りたい設定」のことなんだ、ということが設計された方は分かっておられないようです。
「そんなことはない、同じ設定でずっと撮り続けたい、一度決めた設定が失われては困る」という方もおられるでしょう、ごもっともです。
が、設定を破棄したくない人にはカメラの設定を「登録」する機能がありますね。しかも3つも覚えさせられます。
何より、設定を変えて撮ろうと思うたびにひとつ前の設定をOFF操作しなくてはならないカメラなんてアリエナーイ。
「DROとピクチャーエフェクト」だけではなく、AF/MF切り替えといったカメラの根本的な部分にまでこの設計思想の影響がありますので、
α99やNEX-7を使って頻繁に設定変更をして撮っているとこの手の「警告表示」が頻発することになります。

α900のインテリジェントプレビューは、その点いさぎよい機能でした。
カメラは最も新しく設定した内容が次の撮影に生きれば良い、明確な設計思想があったように思うのです。
しかし現在のαはカメラ内の都合が優先です。きつい書き方をしますが、どうかしてます。そのぐらい何とかなるでしょ。
もしこの仕様に合理的な理由があるのなら、私はその理由が知りたい。

毒を吐きました、申し訳ありません。
ただ、この仕様が今月末~来月発表が噂されている「フルサイズNEX」でも踏襲されるとするならば問題アリと考えます。
OM-D E-M1をスルーしてまで待っているのです。フルサイズNEXは私のささやかな期待を裏切らないで欲しいと思います。
α900のスピリッツを、NEX-9に断固希望します。
DSC06855
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事
2012/10/25 Thu 01:08 ソニーα
前回に続き、我が家のαボディを採り上げていくというエントリです。
α99発売が明日に迫る中、ここでソニーαの歴史を私なりに振り返ってみるのも楽しいかな、
と思って書かせていただいております。

祝α99発売記念!我が家の歴代デジタルα勢揃いの巻 前編「α Sweet Digitalからα700まで」

5:ソニー「α900」

ソニー初のフルサイズセンサー搭載機、本日までは唯一のフルサイズセンサー搭載機であります。
ディスコンになりしばらく経ちますが、今なお「一眼レフ最高峰」と呼ばれる光学ファインダーを備えています。
ソニービルのイベントで初めて実物に触り、ドキドキしながらファインダーを覗いた時の、あの感激は今も心に残っています。
α900はα700のフルサイズ版、というような性格のカメラでした。操作性まで酷似していました。
当時はライブビューが普及し始めた時期で、α900はそれを搭載していなかったので「今時ライブビューも無いのか」と叩かれもしましたが、
「そんなもんいらねーよ」と言わんばかりに代わりに搭載されたインテリジェントプレビューという機能が、日中の屋外撮影などで重宝しました。
まあ確かに、今振り返ってもα900にライブビューは不要ですね。あればもっと売れたかも、とは思いますが、
そもそもα900はファインダーでしっかり被写体を捉えてくれ、というカメラなのですから。
α900は写真を撮る人にとって極めてストイックなカメラだと思います。
優れたインターフェイスと絞り・シャッタースピードがいじれれば充分だろ、みたいなシンプルさを感じます。
偉そうな表現になりますが、「さあお前の腕前を見せてみろ」と語りかけてくるカメラだったように思います。
2400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8ZA」、ソニーα最強の組み合わせと言っていいでしょう。

6:ソニー「α550」

ソニーα、国内販売モデルとしては最後の光学ファインダー搭載機です。
エントリーモデルとしては非常に贅沢な「機能てんこ盛り」カメラとなっています。
ソニー独自の「クイックAFライブビュー」、ライブビュー時にも位相差AFが使えるというキワモノアイデア機能であります。
また、当時のソニーにしては珍しく「高感度画質が良いボディ」という評価を受けました。
確かに、使っていて夜景に強いなと思った記憶があります。
α55・α57など、現在に続くαエントリーモデルの原型はこのα550!ではなく先祖にあたるα350シリーズなのでしょうが、
高感度画質の改善などを考えると、このモデルでソニーのスタイルが確立されたと言えるのではないでしょうか。
発売日が直前に延期されたのも印象深いです。中国で先行発売したら予想外に売れてしまったから?なんて噂も耳にしましたね。
1400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「70-300mm F4.5-5.6G」です。とても便利な組み合わせでした。

7:ソニー「α77」

泣く子も黙るトランスルーセントミラー搭載中級機であります。
先行して発売されたα55・α33が、画質では上々の評価を受けていた一方で動画でもセンサーシフト式手ぶれ補正だったものだから熱処理が追いつかず?5分しか動画を撮れないという致命的弱点を持っていたため、
その克服を期待され、熱問題は克服したのですが別の問題点が噴出していわゆる炎上状態になった、
いろんな意味でソニーαの歴史に名前が残った迷機です。
操作感が悪い、反応が鈍すぎて使えたもんじゃない、
画質が悪い、ノイズがひどすぎて使えたもんじゃない、
このふたつの弱点を抱えていたのですが、タイの洪水で入荷がストップしたためプレミア感が増したため、
商品としての寿命がその分延びましたね。
商品供給ペースが戻った頃には他社から魅力的なモデルがワンサカ出たため時代に埋もれてしまいましたが、
私はこのカメラについてはそれで良かったと思っています。
このカメラだけでソニーαの全てを否定されたくない、そんな思いもあります。
が、そんなことをここで書いている私自身が今年の春先以降オリンパスの「OM-D E-M5」ばかりを使う状態になったのは、
ソニーαの先行きに「もう、この先はこんなカメラしか出ないのではなかろうか」と不安を持ったことも大きいのではないかと思います。
いや、α77の反動がなくとも、昨年から今年にかけてのマイクロフォーサーズは大豊作でしたのでそちらに比重がいったのは仕方がない。
美味しいレンズがこれでもかと登場しましたので。結局はレンズなんですよ。聞いてますかソニーの皆さんw
とはいえ、最近は手にも気持ちにも馴染むようになりました。愛着も湧いてます。
ISO200専用機と割り切れば、α77はなかなか高性能なカメラだと思います。立派に我が家の一員であります。
2400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA」、この組み合わせでの写真散歩はとても楽しいです。

おまけ:ソニー「NEX-7」

αの命脈を保つことに成功した稼ぎ頭、NEXシリーズのフラッグシップモデルです。
確かに「所有する喜び」はある。かっちょいい。ダイヤル操作も楽しい。α77に比べて写真も綺麗、
ですが相手が悪かった。タイの洪水で発売が2ヶ月半延びた挙句、やっと発売になった10日後には宿敵「OM-D E-M5」が発表されました。
いやそれでもNEX-7は結構売れているそうです。良いカメラ、楽しいカメラだと思います。
が、何度でも言いますが、NEXシリーズは手ぶれ補正がレンズ側の機能になりました。私にはこれがツライです。
マウントアダプター経由でAマウントレンズをつけても手ぶれ補正が効かないわけです。
まあ最近はよく持ち出しています。Eマウントレンズ「50mm F1.8 OSS」を買ってから私的には風向きが変わりました。この組み合わせは楽しいです。
2400万画素CMOSセンサー搭載。
くっつけたレンズは「E 50mm F1.8 OSS」我が家では事実上のNEX-7のボディキャップとなっています。

おまけ:ソニー「サイバーショット DSC-R1」

ええい、おまけだ!これも載っけとこう。
ソニーが一眼レフに憧れつつもノウハウが無く、「ネオ一眼」ブームの時期に発売した恐竜的コンパクトデジタルカメラです。もはやコンパクトではありませんが、カテゴリは(レンズ交換式ではない、という意味で)コンパクトデジタルカメラであります。
サイバーショットRシリーズは、最近RX100、RX1と話題を呼んでいますが、その源流にあたるモデルと言えます。
いや更に「F505」とか「F707」とか遡ることもできますが、Rシリーズのコンセプトはズバリ、
「ドデカイセンサーとドデカイレンズで無理矢理高画質」でありますから、
やはりその基礎は「R1」ということになるのではないでしょうか。
DSC-R1はサイバーショット部隊の意地とプライドで作られていることが伝わってくるカメラでした。
当時は同等の機能を持った「α100+バリオゾナー16-80mm」より綺麗に撮れてると思ったものです。
手ぶれ補正が無かったのは、残念でしたね。
ネオ一眼ブームの終焉+コンパクトデジカメの低価格化により後継モデルが登場しなかったので「Rは終わった」と思っていましたが、ここで復活してくるとは思いませんでしたw

つらつら書いてきました。忘れそうになっていますが、明日はα99の発売日です。
楽しみに待つことにいたします。



よろしければ一つ前の記事にもお立ち寄りください。
m(_ _)m

祝α99発売記念!我が家の歴代デジタルα勢揃いの巻 前編「α Sweet Digitalからα700まで」
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
関連記事